大人気の海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」の主人公が、いつも飲んでいたことで有名になった「コスモポリタン」。
バーで飲むコスモポリタンは、シェイカーを使って作るショートカクテルですが、シェイカーがなくても簡単に作ることができます。今回は家庭用に、飲みやすい度数にアレンジしました。
目次
コスモポリタンとはどんなカクテル?

ウォッカベースで飲みやすく、赤いクランベリージュースで割った、見た目が華やかで女性に人気のカクテルです。
甘すぎないため、甘い飲み物が苦手な方にも支持されています。
コスモポリタンの名前の由来
「コスモポリタン」は「全世界共通」「国際人」という意味があります。
1980年代、女性の社会進出がどんどん進んでいく中で作られたカクテルと言われています。
その名の通り、世界的な大都市ニューヨークで特に人気のカクテルです。
コスモポリタンのレシピ
では、おうちアレンジのレシピをご紹介しましょう!
材料(アルコール度数4%のカクテル200ml分)

- ウォッカ 15ml
- コアントロー(またはホワイトキュラソー) 5ml
- ライム果汁(フレッシュライムまたはライムジュース) 5ml
- クランベリージュース 180ml
- ハーブなどの飾り(あればでOK)
*クランベリージュースが手に入らない場合はドライクランベリー(50g)を200mlの水で30分ほど戻し、フードプロセッサーで攪拌すれば作れます。
*風味は少し変わりますが、ライムではなくレモンでも美味しいですよ。
*ウォッカやコアントローを入れず、クランベリージュースにライムを絞るだけでも美味しいです。
作り方
1グラスを用意し、氷を入れる。
2ウォッカ、コアントローを入れる。
3ライム果汁を入れる。
43を混ぜ、クランベリージュースを注いでから、再度混ぜる。
5ハーブなどを飾る。

ポイント
- 冒頭にも述べましたが、一般的なコスモポリタンはアルコール度数20度を超す度数の高いショートカクテルです。
このカクテルでは家庭で皆さんで楽しんでいただきやすいように、チューハイやビールの度数と同程度にアレンジしています。 - お酒が好きな方はウォッカやコアントローを増やすことでアルコール度数が上がりますし、お酒が苦手な方はウォッカやコアントローを減らすことでアルコール度数が下がります。
まとめ

キラキラと輝くイメージの大都会・ニューヨークで大人気の「コスモポリタン」は、明日に向けて気持ちを引き締めるのにぴったりのカクテルです。