徳島と聞いて、何を思い浮かべますか?

大迫力の、鳴門海峡の渦潮?

特産品の、すだち?(ほかにも、鯛めし、フィッシュカツ、徳島ラーメン、半田そうめんなど美味しいもの多数!)
(画像出典)じゃらんnet
それとも、2019年末の紅白歌合戦で米津玄師さんが生中継した、大塚国際美術館?
どれも魅力的ですが、大事なのがありますよね。そう、こちら!

徳島といえば、やっぱり阿波おどりでしょう。
一度実際に見に行ったことがありますが、指先まで一糸乱れぬ有名な連(グループ)から、ポップなデザインの衣装をまとった若者の連、誰でも参加できる自由な「にわか連」と、それはそれは賑やかなおまつりでした。
というわけで今回取り上げるのは、その阿波おどり…ではなく、同じ「あわおどり」でも「阿波尾鶏」。そしてその中でも栄養価の高い「熟成阿波尾鶏」をご紹介します!
目次
阿波尾鶏(あわおどり)とは?

漢字から想像できると思いますが、「阿波尾鶏」は徳島(阿波)の鶏。1990年2月に誕生した地鶏なので、30年以上の歴史があります。地鶏としては生産量日本一を誇りますので、名前を知っている人も多いのではないでしょうか。
阿波尾鶏を、熟成?
阿波尾鶏は、徳島県西部や南部の、自然に恵まれた環境の中で80日以上かけて丹念に育てられる鶏。そして阿波尾鶏を屠鳥後、解体前に丸鶏のまま0~2℃で4時間以上熟成させたのが「熟成阿波尾鶏」です。
熟成には
- みずみずしさを保つ
- やわらかさがアップする
- うま味成分のグルタミン酸やアスパラギン酸が増える
といった嬉しい効果があり、なんと生産者の貞光食糧工業株式会社さんはこの熟成方法で特許を取得しているのだとか!
まずは、熟成阿波尾鶏をいただきます!
今回、熟成阿波尾鶏についてのオンライン記者発表会にお誘いいただいたのですが、なんと参加特典として阿波尾鶏のローストレッグが届きました!
記者発表のお話を聞く前に、まずはその美味しさを確かめてみましょう。


木箱のように見えますが、とても軽い発泡スチロール素材。ハンコのようなロゴもカッコよくて、この時点で贈り物としての価値を感じました。

大きなサイズの冷凍ローストレッグが3本も入っていました。「風が育てた味・色・香」って、素敵なキャッチコピーですよね。タレも無添加だそうで、鶏肉の旨味を存分に味わえそう。銀色のチャップ花が付いているのも嬉しい!

こちらが調理後(解凍後にレンジで温めるだけなので簡単!)、ツヤツヤです。食べてみると、しなやかで噛み応えのある肉質。スーパーで買うブロイラーの若鶏もやわらかくて美味しいですが、それとは違う引き締まった旨味でした。といっても肉がかたいわけではなく、噛むごとに口の中でほぐれていきます。
そうそう、特筆すべきは皮も。実は鶏皮は少し苦手なのですが、阿波尾鶏の皮はブヨブヨ感がないので美味しくいただけました(ローストレッグの調理方法が完璧!というのもあると思います)。
熟成阿波尾鶏にはイミダゾールペプチドが豊富!

今回のオンライン記者発表会のプログラムのキーワードのひとつが、「イミダゾールペプチド」。聞き慣れない言葉ですが、渡り鳥の翼の付け根やマグロなどの回遊魚の尾びれの部分などに多く含まれている疲労回復成分です。
- 鶏ささみ肉
- 鶏むね肉
- 豚もも肉
- 豚ロース肉
などにも多く含まれているのですが、熟成阿波尾鶏の場合、むね肉で通常のブロイラーの2倍、もも肉でも1.3倍の含有量なのだとか。品種が違うとはいえ同じ鶏なのに、そんなにも違うとは…!
熟成阿波尾鶏で冬を乗り切ろう

コロナ禍の消毒徹底やステイホームで、インフルエンザの流行は抑えられているという今年の冬。一方、リモートワークで1日中PCに向かわなくてはならない疲労や自由に出かけられないストレスで、いつも以上に疲労を感じている人も多いと言います。またこれからの時期は、いよいよ本格的な受験シーズン。
美味しくヘルシーな熟成阿波尾鶏で、渡り鳥のようなパワーをつけたいですね。お取り寄せ、おすすめです!
記事作成協力:貞光食糧工業株式会社
公式サイト:https://www.sadamitsu-shokuryo.jp/
【当記事につきまして】
貞光食糧工業様よりオンラインセミナーのご案内を受け、商品提供していただき記事を作成しました。