
おうちで旅気分を味わいたいとき、エスニック料理はいかがでしょうか。
スパイシーな刺激で食欲増進!エスニック料理に入っているスパイスの中には、チリパウダーや八角など血行促進の作用を持つものもあり、冷房で冷えた身体のバランスを整える効果も期待できます。自分で作ればお好みに合わせてスパイスを増やすこともできますよ。
目次
これだけで満足感!ごはんものやバゲットとの組み合わせ
休日のランチにつくりたい、一皿でもパッと華やか、食べて満足感の高いエスニックライスやスパイスご飯。
パクチストさんへ!パクチーたっぷりのエスニックライス

ハーブとスパイスの専門家・岩本りかさんが教えてくれるレシピは、どれもスパイスが重要なポイントになる料理です。
これはパクチーたっぷりのエスニックライス(チャーハン)。美味しさのポイントはたっぷりのパクチーとナンプラー(魚醤)です。食前に絞るレモンの酸味がとても爽やかで夏にぴったり。
記事ではレシピのほかに、フレッシュなパクチーの入手方法や、香りを保ったまま保存する方法も書かれています。
レモンでさっぱり!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/7895
エスニックの定番!ガパオライスのレシピ

鶏肉とバジル、ナンプラーがあればそれらしく仕上がる、ガパオライス。ジャスミンライスを使い、ライムを絞ればさらに本格的な味になります。
タイでは“ガパオ”は通じない?レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/28816
本格的に!インドネシア・ナシゴレンのレシピ

初めて知ったエスニック料理はナシゴレンだった、そんな人も多いかもしれませんね。焼きそばバージョンは、ミーゴレン。最近は本格的な調味料が手軽に入手できるので、本場の味を再現しやすくなっています。
インドネシア気分で!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/29869
ガーナのジョロフライスは、ジャンバラヤのルーツ

世界各国の料理を知り尽くした沖本直子さんは、いつも本格的な世界料理を教えてくれます。
「ジョロフライス」は聞きなれなくとも、ジャンバラヤは味のイメージがしやすい人もいるでしょう。「ジョロフライス」はサッカーやチョコレートでお馴染みのガーナ料理。西アフリカではよく食べられている家庭料理で、味のベースはトマト味。鶏手羽元や野菜をたっぷり乗せた、ボリュームのある一皿です。
肉や野菜もたっぷり摂れる!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/3677
マレーシア風ビリヤニは、おこげが美味しいスパイスご飯

インド料理店でよく見るビリヤニはずっしりと食べ応えのえるメイン料理という印象ですが、マレーシアのビリヤニはカレーなどのメイン料理に添えるご飯的な位置付けです。もちろんスパイス風味!
入手が難しい食材は、レシピに代用案も書かれてあるので、チャレンジしやすいですよ。
カレーをかけたい!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/4939
アラブのサラダ、タッブーレは目にも鮮やか!

イタリアンパセリとフレッシュミントの爽やかな香り、赤・緑・紫のビタミンカラーで、見た目も香りも元気が出るタッブーレ。雑穀のプチプチ食感も楽しいです。焼いたバゲットにたっぷりと乗せて。
雑穀を茹でて、カラフルな野菜とハーブ類を粗みじん切りにすればできあがり!
手軽にできて、栄養たっぷりなのも嬉しいポイント。
ハーブがさわやか!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/9137
テーブルの主役 エスニック料理のおかず
夏の暑さに負けない、食欲がわいてくるエスニック料理たち。
ハーブたっぷり!ヘルシーな生春巻きはタレも作ってみよう

中の具材がライスペーパーから透けて見えるのが、なんとも涼しげ。
生春巻きのタレも自家製にチャレンジしてみましょう!スイートチリソースが思い浮かびますが、現地ではピーナッツみそダレもポピュラーなのだそうです。もちろんタレのレシピもありますよ。
夏の定番にしたい!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/9141
ひき肉入りのエジプト風!シャクシュカのレシピ

近年、日本でも徐々に知名度を上げつつあるシャクシュカ。ホテルブッフェで見かけることもあるほどです。クミンパウダーを買えば、いつもの食材があっという間にエスニック風に!
玉子の固さはお好みで!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/9782
ベトナムの角煮!旧正月料理「ティッ・コー・チュン」

バインミーや生春巻きだけがベトナム料理じゃない!日本人の口に合う、白ごはんが進むお料理もたくさんあるんです。こちらの角煮もそのひとつ。
ごはんが進みます!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/2501
トルコのハンバーグ

トルコ料理は実は日本に定着しているものが多くあります。ピーマンの肉詰めやロールキャベツ、サバサンドも、実はトルコ生まれ。
記事でご紹介しているキョフテは、スパイス入りハンバーグ。羊肉でつくられることが多く、直火焼きで提供される事も多いため、余分な脂が抜けてお肉感がしっかりと感じられます。お好みでヨーグルトソースなどをかけていただくと、よりエキゾチックな味わいに。
ラム肉で本場の味!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/3350
スリランカの辛旨な炒め料理

スリランカ料理は「辛さが旨さ」と言われるほど、辛いものが多いのだそうです。日本人向けにアレンジしたこのレシピでもなかなか辛そうですが、本場のスリランカ料理を体感してみたい人は、記事中に記載されている分量で唐辛子を増やしてみてください。
スリランカ流の美味しさを体感!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/6323
海老のココナッツカレー炒めのレシピ

油のプロ・青木絵麻さんの油の摂り方についての解説記事なのですが、この記事で紹介されている「海老のココナッツカレー炒めのレシピ」は夏にぴったり!画像のようにピンチョスにすればお酒のおつまみやパーティーメニューとしてもオシャレ、串にささずにお皿に盛れば豪華なメインのおかずになります!
パーティーにもお弁当にも!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/5149
なすと甘長とうがらしのエスニック風バジル炒め

なすと甘長とうがらしなら、まず和食。なすはイタリア風にトマト煮込みもいいけれど…という発想になりますが、バジルと一緒にエスニック風に。
ピザのトッピング用やガパオライスにフレッシュバジルを買って余ってしまった…そんなときにもよさそうです。
なすがエスニック風になるなんて!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/cuisine-recipe/27559
異国情緒を感じるデザート
デザートレシピもあります!
レストランのアジアンスイーツをおうちで。

マレーシアやシンガポールで定番のスイーツ「ボボチャチャ」を、日本で手に入れやすい材料だけでアレンジしたレシピです。
ココナッツミルクと野菜がたっぷり。冷房で冷えがちな身体に染みわたりそうです。教えてくれたのは、野菜の美味しさを引き出す調理法ならこの人!野菜農家のホマレ姉さんです。
デザートもエスニックで!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-anrd-column/cuisine-recipe/2324
トロピカルな味わい!マンゴープリンのレシピ

香港や台湾のスイーツとして、マンゴープリンはすっかり定番ですね。「卵が入っていないのに、これがプリンなの?」なんて、最初は思っていたような気がしますが…。冷凍マンゴーを使えばお安く作れます。
みんな大好きな味!レシピはこちら
https://hito-tema.net/recipe-and-column/sweets-recipe/23761
エスニック料理で暑さを乗り切ろう
暑くて食欲もなくなりがちな季節。家でのんびり過ごす日は、スパイシーなエスニック料理を食べて元気を出していきたいですね。ご紹介したレシピは、彩りが華やかで、どれも食欲がわいてくるメニューばかり。しっかり食べて夏を乗り切りましょう!