プロが教える保存版!目からウロコのプロセスチーズ徹底活用術

プロが教える保存版!目からウロコのプロセスチーズ徹底活用術

チーズには大きくわけて2つの種類があります。ナチュラルチーズとプロセスチーズ。

ナチュラルチーズはミルクを乳酸菌や酵素で固め、余分な水分を除去して熟成させたもの。熟成させないフレッシュなものもありますが、乳酸菌等微生物が生きているチーズを指します。

プロセスチーズの例

プロセスチーズはナチュラルチーズを粉砕して加熱溶解し、乳化剤を加え、殺菌状態で包装したもの。ナチュラルチーズのような複雑な味わいや旨味を求めることはできませんが、保存性が高く安定した味わい、比較的安価で使い勝手がいいことが利点と言えます。

プロセスチーズは1911年にスイスで発明され、その後アメリカで発展し、保存が利くので軍用としても重宝されました。日本のプロセスチーズは1934年よりブロック型のチーズが発売され、その後「切れてるチーズ」「スライスチーズ」「キャンディチーズ」等多くの種類が登場しました。1987年に実用化した日本発祥の「とろけるチーズ」の発売は革命的と言えるでしょう。

今回は乗せて溶かせば何でも美味しくなる「とろけるチーズ」はあえて外し、「スライスチーズ」「6Pチーズ」「ベビーチーズ」を使った食べ方をご紹介。優しい味わいだからこそ、何かと組み合わせることでその美味しさがパワーアップします。

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チーズ餃子

餃子の皮1枚にベビーチーズ1/2個を入れて包んでトースターに入れる。
うっすらきつね色になれば出来上がり。

チーズ餃子の中身

そのままいただくか、こしょうやケチャップ、またはお好みのソースで。

チーズを海苔や大葉で巻いてから包むと、味の変化も楽しめます。皮は畳むだけでもOKです。チーズが漏れてこないよう、しっかり閉じてくださいね。

チーズ納豆

ベビーチーズを5mm角にカットして納豆に入れる。
付属のダシと辛子で混ぜる。

美味しいに決まってる組み合わせ!W発酵食!
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チーズおにぎり

5~7mm角にカットしたチーズ・かつお削り節・だし醤油で和える。
炊き立てご飯にを混ぜておにぎりにする。

ふりかけやごま、青菜、シラス等で和えても美味しいですよ。

チーズラーメン

ベビーチーズを5~10mm角にカットし、カップラーメンに入れてお湯を注ぐ。

スライスチーズをラーメンの出来上がり1分前に入れ、蓋を閉じ蒸らしてもOKです。

どちらも完全に溶けずに柔らかくなる感じなので、とろけるチーズや粉チーズより「チーズ感」がしっかり残り、チーズを強く感じたい人におススメです。
味噌ラーメンや辛いラーメンと相性◎

オリーブオイル漬け

6Pチーズを6~9個程度に適当にカットする。
煮沸消毒した瓶にを入れ、ハーブ、ピンクペッパー、ニンニクスライス等のお好みのハーブやスパイスを入れる。
オリーブオイルを注ぐ。
3日間くらい漬けて出来上がり。

オリーブオイルは冷蔵庫に保管すると白く固まってしまうので、サラダ油や菜種油等をブレンドしてもいいと思います。
バゲットに乗せたり、サラダにかけたり、パスタに使ってみてください。

チーズ煎餅

6Pチーズを5~6等分に適当にカットする。
クッキングシートに間隔を空けて並べる(間隔をあけないとくっつきます)。
レンジ(500w)で1分半温める。

ローソンの「チーズ&ワイン」記事でご紹介したスライスのチーズ煎餅とバスケットは一番手軽でおススメおつまみ。今回は6Pでやってみました。スライスとは違ったプクプクとした煎餅になります。

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くるくる巻き

1/4にカットした焼海苔の上にスライスチーズを置く。
チーズが冷たいと割れてしまうので、少し時間を置く。
しっとりしたらくるくると巻いていく。
巻き終わりから3mmくらい内側に楊枝を刺す。

大葉や生ハム、サーモンで巻くのも美味しいです。

子どもの頃、お酒好きの父がスライスチーズに海苔をべたっと付けておつまみにしていたのを、真似してよく食べていました。中学生になると母がそれをくるくる巻いたものをお弁当に入れてくれました。そして今は自分用のおつまみ。

チーズと海苔は本当に相性がいいのです。海苔を味海苔にすると赤ワインにも合うのです。
巻かずに数枚交互に重ねるミルフィーユも簡単に出来るおつまみです。

和風サンドイッチ

【材料】食パン・スライスチーズ・シラス・マヨネーズ・ごま油・海苔・大葉

シラスはマヨネーズで和えておく(量はお好みで)。

食パンにごま油(小さじ1)を塗る。

に海苔、、大葉(2~3枚)の順でのせ、もう一枚の食パンでサンドする。

スライスチーズの一番美味しい食べ方はやっぱりサンドイッチじゃないでしょうか。チーズと相性のいい具材、それぞれの美味しさが際立つ組み合わせです。
今回はあえて、和風サンドイッチをご紹介してみました。

まとめ

プロセスチーズは乳化剤を使っているため、溶けにくいという特徴があります。それをうまく生かすとメニューの幅が広がりますよ。フライや燻製もプロセスチーズが使われます。
ちょっとしたhitotemaで誰でも出来る超簡単な活用術、是非試してみてくださいね!

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