メキシコ料理といえばタコスが有名ですが、このワカモレもかなり日本人に馴染みのある料理になってきたのではないでしょうか。
日本でもアボカド人気は高まる一方ですが、そのアボカド料理として代表なメキシコ料理がこのワカモレ。ワカモーレと書くこともありますし、「guacamole」という綴りなのでグァカモレ、グワカモレ、ガカモレなど、いろいろな表記がされています。
輸入食材店などでは「アボカドディップ」として市販されているので、名前は知らなくても目にしたことがある方も多いのではないかと思います。
今回のレシピはとてもシンプルな組み合わせですが、トルティーヤチップスと一緒に一度食べ始めるといくらでも食べられてしまいます。食欲がない時でも食べやすい、栄養価の高い一品です。
ちなみにアボカドは、「最も栄養価の高い果実」としてギネス世界記録に登録されているんですよ。
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目次
材料（2人分）
- アボカド 1個
- 玉ねぎ 中1/4個
- トマト 中1個※
- パクチー 2～3本
- ライム果汁 1/2個
- 塩 2g
- トルティーヤチップス 適量
※皮が厚めのもの、またはかためのプチトマト3～4個でもOK
作り方
１玉ねぎはなるべく小さくみじん切りに、トマトは5mm角、パクチーもみじん切りにする。
２アボカドの果肉だけをボウルに入れて塩を振り、ライムを搾って滑らかになるまでフォークなどで潰す。
３１を２に加えて全体を混ぜ合わせる。
４お皿に盛り、トルティーヤチップスを添えたらできあがり。
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アレンジ
辛いのがお好みでしたら、本場メキシコ風に刻んだ青唐辛子を入れるアレンジをお試しください。
ちなみに、唐辛子（チレ）はメキシコ料理に欠かせない食材ですが、種類豊富で、辛味をつけるだけでなくコクを出すためにも使われます。甘いお菓子にも使われることがあるので、辛いのが苦手な方はメキシコ旅行ではちょっと注意が必要です。
