グレープフルーツとミントで爽やか真鯛のカルパッチョ風 #ハーブとスパイスの教科書

グレープフルーツとミントで爽やか真鯛のカルパッチョ風 #ハーブとスパイスの教科書

甘く淡白な鯛の刺身をグレープフルーツとミントでより爽やかに……

3月から6月ごろに出回る「桜鯛」と呼ばれる真鯛のお刺身に、爽やかなグレープフルーツとミントを合わせてカルパッチョ風にしてみました。味も彩りも初夏を感じるオードブルです。

お刺身はやはりわさび醤油でないと…という方も、ぜひこの組み合わせは試していただきたい一品。鯛の甘みと淡白さが生きた、春や初夏のイメージに合うお料理だと思います。フレッシュなハーブとの相性もいいですね。紅ショウガとピンクペッパーの彩りと合わせてほのかなスパイシーさが味を引き締めてくれます。

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材料(2人分)

  • 真鯛の刺身 1パック※1
  • ホワイトグレープフルーツ 1/4個
  • ピンクグレープフルーツ 1/4個
  • ミント(フレッシュ) 数枚※2
  • リーフレタス 3枚
  • オリーブオイル 小さじ2
  • 粗塩 ひとつまみ
  • グレープフルーツの果汁 大さじ1
  • 紅ショウガ 小さじ2
  • ピンクペッパー(あれば) 6~7粒
  • 赤大根(花型など) お好みで

※1 ツマも使います。
※2 今回はスペアミントを使いました。

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作り方

グレープフルーツは皮を取り、房から果肉を取り出して食べやすい大きさに切っておく。

紅ショウガはみじん切りにしておく。

お皿にリーフレタスを見た目よく乗せ、その上に真鯛の刺身をツマを盛る。

鯛の刺身の上に、とミントをバランスよく乗せる。

ピンクペッパーと、お好みで赤大根を上から散らして、グレープフルーツの果汁を全体に絞る。

食べる直前にオリーブオイルと粗塩をかける。

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グレープフルーツの酸味はドレッシング代わりにも使えます

果汁たっぷりのグレープフルーツは、実がやわらかくサラダに混ぜ合わせると酸味もまろやかに。オリーブオイルと塩をプラスすれば、ドレッシング代わりとして使えます。

ミントは、ペパーミントでもスペアミントでもフレッシュならどちらでもOK。今回は春のなごりがある初夏をイメージしてスペアミントで爽やかな甘みを演出しましたが、真夏ならペパーミントで、よりすっきりしたミント感を出すのもいいかもしれませんね。
季節やお好みでミントの風味もチョイスして楽しんでみてください。

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