ひなまつりを春色のデザートでお祝いしよう。オーブン&型がいらないレシピ3選

ひなまつりを春色のデザートでお祝いしよう。オーブン&型がいらないレシピ3選

3月3日は五節句のうちのひとつ「上巳(じょうし)の節句」。
もともとは無病息災を願う厄払いの日でしたが、江戸時代頃から女の子の健やかな成長を願う現在の風習が根付いています。
ひな人形を飾り、ちらし寿司やハマグリのお吸い物などでお祝いするのが定番ですが、もうひと手間プラスして、手作りデザートを添えてみるのはいかがでしょう。

今回はオーブンも型も不要、材料を揃えればすぐに作れる『ひなまつりデザートレシピ』を3つご紹介いたします。

ほんのり、春の香り。「桜と甘酒のパンナコッタ」

ほんのり、春の香り。「桜と甘酒のパンナコッタ」

まずは甘酒を使ったパンナコッタ。桜の塩漬けを刻んで入れるので、ひと口食べるたびにほんのり春の香りが楽しめます。甘酒はアルコール成分が入っていない米麹で作ったものを使うと、お子さんでも食べられます。

材料(100mlグラスに4個分)

材料(100mlグラスに4個分)
  • 甘酒 200ml
  • 生クリーム 100ml
  • 牛乳 100ml
  • 桜の塩漬け 10g
  • 砂糖 小さじ2
  • ゼラチン 5g
  • 水 大さじ2

作り方

桜の塩漬けは水洗いし、15分ほど水に漬けて塩抜きをしておきます。トッピング用を少し残し、他は細かく刻みます。

作り方1

ゼラチンは水に溶かしておきます。

鍋に甘酒、牛乳、生クリーム、砂糖、刻んだ桜の塩漬けを入れ、沸騰直前まで温めます。火を止め、溶かしたゼラチンを入れよく混ぜます。

作り方2

粗熱がとれたらグラスに注ぎ入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やします。

作り方3

固まったら、残しておいた桜の塩漬けをトッピングし、完成です。

完成写真

作り方のコツ

今回は砂糖が入っていない甘酒で作っています。商品によって違いますので、砂糖が入っている甘酒を使う場合は、材料の砂糖を小さじ1に減らしてください。

緑・白・赤。カラフルを重ねた「3色ようかん」

緑・白・赤。カラフルを重ねた「3色ようかん」

ひし餅やひなあられは、緑・白・赤で作られていることが多いですよね。これはそれぞれ意味があり、下から「緑:木々の芽吹き」「白:雪の大地」「赤:桃の花(または血や命などのエネルギー)」を示しています。重ねる順は地域にもよりますが、まさに春の情景を表したお菓子です。

ここではひし餅をモチーフに、それぞれの色を重ねた「3色ようかん」をご紹介します。本来なら緑はよもぎ、赤はくちなしを使うのですが、手に入れやすい抹茶といちごジャムで作ってみましょう。

材料(15cmスクエア型の保存容器分)

材料(15㎝スクエア型の保存容器分)

<A緑:抹茶ようかん>

  • 白あん 100g
  • 砂糖 大さじ1
  • 寒天 2g
  • 水 70ml(10mlは抹茶を溶かすために取り分ける)
  • 抹茶 小さじ1

<B 赤:いちごようかん>

  • 白あん 100g
  • 砂糖 大さじ1
  • 寒天 2g
  • 水 70ml
  • いちごジャム 小さじ2

<C白:白あんようかん>

  • 白あん 100g
  • 砂糖 大さじ1
  • 寒天 2g
  • 水 70ml

※別途、冷やす用の氷水が必要です。

作り方

表面がなめらかになるよう、盛り付けた時に一番上になるいちごようかんを一番下にして、保存容器に入れていきます。
そのため<B 赤:いちごようかん>から作ります。

鍋にBの砂糖、寒天、水を入れてよく混ぜ、沸騰するまで加熱します。弱火にし、白あんを入れたらなめらかになるまで混ぜます。その後、火を止めてからいちごジャムを加えて混ぜます。

作り方1

保存容器に流し込み、氷水を入れた容器で冷やします。その間に次のようかんを作ります。(薄く広げるため、10~15分程度で固まります)

作り方2

2段目となる< C白:白あんようかん>を作ります。いちごようかんが固まったことを確認したら、白あんようかんを均一に流し込み、冷やします。

作り方3

3段目の< A緑:抹茶ようかん>を作ります。砂糖、寒天、水を沸騰させたら白あんをよくまぜ、火を止めてから溶かした抹茶を加えます。白あんようかんの上に流し込んだら冷蔵庫に移し、2~3時間程度冷やします。

作り方4

固まったら容器の四隅に沿ってナイフを入れ、型からひっくり返します。お好きな形にカットしたら完成です。型で抜いたり、食べやすい大きさにしてカップに入れたりと、盛り付けも楽しめます。

完成写真

作り方のコツ

ようかんを流し入れる時は、容器をそっと動かしながら均一に広げましょう。バランスよく仕上がります。

型不要、すくって食べる「マーブルレアチーズケーキ」

型不要、すくって食べる「マーブルレアチーズケーキ」

最後は、手作りのいちごピューレがとろとろと流れる「マーブルレアチーズケーキ」。保存容器で冷やし固め、そのままスプーンですくって盛り付けるので型は使いません。甘酸っぱさがクセになるデザートです。

材料(18cmスクエア型の保存容器分)

材料(18cmスクエア型の保存容器分)
  • クリームチーズ 200g(常温に戻す)
  • 生クリーム 100ml
  • ヨーグルト 100ml
  • 砂糖 50g
  • レモン汁 小さじ1
  • ゼラチン 5g
  • お湯(80℃以上) 大さじ2

<A:底に敷くボトム生地材料>

  • クラッカー 20枚程度
  • バター 20g

<B:いちごピューレ材料>

  • いちご 1パック約250g(5粒ほどトッピング用に取り分ける)
  • 砂糖 大さじ1

作り方

<A:底に敷くボトム生地>を作ります。クラッカーは細かく砕き、溶かしたバターとよく混ぜたら容器に敷き詰めます。

作り方1

Bのいちごはヘタを取り、形の良いものを5粒ほど取り分けて薄切りに。容器の側面に貼り付けておきます。

作り方2

残りのいちごは小さくカットし、砂糖とまぶして30分ほど置いておきます。

作り方3

その後、電子レンジ(500w)で2分加熱。フードプロセッサーかハンディミキサーでピューレ状にしておきます。ない場合はフォーク等を使って潰しましょう。

作り方4

クリームチーズ、生クリーム、ヨーグルト、砂糖、レモン汁をボウルに入れ、よく混ぜます。お湯で溶かしたゼラチンを加え、さらに混ぜます。

作り方5

全体の2/3のいちごピューレを加え、よく混ぜます。

作り方6

容器に流し込んだら、その上から残りのいちごピューレを流し入れ、竹串で掻くように模様をつけます。

作り方7

冷蔵庫で3時間以上冷やし固めます。

大きめのスプーンで最下部のボトム生地までゆっくりとすくい、お皿にそっと盛り付けます。

完成写真

作り方のコツ

ボトムとなるクッキー生地は、しっかり押し固めるのがコツ。コップの底で押したり、ラップを敷き、手のひらで押しつけたりするのがおすすめです。その後はクリームチーズ生地を流し入れるまで、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

ひなまつりデザートでテーブルを華やかに。お子さんと一緒に作るのもおすすめです

まとめ

華やかな見た目で、作っても食べても楽しいひなまつりデザートレシピを3つご紹介しました。基本的には混ぜて冷やすだけなので、お子さんと一緒に作るのもいいですね。思い出に残るような、素敵なひなまつりになりますように。

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