雑穀でうまみUP!「飲む点滴」甘酒の作り方とアレンジ #栄養士のレシピ

雑穀でうまみUP!”飲む点滴”甘酒の作り方とアレンジを栄養士が解説

管理栄養士で、雑穀ご飯と具沢山味噌汁で腸からきれいにする活動をしている神田由佳です。

甘酒が健康や美容に良いとご存知の方は多いはず。ご自宅で簡単に作れれば、毎日飲めますね。「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒の魅力とアレンジレシピをご紹介していきます。

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甘酒の魅力

甘酒は発酵するときに、ビタミンB1・B2・B6・葉酸やミネラル、アルギニンやグルタミン酸などのアミノ酸等の栄養価がアップします。ビタミンB群により代謝アップや美肌にも期待できますし、発酵食品のため腸内環境も整えてくれます。
甘酒は発酵したときに作られるブドウ糖による甘さのため、砂糖の甘味の65~80%の優しい甘さで飲みやすいです。

炊飯器で簡単!甘酒作り

甘酒は麹菌とご飯を発酵させるだけなので、セットしてしまえば、あとは放置するだけ。発酵に時間がかかるので、待っている間は、お好きなことができますよ。

雑穀入り甘酒もおすすめ!

雑穀ご飯で甘酒を作ると、白米よりも栄養価がさらに高くなります。また白米のみで作るよりも、雑穀ご飯の甘みやうまみも加わります。

雑穀入りでも白米でも、甘酒の作り方は同じです。
ご自宅で召し上がっているご飯でお作りいただけます。

材料

  • 麹菌 1袋(200g)
  • 炊いたご飯(雑穀入りor白米) 1合分(約300g)
  • 水 400~500ml

手順

炊いたご飯と水300mlを鍋に加え、お粥を作る。

お粥ができたら、60℃位に下がるまでまつ。

板状の麹を袋の中で手で揉んで細かくほぐす。ある程度細かくなったら、炊飯器に入れ、塊があれば手でほぐす。
※手の菌が麹につくと発酵の際に腐敗しやすいので、手袋をして作業すると衛生的。

ほぐした麹の中に、60℃位のお粥を加え、全体を混ぜ合わせる。

この状態では水分が少ないので、50~60℃のお湯を100~200ml加える。

炊飯器にセットし、乾燥しないよう濡れた布巾などをかけ保温にする。
※炊飯にすると麹の温度が上がってしまい、麹菌が死滅してしまって発酵ができない。50~60℃を維持する。温度管理が大切。

3時間位したら、一度全体を混ぜ合わせる。
発酵するまで6時間ほどかかるので、この状態で置いておく。

周りに気泡が出てきたら、発酵している証拠です。

保存用の容器は、煮沸消毒をする。出来上がったら容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存する。

※保存期間は冷蔵庫で3~4日が目安です。ただし、酸味が出てしまった際は、発酵が進んでしまったか、腐敗しています。なるべく早く飲み切りましょう。

甘酒のアレンジレシピ

甘酒にすりおろしたれんこんやリンゴを加えることで、免疫力アップや整腸作用が期待できます。

れんこん入り甘酒

甘酒に皮つきのまま、れんこんをすりおろして混ぜるだけです。
れんこんの皮の部分にはポリフェノールの1種であるタンニンが含まれています。ポリフェノールは抗酸化作用があります。

材料(1人分)

  • 甘酒 100ml
  • れんこん 50g

手順

れんこんを皮付きのまま、すりおろす。

電子レンジ600w30秒温める。

温まった甘酒に、すりおろしたれんこんを入れ、混ぜ合わせる。

甘酒とすりおろしリンゴのホットスムージー

リンゴには食物繊維が含まれており、整腸作用があります。
食べ過ぎてしまったときは、胃腸に優しい飲み物で、疲れた胃腸を休ませてあげられます。

材料(1人分)

  • 甘酒 100ml
  • リンゴ 1/4個

手順

リンゴを4等分に切り、すりおろす。

電子レンジ600wで30秒温める。

すりおろしたリンゴと甘酒を混ぜ合わせる。

飾り用のリンゴを添える。

まとめ

甘酒は発酵メーカーがなくても、炊飯器で簡単に作れます。ご飯が余ってしまったときに、甘酒を作っても良いですね。
発酵食品をとり続けると、腸内環境が整います。腸内環境が良いと、肌に潤いも保たれ、美容にもおすすめです。免疫力も上がるので、寒い季節、インフルエンザや風邪予防にも効果的です。

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