観葉植物で室内をおしゃれに!インテリアグリーンの種類と飾り方 #心地よい住まい

観葉植物で室内をおしゃれに!インテリアグリーンの種類と飾り方 #心地よい住まい

何となくインテリアがさみしい、アイテムをプラスしたい……そんなときは観葉植物を飾ってみてはいかがでしょうか。
グリーンでおしゃれに彩られるだけでなく、リラックス効果や癒しを感じられるのも観葉植物の魅力。育て方のコツをつかめばお手入れも簡単です。

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観葉植物の種類

(画像出典)unsplash

初心者でも気軽に育てやすい観葉植物、人気のある種類をご紹介します。

フィカス・ウンベラータ

(画像出典)PIXTA

かわいい葉の形が人気の「フィカス・ウンベラータ」。葉が薄く光に透けるので室内が明るい印象になります。日当たりの良い場所を好み、寒さが苦手なのでリビング向きの観葉植物です。

エバーフレッシュ

エバーフレッシュ
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日中は葉を広げ、夜になると葉を閉じる「エバーフレッシュ」。ユニークで愛らしい観葉植物です。こちらも日当たりを好み、寒さが苦手。リビングや居室が適しています。

モンステラ

モンステラ
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「モンステラ」は切れ込みの入った葉が印象的で、ダイナミックに成長する観葉植物。リビングのメインツリーとしておすすめです。熱帯の植物なので暑さには強く、寒さは苦手。暖かい場所で育てましょう。

ポトス

観葉植物のポトス
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とても丈夫で育てやすい「ポトス」は初心者にもおすすめの観葉植物です。明るい場所を好みますが、半日陰でも育てられます。玄関や水回りの小さなスペースにも飾りやすいでしょう。

ガジュマル

ガジュマル
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根の形がユニークでひとつとして同じ物がない「ガジュマル」。日当たりの良い場所がおすすめですが、生命力が強く半日陰でも育てやすい観葉植物です。

シュガーバイン

グリーン
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小ぶりでかわいらしい葉が魅力の「シュガーバイン」。つる性の植物なので吊るして飾ってもおしゃれです。日差しを好みますが、半日陰でも育てられます。

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失敗しない観葉植物の選び方

観葉植物選びで失敗しないためにも、置きたい場所の環境に適した植物を選びましょう。

日当たりの良いリビングや居室

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室内の中でも比較的日当たりの良いリビングや居室は、観葉植物を育てるのに適した環境です。ただし、直射日光が当たると葉焼け(葉が茶色くなったり白く色が抜けたようになること)を起こしやすいので、直射日光が当たらない明るい場所で育てましょう。

室内に大型の観葉植物があると、インテリアが映えるポイントになります。
大きく育てやすいのは、フィカス・ウンベラータ、エバーフレッシュ、モンステラなどです。大きな観葉植物は生活動線の邪魔にならない場所に配置しましょう。

日が当たりにくい玄関やトイレ

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人目につきやすい玄関、ほっとひと息つけるトイレなど……ちょっとした空間に観葉植物を飾りたいこともありますよね。
しかし、玄関やトイレは日当たりが悪い、風が通りにくいなど観葉植物にとっては居心地があまり良くないことも。このような環境では、半日陰でも育てられる観葉植物を選びましょう。ポトス、ガジュマル、シュガーバインなどがおすすめです。

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インテリアが映える観葉植物の飾り方

大型の観葉植物を床置きするだけでも室内の雰囲気は一変しますが、ディスプレイを工夫するとさらにインテリアが楽しくなります。

プランダースタンドで立体感を出す

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多種類の観葉植物を楽しみたい場合は、プランタースタンドを使ったディスプレイがおすすめ。
ひとつひとつがシンプルな植物でも1ヶ所にまとめるとボリュームや立体感が出ます。お手入れをまとめてしやすいという点もメリットです。

ハンギングでフォーカルポイントをつくる

ハンギング
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フォーカルポイントとは、インテリアで注目を集めたい場所のこと。フォーカルポイントを室内の奥や高い場所に設けることで、空間に奥行きや広がりを感じられます。
観葉植物はフォーカルポイントをつくるのにピッタリのアイテムです。

壁にグリーンを這わせる

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ポトスのような「つる性」の植物は、壁に這わせるとユニークなディスプレイに。壁に透明なピンを差し、そこに葉をのせてディスプレイしましょう。

観葉植物が長持ちする育て方

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観葉植物を育てていると、自然と愛着もわいてくるもの。観葉植物を育てるうえでのポイントと便利なグッズをご紹介します。

観葉植物を長持ちさせるポイント

まずはポイントから。観葉植物にとって心地よい環境を作ることが大切です。

水を与えすぎない

初心者によく見られる失敗が水を与えすぎてしまうこと。土が湿っているときに水を与える必要はありません。水を与えすぎると根腐れの原因になってしまいます。

適度な日光

基本的に観葉植物は日当たりの良い場所を好みますが、直射日光が当たると葉焼けを起こしやすくなります。カーテンやロールスクリーン越しのやわらかな光が当たるように配置しましょう。
また、半日陰で育てられる種類であっても、全く日差しが入らない場所では元気がなくなってしまいます。数時間は日が差す場所を選ぶ、植物用の照明で光を補うなどの配慮が必要です。

風通しを良くする

風が通らない環境では、土が湿ったままで根腐れを起こしたり、虫の発生を招いたりすることも。観葉植物は自然な風が通る場所に置きましょう。
また、エアコンの風が当たると葉が乾燥してしまうので、エアコンは避けて配置するのが無難です。

あると便利なアイテム

観葉植物を育てるのにあると便利なアイテムをご紹介します。

水やりチェッカー

水やりのタイミングは鉢の中の土が乾いてからですが、見た目で判断するのは難しいもの。「水やりチェッカー」は土に挿すだけで、水をあげる適切なタイミングを教えてくれます。
水を与えるときは底穴から水が流れ出るくらいしっかりと与えましょう。

参考商品:
https://item.rakuten.co.jp/aromdee-select/sustee-rem/

植物育成用LEDライト

定期的に日光に当てるのが難しい場合は観葉植物用のLEDライトが便利です。光合成を促進し、植物の育成を手助けしてくれます。

参考商品:
https://item.rakuten.co.jp/dbarrel/10000008/

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まとめ

光、水、風の条件を整えてあげれば観葉植物を育てるのは難しくありません。
また、その環境は人にとっても心地よいものです。心も体も癒されるグリーンのある生活を始めてみませんか?

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