沖縄第一ホテルで約50品目の薬膳朝食!沖縄伝統野菜たっぷりです #旅の朝ごはん

沖縄第一ホテルで約50品目の薬膳朝食!沖縄伝統野菜たっぷりです #旅の朝ごはん

沖縄でわざわざ食べに行きたい朝ごはん・沖縄第一ホテルの薬膳朝食をご紹介!こちらの朝食は25品・50品目のボリュームでありながら、総カロリーはたったの585kcal。45年の歴史を持ち、「食べると身体の調子が良くなる」とこちら目当てにホテルへ訪れる人も多い人気メニューです。その人気の秘密は?使われている沖縄伝統野菜やその効能、薬膳朝食の歴史を通してその魅力を探ります。

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沖縄第一ホテルは国際通りからすぐの老舗ホテル

沖縄第一ホテルは国際通りからすぐの老舗ホテル

沖縄第一ホテルは沖縄の老舗ホテル。1955年に那覇市内で創業し、2011年に移転して国際通りから徒歩1分の立地となりました。老舗ならではのおもてなしと便利な立地、それだけでも魅力的なホテルですが、それ以上に大評判なのがこちらの薬膳朝食!

沖縄第一ホテルでいただけるのは、沖縄ならではの食材を使った約50品目の薬膳朝食。このために遠方から訪れる人や定期的に食べにくる人も多い、大人気の朝ごはんなのです。

沖縄第一ホテルは国際通りからすぐの老舗ホテル2

朝食会場は庭園に面した離れの部屋。沖縄伝統の赤瓦屋根のもと、明るい光の差し込む気持ちの良い空間ですよ。朝食をサーブしてくれるのは、沖縄第一ホテルの女将であり、野菜ソムリエプロであり、沖縄野菜プロジェクト協同組合の理事でもある渡辺克江さんです。

約50品目の薬膳朝食

約50品目の薬膳朝食

ウワサの薬膳朝食がこちら!全部で25品、品目で言うと約50品目です。本来は最初に15品が登場し、順々に次のお料理が出てくるのですが、今回は撮影のために最初に全メニューをそろえていただきましたよ。

さきほども書きましたが、これだけの品数でありながら総カロリーはたったの585キロカロリー。「このカロリー量は、大きめのあんぱん1つ分と同じくらいなんですよ」と女将さんが話してくれました。

メニューには沖縄伝統野菜がたっぷり!

料理は全て自家製。一部ブタ肉やエビも使っていますが、野菜がメインのメニューです。そして使っている野菜はほとんどが沖縄で採れた南国の野菜。ヘチマや紅芋、島らっきょうなど、沖縄の野菜として有名なものから、沖縄県外ではあまり名前を知られていない野菜もたくさんいただけますよ。特に代表的なものは……

ぜひいただきたい沖縄ならではの食材

ぜひいただきたい沖縄ならではの食材1

特に薬膳として注目したいのが長命草(ちょうめいそう)のサラダ。与那国島で採れる、沖縄伝統の野菜です。人間に必要な栄養素がほとんど入っており、その薬効は「一株食べれば一日長生きする」と言われるほど。沖縄第一ホテルではおかかとお醤油でさっぱりといただきます。

長命草
長命草(画像出典)pixta

こちらが長命草です。

ぜひいただきたい沖縄ならではの食材2

こちらはオオタニワタリの煮びたし。オオタニワタリも沖縄の伝統野菜の一つで、食べるだけで風邪予防になると言われる、薬効成分の高い野菜です。

オオタニワタリ
オオタニワタリ(画像出典)pixta

そのほか、ミネラル豊富な生もずくや、鉄分豊富な島にんじん、胃腸の調子を整えてくれるニガナなど、メニューには全て身体に良いとされる効能あり!

通常、薬膳料理と言えば「喉が痛いから●●を食べよう」「熱っぽいから●●を食べよう」など、身体の不調に合わせて必要なものを食べることが多いもの。ですが沖縄第一ホテルの薬膳朝食は食べる人の体調を選びません。万人向けの薬膳であり、万人の健康を守る食事なのです。

薬効だけじゃない薬膳朝食の魅力

薬効だけじゃない薬膳朝食の魅力1

薬膳料理と言えば、もう一つ気になるのがそのお味。薬膳は身体に良いけど味気ない、なんてイメージもありますもんね。沖縄第一ホテルの薬膳朝食がひときわ人気が高い理由、それは身体に良いだけでなく、その美味しさにもあるのです!

料理は全体的に優しい味付け。元気で力強い沖縄野菜の素材の魅力がそれぞれに引き出され、シンプルながら味わい深く食べ飽きることがありません。それにふくよかな甘さやキリっとした苦み、柔らかいものやコリっとしたものなど、味や食感が多彩で、次の料理はどんな味かとワクワクするほど。
25品・50品目のボリュームでありながら、「食べきれない人は99%いない」と女将さんがおっしゃるのも納得です!

薬効だけじゃない薬膳朝食の魅力2

基本的にその土地で採れた食材には、身体をその土地の気候になじませてくれる効果があるため、沖縄の野菜は身体を冷やすものが多め。沖縄に住んでいる人はもちろん、沖縄に旅行で訪れた人が沖縄の亜熱帯の気候に身体を馴染ませるには最適です。

ですがそればかりに偏ることのないよう、薬膳朝食の食材には、島こしょうや味噌など身体を温める効果のある食材も取り合わせ。
ただ土地のものを使っているというだけでなく、調理法や身体に及ぼす影響まで考えられた、沖縄ならではの薬膳朝食をいただくことができるのですね。

目でも味わいたい、沖縄の美しいお皿たち

目でも味わいたい、沖縄の美しいお皿たち1

料理の乗せられたお皿が美しいのも大きな魅力。沖縄の焼き物・やちむんのお皿や琉球ガラスなど、お皿は全て沖縄の作家さんの作品です。和食器や洋食器・和食や洋食のわけへだてなく、その料理の映えるお皿に乗せられて運ばれてきますよ。

丁寧に作られた美しいお皿の上に乗せられた、丁寧に作られた美味しい料理をいただくのは、自然と背筋の伸びる心地。「食」を大切にすることは人生を大切にすることなんだな、なんてしみじみと感じました。

目でも味わいたい、沖縄の美しいお皿たち2

なお薬膳朝食のメニューはほぼ通年同じ。珍しい食材が入荷した時や、逆に食材が手に入らない時など一部変更する場合がありますが、基本的にはいつでも変わらぬメニューをいただくことができます。ただしお皿だけは季節限定があり、クリスマスとお正月の時期には特別なお皿が登場しますよ。(11月末にお伺いしたため、取材時はクリスマス時期のお皿)

薬膳朝食の始まりは1975年

薬膳朝食の始まりは1975年

沖縄第一ホテルが沖縄ならではの薬膳料理の朝食を提供し始めたのは1975年。創業者である島袋芳子さんが「沖縄らしく、身体に良い朝食を」と提供を始め、現女将であり島袋さんの娘さんである渡辺克江さんがその味を引き継ぎました。提供開始当時から45年経った2020年も、品目数は増えたもののメニューや理念は変わらぬまま。

始めた当時は沖縄で薬膳料理を出すお店やホテルは他になく、「あんな土臭い料理をお客様に出すなんてとんでもない」などと非難する声もあったそう。それが今では沖縄で最初の薬膳朝食として、また沖縄でぜひ食べたい美味しい朝食として、こちらを目当てにホテルを訪れる方が後を絶たないほどの人気朝食です。

薬膳朝食は要予約!

薬膳朝食は要予約!

沖縄第一ホテルの朝食は要予約、座席は8:00~/9:00~/10:00~の3回に各3組ずつのみです。なので希望の時間帯がある場合は早めの予約が断然おすすめ。電話で気軽に予約ができますよ。朝食は1人3,300円(税込)、宿泊なしで朝食のみの利用もOK。

薬膳朝食は要予約!2

なお宿泊なしでも朝食OKとは言え、もちろん沖縄第一ホテルへの宿泊もおすすめ。朝食の優先予約はありませんが、これまで宿泊者が朝食を食べられなかったことはないそうなので大丈夫です。ただし朝食のみの場合と同様、希望の時間帯がある場合はぜひ早めの予約を。

沖縄第一ホテルの部屋数は全5室、国際通り間近とは思えないほど静かに落ち着いた空間の中で、ゆったりと沖縄時間を過ごすことができるホテルです。沖縄の骨とう品の飾られたロビーでは、朝食で提供している自家製ジャムの販売もありますよ。

沖縄第一ホテル の基本情報

住所:沖縄県那覇市牧志1-1-12
TEL:098-867-3116
沖縄第一ホテル公式サイト(女将・渡辺克江さんブログ):
https://okinawadaiichihotel.ti-da.net/
 







【hitotema 編集部注】
当記事は広告記事ではありません。
編集部が記事企画し、陽月よつかさんが取材・撮影・執筆を担当しました。

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