おくちの健康

歯科医監修!歯科衛生士が教える口腔ケアと歯磨きのコツ

緊急事態宣言も一部解除され日常が戻ってくることへの期待が高まりつつあります。とても嬉しいことですが、念のため不要不急の外出は引き続き自粛する、という方のほうが多いことでしょう。

歯科通院も延期されがちな予定ですが、不要不急でないからといっていつまでも行かなくていいものではなく、判断が難しいですよね。せめてセルフケアを徹底したいと考える人が多いのか、hitotemaでも歯科系の記事のアクセスが連日上位に入っています。

というわけで、今回はhitotemaにある歯科系記事をまとめました。
記事担当は歯科衛生士の資格を持つ自称「歯オタク」の帆保智子さん。帆保さんの記事に間違いがないかどうかを、三重県津市・はやし歯科医院の林先生が監修してくださっていますので、安心してお読みください。

スポンサーリンク

大人の口腔ケア

着色汚れや口臭が気になりだすと、日々ストレスが溜まりますよね。

黄ばみやステインはいますぐどうにかしたい!

歯に付いた着色汚れは、自分では落とせないと思っていませんか?最近では、コーヒー専門店やワイン専門店など、歯に着色しやすい食品を提供しているお店も増えてきました。そのため、コーヒーやワインを飲む機会が増えて、歯の着色が気になる方も多いと思い[…]

自宅でできる!着色汚れの落とし方 #歯科衛生士の歯磨き教室
自粛生活でお菓子、食べ過ぎていませんか?

「ドラゴンブレス(Dragon breath)」、直訳するとドラゴンの息。でも、本当の意味は強い口臭です。ドラゴンが火を噴くように、強烈なニオイが吹き出してくるイメージからこの呼び名が付けられたようです。 強烈な口臭が、自分からして[…]

口臭の原因は「あの食べ物」が関係していた #歯科衛生士の歯磨き教室

ありすぎて選べない、歯ブラシや歯磨き粉。

「とりあえず安いのを買う」
「とりあえず名前が知っているのを買う」
「ちょっと高いのを買うと効果があった気がする」

など、根拠なく選んでいることが多いと思います。
記事ではお口の悩みや歯茎のタイプ別に紹介してあるので、きっと効果が違うはず!

歯茎と菌のタイプで選びましょう

歯ブラシの選び方は学校では習いません。だから、今までなんとなくで歯ブラシを選んできた方が多いのではないでしょうか?歯ブラシが自分の口に合っていないと、汚れが残りやすくなります。歯磨きをしても、汚れが落ちなかったら意味がありませんよね。そこ[…]

おすすめ歯ブラシ6選#歯科衛生士の歯磨き教室
お口の悩みで選びましょう

「歯磨き粉はどうやって選んでいますか?」と聞かれたら何と答えますか?例えば 価格(安さ)爽快感の強さ人気ランキング好きな俳優さんがCMをしているから なんて答えもありそうです。 でも、できれば自分に口に合った効果的な歯磨[…]

ドラックストアで買える歯科衛生士おすすめ歯磨き粉5選 #歯科衛生士の歯磨き教室
スポンサーリンク

子どもの口腔ケア

大人以上に心配なのが、子どもの虫歯ケア。いまは特に虫歯のできやすい生活習慣は避けたいところなので、これは嬉しい情報です。

虫歯を避ける方法を4つご紹介!

子どもが虫歯になりやすいと歯医者で言われたら、親は心配になりますよね。 そもそも、どうして虫歯になりやすいのでしょうか?少なからず遺伝も関係あると思いますが、虫歯になりやすいのには他にも理由があります。 その理由が分かれば、子[…]

子どもが虫歯になりやすいと言われた時に気をつける4つのこと#歯科衛生士の歯磨き教室

とはいえ、この自粛生活ではダラダラお菓子を食べる時間くらいないと親子ともに疲れてしまいますよね。できる範囲で、やっていきましょう!

そして、「自粛生活している間にいつの間にか赤ちゃんに歯が生えてきていた!」というおうちもありますよね。赤ちゃんと楽しい歯磨きタイムを!

気楽に楽しく!

「子どもが歯磨きしてくれない。」「歯磨きのたびに全力で嫌がる。」 といったことを聞くと、「自分の子もそうなるのかな?」と不安になりますよね。 でも、大丈夫ですよ。赤ちゃんの頃から歯磨きに慣れていると、その後の歯磨きを嫌がらずに[…]

親子のスキンシップになる!赤ちゃんの歯磨きのコツ #歯科衛生士の歯磨き教室

子ども向けの歯ブラシと歯磨き粉の記事もありますよ。0~2用のミキハウスの歯ブラシがかわいすぎて、誰かに贈れないかと友達の子どもの顔を思い浮かべてしまいました。

年齢別なので選びやすい!

子どもの歯ブラシも種類が豊富で、どの歯ブラシを使えば良いのか迷ってしまいがちです。また、子どもが使う物だから安全性が高いことも大事なポイントですよね。そこで、今回は歯科衛生士おすすめの子ども用歯ブラシを年齢別に紹介していきます。是非、子ど[…]

年齢別におすすめ!子ども用歯ブラシ6選#歯科衛生士の歯磨き教室
フッ素濃度についても勉強になります

大人と同じように、子どもの歯磨きになんとなく歯磨き粉を使っていませんか?あるいは、なんとなく使わないまま習慣化してしまっていませんか? そもそも、子どもに歯磨き粉って必要なのでしょうか?今回は、子どもの歯磨き粉についてわかりやすく解[…]

子どもの歯磨きに歯磨き粉はいるの?#歯科衛生士の歯磨き教室
スポンサーリンク

それでも歯科通院が必要なときは?

基本はセルフケアでがんばるとして、気になる症状が出てきたときはやはり受診したほうがいいでしょう。特に虫歯の場合は早期治療が重要です。

記事監修の林先生もブログを書かれており、通院時の注意点をまとめた記事がありますので参考になりますよ。
https://column.hayashi-dentalclinic.net/archives/641

記事監修:林 徹(歯科医、はやし歯科医院院長)

林徹先生

三重県津市 高茶屋小森町356-2林歯科ビル1F
059-234-0118
https://hayashi-dentalclinic.net/
小さなお子様からお年寄りまで、幅広い層の患者さまに信頼していただける医療を提供することを心がけています。

関連記事

>hitotema

hitotema

贅沢・丁寧は、難しい。でも、節約・時短ばかりじゃつまらない。日々の生活を彩る、嬉しい情報を届けます。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。
Cookieなどの設定や使用の詳細については詳細をよくお読みいただき、これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになりますので、ご了承願います。

同意する