もうすぐアウトドアシーズン到来ですね。みなさんは、キャンプや山登りなど、おでかけのご予定はありますか?「キャンプに行きたい!でも、なかなかそこまでは……」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、そんな方に、ぜひ知ってもらいたいおでかけスポットをご紹介します。
アウトドア好きのライター中島誠子が訪れたのは、東京都昭島市にある「スノーピーク Eat(イート) 昭島アウトドアヴィレッジ」。昭島アウトドアヴィレッジ内にある、アウトドアブランド「スノーピーク」が手掛ける店舗に併設されたレストランです。レストランのコンセプトは、
「五感で味わう、野生の贅沢」
キャンプ気分を味わいながらお食事が楽しめるレストランです。もう、それを聞いただけで絶対楽しいじゃないですか!キャンプ好きにはたまらない響きですね。
今回の取材をキャンプ好きの夫に話したら、夫もワクワクしちゃいまして……一緒に取材に行きたいとなり、なんと夫婦で取材することに。とにかく楽しく、癒されるレストランでした!それでは、夫婦で堪能した、スノーピーク Eat 昭島アウトドアヴィレッジのレポをお楽しみください。
目次
モリパーク アウトドアヴィレッジとは?

「スノーピーク Eat 昭島アウトドアヴィレッジ(以下、スノーピークイート)」のある「モリパーク アウトドアヴィレッジ(以下、アウトドアヴィレッジ)」は、アウトドアの魅力を体験、体感できる複合商業施設。約6,500坪の敷地にアウトドアブランドの直営店、飲食店、クライミングジム&ヨガスタジオなどがある、アウトドアファンにはたまらない場所です。

アウトドアヴィレッジは、JR青梅線の昭島駅から徒歩5分。JR青梅線直通の中央線であれば、新宿駅か最短で35分で到着します。到着して少し驚いたのは、まるで高原のアウトレットのような、自然を感じる敷地内の雰囲気。都会の喧騒からちょっと離れたい、と思ったらすぐに辿り着ける距離感も魅力です。

今回、目指すは、「スノーピークイート」。私が大好きなアウトドアブランド「スノーピーク」が運営するレストランの国内1号店です。(ちなみに、2号店は、2019年11月に南町田グランベリパークにオープンしました。先月のスヌーピーミュージアムの記事もあとでぜひ見てくださいね!)

スノーピークは、新潟県三条市に本社を置く、海外でも人気のアウトドアブランド。機能性やデザイン性に優れた、キャンパーにとって憧れのブランドで、世界中に多くのスノーピークファンを抱えています。
なんとここには、全国のスノーピークファンが、スノーピークイートでお食事をするためだけに、北海道などの遠方から来られることもあるのだとか。そして、写真を撮ってSNSに投稿することが、ひとつの自慢になるんだそうです。もはや、スノーピークの聖地のひとつとも言えるかもしれませんね。
スノーピーク製品に囲まれたオシャレなアウトドア空間!

レストランは、スノーピークの店舗に併設されています。店内に入ると、キャンプグッズがずらり!キャンプ好きはもうこの時点でハイテンションになりますが、ショッピングは食後の楽しみとしておき、まずは隣のレストランへ。

レストランは、大きな窓から明るい光が入る開放的な雰囲気。スノーピークらしい、スタイリッシュでオシャレな空間です。スノーピークイートの大きな魅力は、なんといってもスノーピーク製品でレイアウトされた店内。待合スペースの椅子やテーブルから、カトラリー、カップ、お皿に至るまで、ありとあらゆるスノーピーク製品が使われているんですよ!!
もちろん、そのほぼ全てがお隣のスノーピークのお店で販売されています。食事とお買い物を両方する予定の方は、レストランで使い勝手を試してから購入されるといいですよ。
さまざまなスタイルで楽しめる 席選びも楽しい!
さまざまな席が用意されているので、空きがあればお好みの席を選ぶことができます。(平日ランチ&ディナーおよび土日祝日のディナーは事前予約が可能です。)
スノーピークのファニチャーは、クオリティが高く、耐久性にも優れています。そのため、日常使いもOK!レストランのインテリアを参考にすれば、おうちがオシャレなアウトドア空間に早変わりしますね。
では、座席を紹介していきましょう。

こちらは一般的な高さのテーブルと椅子を使った席。もっともお食事がしやすい席です。
使われているスノーピーク製品
- ワンアクションテーブル竹(公式サイト、Amazon公式サイト)
- ワンアクションテーブルロング竹(公式サイト、Amazon公式サイト)
- FDチェアワイド グレー(公式サイト、Amazon公式サイト)

こちらは、ロースタイルで楽しみたい方向けの席。1~2名用の席となっています。
使われているスノーピーク製品
- ワンアクションローテーブル竹(公式サイト、Amazon公式サイト)
- Myテーブル竹(公式サイト、Amazon公式サイト)
- ローチェア ショート グレー(公式サイト、Amazon公式サイト)

焚火台を囲むテーブルとのまわりにローチェアが配置された席。よりキャンプ感が味わえる席ですね。残念ながらここでは火は付けられませんが、焚火気分でお食事が楽しめますよ!
使われているスノーピーク製品(一部)
- ジカロテーブル(公式サイト、Amazon公式サイト)
- ローチェア30(公式サイト、Amazon公式サイト)
- 焚火台L(公式サイト、Amazon公式サイト)
- 焚火台 ベースプレートL(公式サイト、Amazon公式サイト)

アイアン調のローテーブルを使用した、1~2名用のオシャレな席です。
使われているスノーピーク製品
- IGT スリム(公式サイト、Amazon公式サイト)
- ローチェア ショート(公式サイト、Amazon公式サイト)
- 野遊びセット ガーデンファニチャーセット(IGT スリム+ローチェアショート) (Amazon公式サイト)

私たちは、「ラックソット」という椅子のある広々とした席を選ばせていただきました。
使われているスノーピーク製品
- ラックソット マルチスターターセット (公式サイト、Amazon公式サイト)
- ワンアクションローテーブル竹 (公式サイト、Amazon公式サイト)

スノーピークのファニチャーではありませんが、お子さん連れやグループに人気のボックス席もありますよ。
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