おいしく楽しく復興応援。被災地農家応援レシピ・ふるさと納税・ふっこう割・CFも!

おいしく楽しく復興応援。被災地農家応援レシピ・ふるさと納税・ふっこう割・CFも

大災害や復興という言葉で、震災だけをイメージしていたのは少し前までの話。
ここ数年は大型台風が日本各地に大きな被害をもたらしています。

日本に住む誰もが「明日は我が身」と実感するようになり、「募金以外にも何かしたい!」と考える人も増えています。
とはいえ、ボランティアに行ける状況にある人ばかりではありません。

そこで今回は、2019年秋に話題になった「被災地農家応援レシピ」のほか、被災地を支援できる方法についてまとめました。

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被災地農家応援レシピとは?

被災地農家応援レシピのはじまりは、南仏ニース在住の神谷シェフのツイート。

このツイートが広がったことで、プロの料理人やパティシエの方々が「#被災地農家応援レシピ」のタグを付けて被災地の特産品を使ったレシピを投稿するようになりました。りんごのレシピが多いですが、落花生やカブなどのレシピもあります。

またこのように、ツイートを見てお料理を作った人の投稿も増えています。

わけあり農作物を買えるの?

「被災地農家応援」と聞くと、被災して売り物にならなくなった作物を買って支援しようという話かと思うかもしれません。
しかしこの「被災地農家応援レシピ」はそういう主旨ではなく、「被災地の特産品をたくさん買ってたくさん消費しよう」という動きです。

そのため、被災地農家応援レシピのお料理やお菓子を作ることが、いますぐ被災地の方への支援になるわけではありません。
しかし、特産品がたくさん売れれば被災地に入るお金は増えていきますし、「#被災地農家応援レシピ」のタグに美味しそうなお料理やお菓子が並ぶことは被災地の農家の方々を勇気づけることになると思います。

やっぱり直接応援したい!

ニュースを見ていると、売り物にならない大量の野菜や果物が廃棄されている様子を目にします。それを見ると、

やっぱり買って応援したい!
傷があってもいいから、出荷できない農作物を直接売ってほしい!

と思うのですが、やはり直接取引は難しいです。
農家さん側の契約の問題や詐欺のリスクもありますし、「傷があってもいい」の認識の違いでトラブルになることも考えられるからです。

募金・ボランティア以外の方法で直接支援したい場合は、下記のような方法があります。

ふるさと納税

ふるさと納税
(画像出典)shutterstock

返礼品がもらえるお得な節税方法として知られる「ふるさと納税」ですが、本来は応援したい自治体に寄付する制度。
被災地の自治体へふるさと納税することは、被災地にお金を直接届ける支援と言えます。
また、「代理寄付」といって被災していない自治体が被災している自治体の代わりに寄付を受け付けて届ける仕組みのふるさと納税もあります。

民間のふるさと納税サイトに特設ページがありますので、そちらで確認してください。

ふるさとチョイス災害支援
https://www.furusato-tax.jp/saigai/

ふるなび災害支援
https://furunavi.jp/c/disaster_support

さとふる災害支援寄付
https://www.satofull.jp/static/oenkifu.php

被災地を旅する

被災地へ旅する
宮城・松島海岸(画像出典)shutterstock

ライフラインは復旧して日常を取り戻しているのに、観光客が戻ってこない。
地域によっては、そんな悩みを抱えている被災地もあります。
ですから、被災地を旅先に選ぶことも直接支援のひとつです。

さきほど紹介したふるさと納税を利用して旅することもできますよ。
https://furu-po.com/travel

また、政府が被災地への旅が安くなる「ふっこう割」を実施することもあります。

などの旅行サイトで配布されます。
お得なクーポンはあっという間になくなってしまいますので、ふっこう割を利用したい場合は各社のメルマガを購読するなど普段から情報収集しておきましょう。

クラウドファンディング(CF)

クラウドファンディング
沖縄・首里城(画像出典)shutterstock

クラウドファンディング(CF)は、最も直接的に被災者の方を支援する方法。
クラウドファンディングのサイトで「被災」で検索すると、かなりの数の募集が見つかります。

CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/search?word=被災

しかし直接支援する分、誰にいくら支援するのかを見極める必要があります。
クラウドファンディング(CF)についてはサイトの運営者の審査が入るとはいえ、本当に信頼できる人かどうかの最終的な判断は支援者自身に委ねられます。

  • クラウドファンディングの意図がきちんと説明されているか
  • オーナー(募集している人)の素性がわかるか
  • リターン(お返し)の設定を妥当だと思えるか

などをまずはチェックしましょう。
慣れないうちは、すでに多くの支援者がいるクラウドファンディングを選ぶ、というのもひとつの目安になります。

自然災害ではないですが、先日焼失した首里城再建のクラウドファンディングは、「ふるさと納税」として那覇市が募集しています。自治体主催も、安心ですね。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/717

復興支援と同時に災害への備えを

復興支援と同時に災害への備えを
(画像出典)shutterstock

被災地の特産品を、食べて応援。
美しい景色のある被災地へ、旅して応援。
支援者側にもおいしく楽しいメリットのある、応援方法です。

しかし、自分もいつ被災者になるのかわからないのが今の日本。
支援すると同時に、災害に備えた準備も重要です。

ちなみに台風被害を受けた千葉県の木更津市のふるさと納税は、真空パックのお米が返礼品。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/12206/398556

同じく千葉県の八千代市は、非常食のリゾット。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/12221/4703211

熊本地震で被災した宇城市は、フリーズドライのお味噌汁です。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/43213/4608333

非常食を返礼品にしている自治体にふるさと納税するのも、いいかもしれません。
1日も早い被災地の復興と、新たな大災害がないことを祈ります。

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