歯と歯の間のケア道具オススメ6選 #歯科衛生士の歯の教室

歯と歯の間のケア道具オススメ6選 #歯科衛生士の歯の教室

いきなりですが、歯磨きは、歯ブラシだけでは不十分です。実際、歯ブラシだけの使用では全体の約6割しか汚れが落ちないと歯周病学会の調査で報告されています。
参考:歯周病学会誌

また歯周病、虫歯、口臭といった病気は、歯と歯の間から発症することも多いのです。
とはいえ、どんな清掃道具が良いのか迷う方もいるでしょう。そこで今回は、歯と歯の間のケア道具についての解説と、おすすめ商品の紹介をします。是非、お口のケアの参考にして下さいね。

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歯と歯の間を清掃する道具

歯と歯の間を清掃する道具
(画像出典)PIXTA

歯と歯の間を掃除する道具は、いくつかの種類に分かれています。

デンタルフロス(ハンドルフロス)

ハンドルフロスは、短い糸にプラスチックの持ち手が付いている清掃道具のことです。
形は真っ直ぐの「F字タイプ」と広がりのある「Y字タイプ」の2種類があります。
それぞれの特徴は次の通りです。

  • F字タイプ・・・・・・前歯に使いやすくて、操作が簡単。
  • Y字タイプ・・・・・・握りやすく、奥歯に使いやすいのが特徴。

デンタルフロス(ロールタイプ)

ロールタイプのデンタルフロスは、衛生的で経済的。必要な長さの糸を指に巻き付けて使用します。一度使用した部分は指に巻き付けるので、毎回新しい面でしっかりと汚れを取り除けます。

また、フロスの糸には「ワックスタイプ」と「ノンワックスタイプ」があります。

  • ワックスタイプ:糸にワックスがコーティングされていて、滑りやすく歯の間に入れやすい。
  • ノンワックスタイプ:汚れが繊維に吸着しやすく、効率良く除去できる。

歯間ブラシ

歯間ブラシは、金属のワイヤーに毛が付いているのが一般的です。最近では、毛の部分がゴムになっているタイプの歯間ブラシもあります。歯間ブラシには、幅広いサイズがあるので、歯の隙間の大きさによってサイズを変えて使用します。サイズの合っていない歯間ブラシを使うと、汚れがしっかり落とせなかったり、歯茎を傷つけたりする原因になるので、定期的に歯科医院でサイズの確認をしましょう。

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適した道具の選び方

適した道具の選び方
(画像出典)PIXTA

自分に合った清掃道具を選ぶには、次の2つのことを意識してみましょう。

口の状態

清掃道具にも得意、不得意があります。口の状況によって使用する道具を変えましょう。
デンタルフロス(ハンドルフロス、ロールタイプ)は、歯と歯の間が狭い場合に適しています。

  • 歯の隙間が狭くてキツい
  • 被せ物が多い

といった方には、ワックスがコーティングされているフロスがオススメです。一方でノンワックスタイプのフロスは、詰め物や被せ物がほとんどない場合に使いやすいです。

歯間ブラシは

  • 入れ歯やブリッジの被せ物が入っている
  • 歯茎が下がって歯の隙間が大きくなっている

といった状態に適しています。
とはいえ、場所によって混在している場合もあります。例えば、右側は被せ物がある歯があり、左側は入れ歯をしているという口の状態の時には、フロスと歯間ブラシを使い分けると効果的です。

清掃のしやすさ

清掃のしやすさは、習慣にするのに大事な要素になります。ロールタイプのデンタルフロスはスムーズに行えるまでに時間がかかりますが、慣れると数分で終わらせたり、効率的に汚れを取ったりできるようになります。また、手が大きくてロールタイプでは口の奥まで指が入らない方は、ハンドルフロスや歯間ブラシが簡単でおすすめです。

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