旬を感じよう!緑鮮やかな枝豆を使った和菓子 #和菓子女子の日記

旬を感じよう!緑鮮やかな枝豆を使った和菓子 #和菓子女子の日記

小さい頃からとびっきり夏が大好きです。暑さが得意なわけではないけれど、ビビッドカラーの似合うこの季節、楽しまなきゃ!なんて、大人になっても気分の上がる楽しい季節。さて、そんな大好きな季節、この時期に旬を迎えるのがそう、枝豆です。枝豆は大豆を未成熟の時期に収穫したもの。鮮やかな緑色が特徴で、ビールのおつまみには欠かせませんよね!そんな枝豆、実は和菓子にもよく使われているんです。今回はそんな枝豆を使った和菓子を紹介します。

スポンサーリンク

旬を味わう!この時期限定の金鍔(きんつば)

まずはじめに紹介したいのが東京「榮太棲総本舗」の金鍔。金鍔は榮太棲総本舗の名物商品。なんと幕末の頃から売られているんだとか。一般的な金鍔が四角い形をしているのに対し、榮太棲総本舗の金鍔は丸い形をしています。これは、金鍔の由来にもなっている、刀の鍔(つば)の形を表しているから。

薄い小麦生地に包まれたたっぷりのあんこ、ふわっと香るごま油の香りにいつも魅了されている、お気に入りの和菓子のひとつです。

そして、榮太棲総本舗の金鍔のお気に入りポイントがもうひとつ。それは、それぞれの季節に限定の金鍔を味わえることです。春には桜、初夏には甘夏と、店頭に並ぶ金鍔を見て、「あれ、もうそんな季節か」と季節を感じる指標にもなっています。

榮太棲総本舗の金鍔
(画像提供)榮太棲総本舗

そして今回紹介するのが夏限定の「ずんだ金鍔」。すりつぶした枝豆がたっぷりと入っていて、夏の暑さを忘れさせてくれるさっぱり感があります。食べる前に少しだけ冷やすのもおすすめ。冷たい煎茶やアイスコーヒーと楽しんでみてください。

商品お問合せ先

榮太棲総本舗:https://www.eitaro.com/
公式オンラインショップ:https://www.eitarosouhonpo.co.jp/
楽天公式ショップ:https://www.rakuten.ne.jp/gold/eitaro-souhonpo/

東北といえば!古くから楽しまれている郷土料理

次に紹介したいのが東北地方で楽しまれている、「ずんだ」です。ずんだ餅といえば宮城、というイメージがあったのですが、調べてみると山形や秋田、岩手などでも親しまれて、名前も「じんだ」「じんだん」「ヌタ」と複数の呼び名がついているようです。

今回紹介するのは山形、「じんだん本舗大江」の「元祖じんだん饅頭」。ずんだあんは砂糖、食塩、枝豆とシンプルな食材のみで日持ちがしないため、地元ではお餅やお団子にのせて食べるのが一般的だったんだそう。しかし、あずきのあんこにはお饅頭や大福があるのだから、じんだんでもできないか、そんな発想から試行錯誤を重ね、お饅頭と大福が生まれたんだとか。

お饅頭を半分に割った瞬間にガツン!と香る枝豆の力強い香り!元気いっぱいの緑色にこちらまで元気をもらえそう。このじんだん饅頭は年中楽しむことができます。

商品お問合せ先

じんだん本舗大江(公式サイト兼オンラインショップ):http://www.jindan.jp/

胡桃(くるみ)じゃないのにくるみ餅?

そして最後に紹介したいのが、大阪南部の名物「くるみ餅」。名前だけ聞くと、ナッツの胡桃を使っているのかな、と思ってしまいますが、その実物を見た瞬間の驚きといったら…今でも忘れられないほど衝撃的な出会いでした。

緑色のトロトロしたものが白玉にかかっている…?このくるみ餅はお餅を”包む(くるむ)”に由来するもの。なので、胡桃も使われていません。そして、緑色のトロトロの正体はなんと青大豆、そう、枝豆だったんです!

今回紹介するのは「餅匠しづく」のくるみ餅。餅匠しづくはお店の名前に“餅”の字が入る通り、お餅の材料であるもち米、そしてつき方にこだわっているお店で、きめ細かく、舌触りのいいお餅を楽しむことができます。こちらのお店ではくるみ餅の種類は2種類。今回は初めてだったので枝豆を使った緑の方にしましたが、次回は大豆の方も食べてみたいな〜!

お餅がとてもなめらかでしっとり!そして、あんの方は枝豆が綺麗にすりつぶされていて、もったりとした食感。濃厚、クリーミーでお餅と絶妙に絡み合います。

商品お問合せ先

餅匠しづく:http://nichigetsumochi.jp/
※通信販売はありません。

まとめ

スーパーには年中同じ野菜が並び、なかなか旬を感じることが少なくなってきた今日この頃。いつでも食べられるのは嬉しい反面、やっぱりその作物が一番おいしい季節に味わいたいなという思いもあります。作物の旬を知ったり、その地域ならではの食べ方を知ったりと、和菓子のおかげで新しい発見がたくさん!
見た目が涼しげな和菓子もいいけれど、今年は枝豆を使った和菓子で元気をチャージしてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク
>hitotema

hitotema

贅沢・丁寧は、難しい。でも、節約・時短ばかりじゃつまらない。日々の生活を彩る、嬉しい情報を届けます。