アンチエイジングにおすすめの油は? #世界のオイルを巡るレシピと油活のススメ

アンチエイジングにおすすめの油は?夏らしい麺レシピも! #世界のオイルを巡るレシピと油活のススメ 

女性と美容、そして美容と油は切っても切れない関係性!
今回は女性の美容と健康に特におすすめの油をピックアップしてみたいと思います。

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なぜ油は美容に必須?

なぜ油は美容に必須?
(画像出典)pixta

さぁ思い出してください、私たちが何から出来ているのか。
しなやかな血管、髪の毛、肌、大事な臓器や脳も細胞の集まりですね。そして一つひとつの細胞を覆っている細胞膜は油(脂肪酸・リン脂質・コレステロール)から出来ています。

もちろん美容には油以外の要素、たんぱく質やビタミン、ミネラル類、糖質などの栄養素、またストレスや紫外線、運動なども関わりますが、毎日口にする油を変えるだけでも美への一歩と思えば、知ってて損はないはず!ポイントを覚えておいてくださいね。

細胞から美しく

細胞から美しく
(画像出典)pixta

私たちが取り込んだ栄養は、血液にのって全身を巡り細胞に届けられます。また不要なものは老廃物として出すことも大事です。そのやり取りが細胞膜を通して行われるので、程よい弾力性としなやかさを保つことが美と健康への近道と言えます。

例えばラードや霜降り肉、ショートニングたっぷりのパンやお菓子など固まっている脂(飽和脂肪酸)を摂り過ぎていると、当然細胞膜も硬くなりがち。血の流れが悪くなったり、プラーク(塊)となって動脈硬化などの原因になったりします。
またトランス脂肪酸や酸化した油なども、身体に悪さをするという意味で避けた方がいいですね。

そして細胞膜のしなやかさを保つにはオメガ3の油を絶やさないこと。
体内で作ることができない必須脂肪酸は食べて摂るしかありません。魚のEPAやDHA、えごま油やアマニ油、サチャインチオイル(インカインチ)、チアシードなどを毎日の食事に取り入れて補うことが大事です。

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脂肪酸を知れば油がわかる #世界のオイルを巡るレシピと油活のススメ

いい油は自律神経やホルモンバランス、免疫を整えたり、血管やお肌の修復を促したりします。
細胞膜がいい状態になると、毛細血管の隅々まで血が届いて血色がよく代謝も良くなり、透明感のあるお肌になるという訳です。

油に含まれる抗酸化成分

さて、油には美を保つ抗酸化成分が含まれています。いくつかご紹介します。

ビタミンE

脂溶性ビタミンは、ビタミンA、D、E、K、ですがアンチエイジングに欠かせないのはやはりビタミンEですね。ビタミンEは油に溶け込んで細胞を酸化から守ってくれます。欠乏すると血行が悪くなり冷えや肩こりの原因になったり、シミやしわ、ホルモンバランス不調を誘発したりするので老化防止ビタミンとして意識しておきたいところ。

ビタミンEにはトコフェロールとトコトリエノールの種類があり、それぞれ作用が違いますが、より即効性があるトコトリエノールはスーパービタミンEと呼ばれます。
スーパービタミンEを含む油はレッドパーム油(カロチーノプレミアム)とこめ油です。
トコフェロールはサチャインチオイルやアルガンオイル、アーモンドオイル、ひまわり油にも含まれます。

モロッコのアルガンオイルとマレーシアのレッドパーム油

γ-オリザノール

γ-オリザノールは米ぬかに含まれる抗酸化成分です。血行促進、コレステロール低下、紫外線吸収を抑えメラニン生成を抑えたりホルモンバランスを整えたりするので更年期障害やイライラ予防にもいいと言われています。
こめ油特有の健康成分ですね。こめ油はコレステロールの吸収を抑える植物ステロールも豊富です。

その他

その他女性におすすめの抗酸化成分としては皮膚や粘膜を保護するカロテンやエネルギー産生にも必須なコエンザイムQ10がレッドパーム油に含まれています。

エキストラバージンオリーブオイルにも特有の抗酸化成分がありますし、主成分であるオレイン酸は腸の蠕動運動を促すという意味で便秘によく腸内環境を整えます。同じくオリーブオイルや一部グレープシードオイルにも含まれるクロロフィル(葉緑素)もデトックス成分ですね。

また人の皮脂にも含まれるパルミトレイン酸(オメガ7)が、血管や肝機能強化、抗炎症やダイエットの面でも注目されつつあります。これはマカデミアナッツオイルやアボカドオイル、馬油に入っています。

まとめ

抗酸化成分が多い油は、加熱にも強いので普段のお料理にも便利です。炒め物などにはあまり癖のないこめ油やひまわり油を使い、揚げ物にはレッドパーム油とこめ油やひまわり油のブレンド、洋風のものはオリーブオイルやナッツ系の油を使ってみてはいかがでしょう?夏バテ時や日焼けしてしまった時などはレッドパーム油を多めに使って。そしてサチャインチオイルやえごま油などオメガ3の油はサラダやスープにかけて毎日1スプーン摂ることをお忘れなく。

注意点としては抗酸化成分の含有率は精製度合いなどでも変わるということ。含有量に自信のあるメーカーさんはラベルに数値を書いてある場合が多いのでチェックしてみてくださいね。

レッドパーム油(カロチーノプレミアム)とは?

今回ご紹介した油の中でもスーパービタミンE、カロテン、コエンザイムQ10、オレイン酸を含むまさに美肌のためのオイル、レッドパーム油をご紹介したいと思います。

パーム、別名アブラヤシの果肉から搾る油です。真っ赤な色は天然カロテンの色、スプーン一杯で一日に必要なビタミンEとAが摂れてしまうスーパーオイルです。パンや麺など加工食品にも防腐剤代わりに使われるほどの抗酸化力で、実際この油を練り込んだものは賞味期限が延ばせる実例あり。
こっそり愛用しているモデルさんが多いのも頷けます。

でも待って?パーム油って白くない?と思った貴方、正解です。マーガリンやショートニングの原料で、業務用加工食品の揚げ油にも大量に使われるパーム油は、この赤い油を精製して脱色したものなんです。当然カロテン、ビタミンEは失われます。というかサプリメント用に取り出しているということですね。

レッドパーム油は、ほんのりにんじんのような風味がありますが、クセは強くないので炒め物も揚げ物もOK。サラダにもいいのですが冷蔵すると固まりますのでご注意を。寒い時期は湯煎して溶かしてタッパなどに移し替え、バターのように使うと便利です。
お料理は黄色っぽい色がつくので、美味しそうですがカレー味のように見えます。パエリアやシフォンケーキの色づけにもいいですよ。服への飛び跳ねにはご用心を。

【商品情報】カロチーノプレミアム
https://www.abura-ya.jp/SHOP/LM_b004.html

※RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証パーム油/ハラール認証

冷製オクラのとろとろ素麺

レッドパーム油のレシピは、栄養たっぷりのねばねば食材、オクラを使った暑い時期にも美味しく食べられる素麺です。
油のビタミンEはオクラのビタミンCと一緒に摂るとより吸収がよくなり、オクラのカロテンも油と摂る方がいいので一石二鳥。
赤い油はラー油のように見えますが、辛くないのでお子様も大丈夫!

材料(2人分)

  • 素麺  2把
  • オクラ 10~12本
  • ツナ缶(水煮) 1缶
  • 玉ねぎ 1/6個
  • 麺つゆ(2倍濃縮) 大さじ4
  • 米酢(またはレモン汁)小さじ1
  • 梅肉 少々
  • 塩 少々
  • カロチーノプレミアム 小さじ2

作り方

オクラは塩(分量外)で板ずりして沸騰した湯で1分程度茹で、冷水に取り水気を取る。

のオクラをミキサーやフードプロセッサーで麺つゆと一緒に滑らかなソースにして冷やしておく。(ミキサーが大丈夫なら氷を入れる・濃さは味をみながら)

玉ねぎをスライスして塩少々を振り、ツナとあわせて米酢で和えておく。(玉ねぎの辛みが気になるなら水にさらしてください)

素麺を茹で氷水で締め、水気を切る。

お皿にオクラソース、素麺とを盛り付け、梅肉をのせカロチーノプレミアムを回しかける。

※素麺はお箸や指に巻き付けるか、フォークで巻いて盛り付けるといいです。

ポイント

オクラは茹ですぎないで色よく仕上げましょう。ミキサーがなければ細かく刻んでも食感が出て面白いです。またモロヘイヤなどでも美味しいですよ。
お酢や梅肉の酸味でさっぱりと、玉ねぎはミョウガやシソ、ネギなどお好みの薬味でもいいです。
ソースをよく絡めてどうぞ。美味しく食べて夏バテ予防、是非お試しください。

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