ハワイ州(通称ハワイ)は、ハワイ諸島にあるアメリカ合衆国の州。観光にショッピングにグルメにスポーツと、まるで大きなテーマパークのように何度行っても楽しめますよね。
州都はオアフ島のホノルル市、公用語はハワイ語と英語ですが、人種構成ではアジア系が一番多いのが特徴です。季節は大きく分けて雨季(11月~4月)と乾季(5月~10月)がありますが、雨季といっても日本より降水量はずっと少なく、1年中気温の変化が少なくて暖かです。
目次
ハワイグルメの特徴
ロコモコ、ポキ、パンケーキ、エッグベネディクト、シェイブアイス……。いくらでも浮かびますし、何よりハワイ料理専門店が出来るほど日本にも浸透してきている昨今。どんどん身近になってきている気がします。
ガーリックシュリンプとは?
今回ご紹介するガーリックシュリンプは、ハワイに行ったら絶対食べるという声もよく聞かれます。エビ好きにはたまらない、一度食べたらハマる人続出のローカルフードですね。
お店ごとにガーリックの量やバターの風味、エビの大きさなど色々バリエーションがあるので、食べ比べてみるのもいいでしょう。
ガーリックシュリンプのレシピ
今回のレシピは2人で12尾で多いと思われるかもしれませんが、このボリュームもハワイスタイル。香りと旨味に誘われてあっという間に食べられちゃうので、ぜひたっぷり作ってみてください。お酒にもご飯にも相性抜群ですよ。
材料(2人分)
- エビ 12尾
<A>
- 玉ねぎ(みじん切り) 1/8個
- ニンニク(粗みじん切り) 2かけ
- オリーブオイル 大さじ2
- 白ワイン 大さじ2
- レモン汁 大さじ2
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 小さじ1/2
- バター 20g
<エビを洗う分>
- 片栗粉 適量
- 塩 適量
※エビは、大きめのバナメイエビやブラックタイガーがおすすめです。
下準備
1エビの尻尾の先のトゲをハサミでカットします。
2頭側からハサミを入れ、尾まで切れ目を入れます。
3爪楊枝などで背ワタを取り除きます。
4ボウルにエビと<エビを洗う分>の片栗粉・塩・水とエビを入れ、手で揉みこむ。
5洗い流し、水気をしっかり拭きます。
作り方
1<A>を全て混ぜ合わせる。
2下準備したエビと1を保存袋等に入れ、1時間以上おいて味を馴染ませる。
3フライパンにバター10gを入れて弱火にかけ、バターが溶けたら火を止める。
4火を止めた状態で2のエビを重ならないように並べる。
5袋に残ったマリネ液も全て加え、弱中火~中火にかける。
6ニンニクが焦げないように注意しながら、エビに火を通す。
7エビをいったん取り出す。
8同じフライパンに残りのバター10gを加え、ソースがトロッとするまで煮詰めたら火を止める。
9取り出しておいたエビと8を絡め、盛り付ける。