【秋田・田沢湖ビールのお取り寄せ】いぶりがっこと合うビール選手権を勝手に開催

【秋田・田沢湖ビールのお取り寄せ】いぶりがっこと合うビール選手権を勝手に開催

冬の入口と言える11月。
多種多彩な味わいがあるビールなら、少し寒くなっても関係なし!
というわけで、ビアエッセイストが通販ペアリングを試してみる企画。

今月は東北は秋田県の田沢湖ビールをご紹介!
秋田と言えばすぐ浮かぶ名産「いぶりがっこ」はどんなビールに合うのか?
ぴったり合うビール選手権を勝手に開催した!

劇団が運営する世にも珍しい醸造所

田沢湖
(画像出典)PIXTA

日本一高い山は富士山であり、日本一長い川は信濃川であり、日本一深い湖は田沢湖である。

水深423.4メートル、差し込む太陽光が湖面を瑠璃色に染める秋田県屈指の景勝地、田沢湖。この南にあるのが秋田県の地ビール第一号として1997年に誕生した田沢湖ビールだ。工場長がドイツで修業したということもあってジャーマン系のビールに定評があるブルワリーで、定番の「ピルスナー」に至っては「WORLD BEER AWARD」という国際コンペでなんと4度も世界一に輝いている。

ユニークなのは運営母体が株式会社わらび座という、日本の伝統芸能にまつわる演目に特徴がある劇団であること。よくよく考えてみれば、ビールもアート的な要素があるので決して奇想天外な組み合わせというわけではない。わらび座のオンラインショップには作品の関連グッズやDVDに並んで、田沢湖ビールがある。

スポンサーリンク

6種類飲み比べセットといぶりがっこを購入

オンラインショップでは秋田のグルメも購入することができるので、迷わずいぶりがっこをチョイス!また、ビールについては「田沢湖ビールなまはげラベル6種類飲み比べ6本セット」を購入。これは「アルト」「ケルシュ」「ピルスナー」「ブナの森」「桜こまち」「バイツェン」という定番6種が1本ずつ楽しめるセットで、ビール好きとしてはこの上なく嬉しい。

せっかく6種類もあるのだから、今回はいぶりがっこと合うビール選手権を勝手に開催したい。ちなみにいぶりがっことは、干した大根をスモークして作る秋田名産の漬物のこと。「いぶり」はそのまま「燻り」、「がっこ」は秋田の方言で「漬物」を意味するそうだ。

まずはいぶりがっこを単品で味わう。香りからもうスモーキーでなかなかに塩気が強い。パリパリした食感もよくて、お腹に溜まらないのでビールとの相性はすでにバッチリである。

スポンサーリンク

異常に合うバイツェンがトップに躍り出る

(左より)ケルシュ、バイツェン、桜こまち、ブナの森、ピルスナー、アルト

早速、一番軽そうなケルシュを開栓!

フルーティーで繊細な味に驚く。いぶりがっことはもちろん合うのだけど、その繊細さが壊される感じがしなくもない。というわけで、10段階中の5点くらいといったところだろうか。

続いてバイツェンへ(一般的に“ヴァ”イツェンと表記されることが多いが田沢湖ビールは“バ”イツェン)。開栓と同時に酵母由来のバナナ香が漂う。そして口に含んで、いぶりがっこを食べてみると…異常に合う!!なんだこのお互いを引き立て合いまくっている感じは。これはもう10段階中の10点だ。

3本目は色がやや濃い桜こまちへ。これはかなり甘みの強いビールだ。残糖感とでもいうのだろうか。しょっぱいいぶりがっことの相性はなかなかいい。口のなかが“あまじょっぱさ”で満たされる。これは10段階中の7点くらいか。

4本目はブナの森。こちらは苦み弱め。落ち着く味わいで余韻はなくスッキリ切れる。裏ラベルに「飲んだ方に安らぎを与えてくれます」とあるが、優しくて確かに安らぐ(笑)。これも普通に合うので10段階中の7点!

5本目のピルスナーはモルティーな香りでかなり苦味を感じる。いぶりがっことは合わなくもないけど、香りが喧嘩しているような感覚も。ピルスナーの味わいが力強く、口の中でスモークビールのラオホが完成するような感じはかなり面白い!味としては10段階中の6点といったところ。

最後は6本の中では一番色の濃いアルト。色に負けず味わいもどっしり。いぶりがっこの強さと見事にマッチ。両者の色味が似ていることもあり、視覚的にも合うような気がしてくる。晩秋にぴったりな組み合わせ!ということで、10段階中の8点!

なんだかんだ全部合う!という結論

というわけで、勝手に開催!いぶりがっこと合うビール選手権の結果は、

1位 バイツェン
2位 アルト
3位 桜こまち・ブナの森(同率)
5位 ピルスナー
6位 ケルシュ

正直、バイツェンが驚くほど合って衝撃的ですらあった。ビールビギナーの方にバイツェンを飲んでもらうと、「なんだか味噌みたいな香りがしますね」という声をもらうことがある。つまり和のニュアンスがあるということで、やはり漬物とバイツェンは鉄板のようだ。

一方、ケルシュのような繊細系のビールは若干難しさがあるかもしれない。とはいえ、6本が6本とも全部合って、美味しかった。これはやめておけ!という組み合わせは皆無。ビールといぶりがっこのペアリングはかなり最強の部類に入るのではないか。

最後にこのいぶりがっこと合う選手権は、ウイスキーでもイケルかも。ビール党の方も、ウイスキー好きの方もこの冬はいぶりがっこと合わせてみては!

スポンサーリンク

商品情報



【hitotema編集部注】当記事は広告記事ではありません。ライターのお気に入りをご紹介しております。

関連記事

>hitotema

hitotema

贅沢・丁寧は、難しい。でも、節約・時短ばかりじゃつまらない。日々の生活を彩る、嬉しい情報を届けます。