初めて台湾カステラという名前を聞いたとき、「一体どんなカステラなんだろう?」と不思議に思いました。
作り方を見てビックリ!
日本のカステラと作り方が全く違うんですよ。日本のカステラは卵と砂糖を泡立てて、そこに粉類を入れて作るのが一般的ですが、台湾カステラは温めたサラダ油に粉類を入れて混ぜるところから始まります!
また材料に関しても、油分と水分がたっぷり入っているという特徴があります。その分、生地は冷ましてもパサつかずしっとりと仕上がります。出来上がりを食べてみるとハッキリとわかる日本のカステラとの違い。
「わぁ、これは今まで食べたことのない食感だな……」と思わず呟いてしまうはず!
今回はスクエア型のほか、パウンド型の分量も記載しました。

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