電動歯ブラシの代名詞ともいえる、Oral-B by Braun。
今はいろいろなメーカーから多様な特徴を持つ電動歯ブラシが販売されていますが、「初めての電動歯ブラシはオーラルBだった」という人は多いのではないでしょうか。
わたしは以前、他社製を使っていましたが、出産後、洗面所にモノがあふれたタイミングで片付けてしまい、普通の歯ブラシを使う生活に……。
普通の歯ブラシでは歯垢も溜まるので、疲れると歯肉炎になり、そのたびに歯科医院でメンテナンスしてもらうという状態が続いていました。

しかしこのたび、最上位機種の「オーラルB iO9」を試させていただく機会を得ました。
約10年ぶりの電動歯ブラシ、張り切ってレビューします!
目次
オーラルB iOシリーズとは?

オーラルBシリーズの中で、最上位なのが2020年秋に登場したiOシリーズ。
“全てを刷新。過去最高のジーニアスを超えた次世代電動歯ブラシ。”
という、圧倒的なキャッチコピーが付けられています。
こんなこと言っちゃったら、さらなる上位は出せないのでは…!(笑)
iOシリーズの特徴
充分に高機能であるジーニアスシリーズからさらに進化したのは、ブラシの回転。オーラルBの代名詞といえば、歯を包み込むように磨き上げ、水には溶けにくい歯垢を物理的に除去できる「丸型回転ブラシ」ですが、iOシリーズではいままでの3D丸型回転に加え、リニアモーターカーと同じ原理を駆動に採用し、ブラシ1本1本を振動させる遠心マイクロモーション™が搭載されました。
動画で見ると、おおお!っとなります。ブラッシングモードはiO8は6種類、iO9は7種類(違いは舌クリーニングモードの有無)。
iO9に至っては人工知能搭載3Dトラッキングシステムを採用し、高度なアプリ連携を実現しています。
価格も最上級ながら、ECサイトで1位を独占する売れ行き
iO8が38,200円、iO9が4,3780円と電動歯ブラシとしては高価格。しかし、iO9は2ヶ月分の予想販売台数を1日で出荷してしまうほどの売れ行きで、発売1ヶ月でなんと2,000台も売れたのだとか。
オーラルBシリーズへの信頼の積み重ねがあればこその販売台数ですね。
ECサイトでも話題になり、「楽天デンタルケアリアルタイムランキング1位」「楽天電動歯ブラシリアルタイムラインキング1位」「Amazon新着ランキング1位」「Amazon欲しいものランキング1位」を獲得しています(※)。
※1楽天デンタルケアリアルタイムランキング1位」:美容・健康家電>デンタルケアランキング1位(2020/9/10 12:08更新)、「楽天電動歯ブラシリアルタイムラインキング1位」: 美容・健康家電>デンタルケア>電動歯ブラシランキング1位(2020/9/10 12:08更新)、「Amazon新着ランキング1位」:ホーム&キッチン>家電>理美容家電>デンタルケア>電動歯ブラシ(2020/10/5更新)、「Amazon欲しいものランキング1位」: ホーム&キッチン>家電>理美容家電>デンタルケア>電動歯ブラシ(2020/10/5更新)
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