お部屋にぬくもりをプラス。冬のインテリアコーディネート #心地よい住まい

お部屋にぬくもりをプラス。冬のインテリアコーディネート #心地よい住まい

家で過ごす時間が増える冬。忙しい年末を迎える前に、ぬくもりを感じられるお部屋に模様替えしてみませんか?

ファブリックや雑貨を少し変えるだけで、ほっと和めるお部屋にチェンジ。冬のインテリアコーディネートのコツをご紹介します。

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見た目も手ざわりも暖かい素材を取り入れる

カーテンやラグ、クッションカバーといった「ファブリック」を冬仕様に変えるだけでも、温かみのあるお部屋になります。

暖かい素材のクッションカバー

暖かい素材のクッションカバー
(画像出典)PIXTA

ファーやニットは見ているだけでも、ぬくもりを感じられる素材。広範囲に取り入れるのは難しい素材ですが、クッションカバーのような小物なら手軽に取り入れられます。

ボリュームのあるラグ

ボリュームのあるラグ
(画像出典)PIXTA

冷気がダイレクトに伝わってくるフローリング。冬にはボリュームのある暖かいラグを敷くのがおすすめです。

しかし、毛足の長いラグはゴミが入りやすいこともあります。糸が太く織り目が詰まったラグ、しっかりとした厚みのあるラグを選べば、お手入れのしやすさと寒さ対策を兼ねられます。

厚手のカーテン

厚手のカーテン
(画像出典)PIXTA

冬の窓辺に立つと、ひんやりとした空気が伝わってきます。
外からの冷気を防ぎ、暖めた空気を逃がさないためには、窓の断熱が必要。カーテンを二重にする・ドレープカーテンを使うといった方法も有効です。

ドレープカーテンとは、生地が高密度に織られた厚手のカーテンのこと。ボリュームのある「ヒダ」を持つことも特徴です。熱の流れを遮り、空調効率を上げます。

ブランケットをソファにプラス

ブランケットをソファにプラス
(画像出典)Unsplash

ソファで肌寒さを感じたときに活躍するブランケット。暖色系のブランケットなら、見た目からも暖かさを感じられます。

素材で選ぶなら、ウール・ファー・モヘアなどがおすすめ。無造作に置いても絵になるようなお気に入りのデザインを見つけたいですね。

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暖色のアイテムをアクセントとして使う

赤・オレンジ・黄色といった暖色をインテリアに取り入れると、温かみのある印象に。暖色はポイント使いでも、インテリアの印象が大きく変わります。

冬への移り変わりを演出する「オレンジ」

冬への移り変わりを演出する「オレンジ」
(画像出典)PIXTA

秋らしさを感じる「オレンジ」ですが、冬に取り入れたい赤い色のお花やブランケットを組み合わせ、冬へと移り変わる季節感を演出しています。
ボリュームのあるクッションも暖かそうに見えるポイントです。

クリスマスムードが高まる「赤」

クリスマスムードが高まる「赤」
(画像出典)PIXTA

真っ赤なニットのブランケットにクリスマスモチーフのクッションを置いて、待ち遠しいクリスマスを演出したリビング。
「赤」は冬らしさが高まる色です。ワンポイントでもぜひ使ってみてください。

「黄」×「ゴールド」で新年を華やかに

「黄」×「ゴールド」で新年を華やかに
(画像出典)Unsplash

「黄」や「ゴールド」といった大胆な色も、ポイント使いならコーディネートしやすいですね。上品で華やかなインテリアは、新年にお客様を迎える際におすすめです。

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冬の季節感を楽しめる雑貨やお花をディスプレイ

冬は寒いながらも、イベントが多く楽しい季節。家の中でもイベント感が高まるディスプレイをしましょう。

クリスマス

忙しい年末でも簡単に準備できるツリーやお花をご紹介します。

タペストリーのクリスマスツリー

タペストリーのクリスマスツリー
(画像出典)PIXTA

豪華なクリスマスツリーも素敵ですが、ツリー周辺の掃除やクリスマスが過ぎてからの後片付けが大変なことも。かさばるので収納場所が必要な問題もあります。

タペストリー型のクリスマスツリーなら、壁掛け式で置き場所を取らず掃除も不要。畳めるので収納もコンパクトに。クリスマスツリーで困りがちな問題を解決します。

簡単手作りの小さなクリスマスツリー

簡単手作りの小さなクリスマスツリー
(画像出典)PIXTA

玄関や寝室など、ちょっとした場所にクリスマス雑貨を飾りたい場合は、小さいツリーを手作りしてみては?
厚紙で円すいの形を作り、接着剤を付けながら毛糸を巻き付けていくだけで、かわいいツリーが出来上がります。

バラ

バラ
(画像出典)PIXTA

クリスマスに飾る植物といえばポインセチアが定番ですが、クリスマスが過ぎた後も楽しめるバラもおすすめです。
水をこまめに入れ替えたり、茎の断面に傷みが見えたらカットしたり。少し手をかけるだけで切り花のバラも長く楽しめます。

お正月

年神様を迎える新年。季節感のある植物やお花を飾って、おもてなしをしましょう。

南天

南天
(画像出典)PIXTA

赤い実がかわいらしい南天。「赤」は富を象徴する色ともいわれ、冬に赤い実をつける南天は縁起物としてお正月に飾られます。南天は2月頃まで楽しめる植物です。

水仙

水仙
(画像出典)PIXTA

寒い季節にも、美しい咲き姿を見せてくれる水仙。ほのかに香る、おもてなしにピッタリのお花です。
開花時期は品種によりますが、11〜4月頃まで長く楽しめます。

照明で暖かい雰囲気を演出

照明を少し変えるだけで、暖かさを感じられるお部屋になります。

電球色の照明を複数使う

電球色の照明を複数使う
(画像出典)PIXTA

天井付けのシーリングライトは明るすぎて落ち着かないと感じたことはありませんか?
勉強や作業をする際には、クリアに見える昼白色・昼光色の照明が適していますが、ゆったりくつろぎたい場面では不向きなことも。

特別な雰囲気を演出したいときや就寝前などは、電球色の照明を複数使ってみましょう。空間に穏やかな陰影が生まれ、リラックスできるお部屋になります。

雑貨感覚で飾れる照明

明るさは控えめですが、雑貨のように手軽に取り入れられる照明もあります。

LEDキャンドル

LEDキャンドル
(画像出典)PIXTA

火を使わない安全性の高いLEDキャンドルなら、ペットやお子様のいるご家庭でも安心して使えます。
まるで本物のような炎のゆらめきを楽しめるもの、ローソクのように高さのあるものまで。クリスマスのテーブルコーディネートに取り入れても素敵です。

デコレーションライト

デコレーションライト
(画像出典)Unsplash

小さなデコレーションライトは安価なものも多く、冬のインテリアに取り入れやすいアイテムです。
軽量で電池式のため、ツリーに巻いたり壁を飾ったりと、いろいろな楽しみ方ができます。
透明なグラスや花瓶に無造作に飾ってもおしゃれです。

大きなデコレーションライト
(画像出典)Unsplash

大きめのデコレーションライトはしっかりとした光量があるので、窓辺に飾ると外からもイルミネーションとして楽しめます。
キャンプ場でテントを飾るとかわいらしく目印にも。通年楽しめるアイテムです。

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まとめ

お部屋にぬくもりをプラス。冬のインテリアコーディネート #心地よい住まい

冬のインテリアコーディネートは、ぬくもりを感じられる素材・色・照明を組み合わせると上手くまとまります。

また、クリスマスやお正月といったイベントに合わせて、雑貨やお花を変えると手軽に季節感を演出できるでしょう。

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