おいしい発見がいっぱい！今注目の京都スイーツ5選 #トラベルライターのお取り寄せ│hitotema

今も昔も、人を魅了し続ける街・京都。神社仏閣や老舗の味巡りなど旅の目的はさまざまですが、何度訪れても新しい発見があります。今回は、注目したい新しい京都のおいしいお土産を5つご紹介。どれもお取り寄せが可能なので、旅行ができなくてもおうちで手軽に京都の味を楽しめますよ。

京都といえば八ツ橋フレーバー！マカダミアナッツ専門店kindal kindal KYOTOの「濃い八ツ橋」

JR京都駅直結のジェイアール京都伊勢丹に店舗を構える「kindal kindal KYOTO」は、マカダミアナッツ専門店です。一度聞いたら耳に残るユニークな店名は、オーストラリアの先住民・アボリジニの「マカダミアナッツ」を意味する言葉にちなんだものだそう。

「濃い八ツ橋」は国産の粗糖でキャラメリゼしたマカダミアナッツに、ニッキパウダーをコーティングしたナッツ菓子。京都銘菓を想起させる独特なフレーバーや、舞妓さんの絵姿入りのパッケージなど随所に京都の要素を散りばめています。
ホクホクした軽い口当たりのナッツに、甘さ控えめの八ツ橋味パウダーがたっぷり絡んで不思議な味わいが楽しめます。

ほかにも京都産の抹茶を使った「濃い抹茶」や海老みそパウダーで味付けした「濃い海老」などのバリエーションがあります。ナッツ好きな人や、定番のお土産が飽きた人におすすめのお菓子です。

商品お問い合わせ先

公式サイト：https://kindalkindal.kyoto/
オンラインショップ：https://isetan.mistore.jp/kyoto/foods/list?ecBrandCode=060175&sitePath=kyoto&categoryId=26_010000

あんこ好きに味わって欲しい！中村製餡所の「あんこ屋さんのもなかセット」

学問の神様として、また梅の名所として知られる北野天満宮の近くにある中村製餡所は、明治41年（1908年）に創業した餡専門店です。和菓子店などにあんこを卸すほか、小売りも行っています。

あんこだけを買うことも可能ですが、おすすめはもなかの皮がセットになった「あんこ屋さんのもなかセット」。たっぷり500g入ったあんこと、10個分のもなかの皮がセットになっています。自分で食べる直前に挟んで食べるので、水分を吸っていない皮がサックサク！栗や苺、お餅など好きな具をサンドする楽しみもあり、余ったあんこはトーストに載せるなど楽しみ方も自在です。

餡の専門店だけあって、しっとりとした舌触りと甘さが絶妙な味わいで病みつきになること必至。粒あん、こしあん、白あんから選べるのも嬉しい一品です。

商品お問い合わせ先

公式サイト：https://www.nakamura-seiansho.com/
※注文は電話またはFAX

綿あめの概念が変わる、JEREMY & JEMIMAHの「wata-hako」

現在はジェイアール京都伊勢丹でのみ営業をしているJEREMY & JEMIMAH（ジェレミーアンドジェマイマ）。誰しもが一度は食べたことがある綿あめを、おしゃれでかわいい箱詰めのお菓子に仕立てた“京わたがし”の専門店です。

カラフルでふわふわの綿あめに、パウダーやドライフルーツ、ハーブでデコレーションした「wata-hako」は全部で12種あり、どれもキュートなルックス！

桜餅（写真）や抹茶、黒蜜きな粉など和を感じさせる個性的なフレーバーがいっぱい。素朴な甘さに加えて、まるで和菓子を食べているかのような不思議な感覚を楽しめます。
軽い上に日持ちもするので、まとめ買いして友達へのお土産として配るのにもおすすめです。

商品お問い合わせ先

公式サイト：http://www.jeremyjemimah.com/
オンラインショップ：https://minimumukyoto.stores.jp/

お茶の風味をまるっと味わう。中村藤吉本店の「涼夏の生茶ゼリイ」

安政元年（1854年）に創業した宇治の茶商・中村藤吉本店。明治～大正時代に使用していた製茶工場を改装したカフェで味わう抹茶を使った料理や甘味が大人気で、宇治観光の定番スポットになっています。

この時期にチェックしたいのは、看板メニューである「生茶ゼリイ」を夏季向けにアレンジした期間限定スイーツ「涼夏の生茶ゼリイ」です。旨味たっぷりの挽きたての抹茶を使って作るゼリイは、お茶そのものを味わっているような清涼感があり、上品かつ繊細な味わい。添えられているのは夏みかんピューレを練り込んだいよかんの餡です。

蒸し暑さを吹き飛ばしてくれるような、酸味のある餡とお茶のゼリイが抜群の相性で、贈り物にも暑い日のおもてなしにもおすすめ。

商品お問い合わせ先

公式サイト：https://www.tokichi.jp/
オンラインショップ：https://store.tokichi.jp/

和と洋のおいしいミクスチャー。洋菓子ぎをんさかいの「京さんど」

祇園花見小路に店を構える「洋菓子ぎをんさかい」は、“粋”をテーマにした洋菓子店。抹茶や和三盆、和栗などといった和の素材を使って作る本格的な洋菓子を提供しています。併設された和モダンのしつらえが素敵なカフェでは、和の雰囲気を感じさせるケーキも味わえます（※現在、新型コロナウイルスの影響の為、休業中）。

お取り寄せで味わいたいのが、焼き菓子「京さんど」です。バターの香り豊かなサブレに、ラム酒に漬け込んだレーズンをバタークリームに練り込んだフィリングをサンドした“ラムレーズン”と、老舗の茶舗・森半の抹茶を使用したバタークリームとサブレ生地が特徴の“抹茶”の2つの味がセットになっています。しっとりしたサブレ生地と、濃厚かつ芳醇なバタークリームがクセになるおいしさです。