冬の暖房費を節約するには?おすすめ器具と組み合わせのコツ

冬の暖房費を節約するには?おすすめ器具と組み合わせのコツ

冬の光熱費のうち、かなりの割合を占めるのが暖房費。
しかし、エアコンがマストな夏に比べると、冬は暖房器具のバリエーションが豊富で、組み合わせによっては光熱費を抑えて快適に過ごす工夫がしやすい季節でもあるのです。
かしこい暖房の使い方からおすすめ暖房器具まで、しっかり解説します。

エアコン+他の暖房器具で効率化

エアコン+他の暖房器具で効率化
(画像出典)PIXTA

「電気代が高い!」と思われがちなエアコン。しかし、1時間あたりの電気代は約2.8~53.4円と幅があり、必ずしも特別高いわけではありません(参考:Panasonic CS-X281D)。

エアコンは設定温度まで室温を上げるときに多くの電力を使い、いったん暖まった室温を維持するときにはあまり電力は使いません。そのため電気代に幅が生まれるのですが、頻繁なオンオフを繰り返したり、頻繁な換気で冷たい外気を何度も取り込んだりすると、どうしても高くなりがち、ということになります。

室温を上げるのは石油ストーブにおまかせ

エアコンは室温を上げるために多くの電気を使いますが、暖まるまで時間がかかるのも弱点。であれば、室温を上げる役目を「即暖性が高く光熱費の安い暖房器具」にまかせる手があります。
石油ファンヒーターや石油ストーブがおすすめです。

サーキュレーター&扇風機で暖気を循環

暖かい空気は上に上がってしまうので、天井の高い家では特に足元が寒くなちがちです。そして、なんだか寒いから設定温度を上げる…とすると、ますます電気代がかかってしまいます。
電気代の安いサーキュレーターや扇風機を使って暖気を循環させることで、エアコンを効率的に使用できます。

身体を直接温める暖房器具やグッズを併用

室温が少し低めでも、身体自体が温まっているとつらくありませんよね。
光熱費の安いこたつやホットカーペットとの併用のほか、暖かいスリッパや靴下、保温性に優れるインナー、湯たんぽといった工夫もできます。

【補足】エアコン自体の暖房効率もUP

省エネ機種を選ぶ、窓に断熱材を使う、こまめな掃除や室外機の置き場所の工夫など、エアコンを効率的に稼働させる工夫ももちろん重要。こちらの記事にまとめています。

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おすすめ!こたつとホットカーペット

おすすめ!こたつとホットカーペット
(画像出典)PIXTA

まずは、主な暖房器具の光熱費に着目して比べてみましょう。

暖房器具1時間あたりの
光熱費
こたつ約2.2~4.6円
ホットカーペット約6.2~9.0円
石油ストーブ約22円
エアコン約2.8~53.4円
電気ストーブ約12.1〜24.3円
※詳しいランキングはこちらの記事でどうぞ

エアコンのように幅のある器具もあるとはいえ、こたつとホットカーペットがかなり経済的であることがわかりますね。直接身体を温められるので「寒い!」という不満が生まれにくいですし、ゴロ寝の至福は誰もが知るところ。
秋の終わりや春の初めなど寒さが厳しくないときは、エアコンなしでも過ごせます。

エアコンのみで冬を乗り切るよりも、エアコンの設定温度を少し下げてこたつやホットカーペットを併用することで、電気代をセーブしつつより快適に過ごせます。

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防災にも役立つ、石油ストーブとガスストーブ

防災にも役立つ、石油ストーブとガスストーブ
(画像出典)PIXTA

数ある暖房器具のうち、電気を使わないのが石油ストーブとガスストーブです。
小さい子どもや高齢者のいる家庭では注意が必要ですが、電源なしで使えるのは防災の観点からも大きなメリットです。
カセットボンベで使えるガスストーブはアウトドアでも活躍しますが、防災グッズとしても備えておくのもおすすめです。

暖房費の節約は、冬の初めが肝心!

暖房費の節約は、冬の初めが肝心!
(画像出典)PIXTA

暖房費は寒さが厳しくなるにつれてかさんでいきます。つまり、暖房費節約の対策を打つなら、本格的に寒くなる前が良い、ということ!
最近の家電はどれも省エネ仕様なので、「いつ壊れてもおかしくない」というほど古い型なら早めの買い替えも一案です。

また、大幅に安くしたいなら電力会社やガス会社を乗り換えるという方法もあります。各社さまざまなプランやキャンペーンを展開していますし、生活スタイルや家族構成が変われば正解も変わるもの。
まだ乗り換えていない人はもちろん、すぐに乗り換えてすでに新電力を使っているという方も、いま一度チェックしてみてください。

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