まさかのハード系!ストロベリーメタル・デザートビュッフェ@ヒルトン名古屋

【終了】まさかのハード系!ストロベリーメタル・デザートビュッフェ@ヒルトン名古屋

暦の上ではもう春。春といえば苺!というわけで、いま全国のホテルやカフェで苺スイーツが花ざかりです。

優しいパステルピンクやプリンセスモチーフなど、華やかで凝った演出も多いですよね。
さてそんな中、異彩を放つストロベリービュッフェを発見してしまいました。

リード1

STRAWBERRY……、METAL⁉

リード2

ストロベリーと、メタル!!!

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実は、ヒルトン名古屋!

ストロベリーメタル・デザートビュッフェが開催されているのは、ヒルトン名古屋1階のオールデイダイニング「インプレイス3-3」。そう、世界的に有名なあのヒルトンです。

実は、ヒルトン名古屋!

ヘヴィメタに着想を得たこの企画は、ヒルトン名古屋のスタッフさんの発案なのだとか。自由な社風が伺えますね!

実は、ヒルトン名古屋!2

ギターやドラム、斧、ハンマー、チェーン、スタッズといったハードなモチーフと赤やピンクやハートのかわいらしさが絶妙にマッチした世界観に仕上がっています。目指すは、 「ハードかわいい」!

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ギターはライブで味わいたい!

今回の企画では、ライブステーションにヘヴィメタのギターが登場するんです!
とはいえ、今回はミュージックライブではなくスイーツビュッフェ。

ギターはライブで味わいたい!

ライブステーションで披露されるのは、パティシエさんによるライブ演出です。ヘヴィメタの華ともいえる、V字型のエレキギターがなんとケーキに……!

この「ストロベリーメタル・ギター」は苺とピスタチオを組み合わせたムースケーキで、真っ赤でつややかな表面はフランボワーズゼリー。ラメのキラキラまで再現されているのは圧巻です。

ギターはライブで味わいたい!2

鋼板に見立てたチョコレートはハンマーで割っていただく趣向。あまりにもリアルなため、「この板は飾りか?あるいは全部お菓子で、このハンマーまで食べられるのか?」と、少々混乱してしまいました。
ちなみにこのチョコレートは、ベルギーの高級製菓チョコレートブランド「ベルコラーデ」なので味も抜群!

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濃厚スイーツでシャウト!

しっかり甘い濃厚なスイーツは、ヒルトンの真骨頂。今回のストロベリーメタル・デザートビュッフェでも、食べ応え満点のケーキが勢揃いしています。

マイク型のロリポップ

まずは生チョコをコーティングしたマイク型のロリポップで、シャウト!!

クレイジードラムのストロベリーティラミス

ドラムにティラミスを詰めるというクレイジーな発想に驚かされるのは、その名も「クレイジードラムのストロベリーティラミス」!スポンジに苺のシロップがしみこませてあるので、軽やかに見えますがしっかり甘いです。

斧のチョコレートケーキ

分厚く鋭いチョコレートが突き立てられているのは、「斧のチョコレートケーキ」。ココアスポンジにたっぷりのチョコクリームというチョコ好きにはたまらない濃厚なケーキですが、苺がサンドしてあるので爽やかさもありますよ。

レッドベルベットケーキ

2019年のヒルトン100周年で復刻された、ヒルトン発祥のレッドベルベットケーキ。ビーツをたっぷり使った、しっとり濃厚ながら甘さ控えめのケーキです。今回は星型のスタッズをあしらった華やかなケーキとして登場!

が、このケーキ、「血のベルベットケーキ」という名前なのです。
たしかに苺ソースが血のように滴っている、と思っていたのですが……
ビュッフェ開始後、取り分けられた姿を見てその真意を理解しました。

血のベルベットケーキ

これは、「血のベルベットケーキ」以外の何物でもない!
普通のビュッフェ記事では「ホールケーキは取り分けられる前がシャッターチャンスです」と紹介するのですが、このケーキに関しては「取り分けられた後も撮り逃しなく!!!」とお伝えしたい!

ハードかわいい、ふんわり&フレッシュ!

濃厚スイーツが真骨頂とはいえ、軽やかなスイーツだってやっぱり美味しい。ヘヴィメタだって、囁き声で歌うこともあれば、爽やかなメロディもあるのです。

ソフトな囁き ココナッツ風味のプリン

ローズ風味の「みずたまご」と軽やかなクリームをトッピングしたアーモンドミルクのプリン。「ソフトな囁き ココナッツ風味のプリン」という名前そのままのソフトさです。敷かれているトレイの形は、ピック!

炎のメレンゲ

メレンゲに激しさを秘めつつも、苺と組み合わせることで普通のレモンタルトよりもずっとすっきりしている「炎のメレンゲ」。ビュッフェには、このサイズ感が◎。

デビル

このデビルも……

デビルケーキ

こんなにかわいらしく⁉

フルーツサンド

ヘヴィメタっぽく黒ですが、これ、フルーツサンドですからね!ちなみに後ろのギターは食べられません。

ドラゴンフルーツのサラダ

それにしても、ドラゴンフルーツでこんなハード系の演出ができるとは驚きでした。アイデアに脱帽!

ストロベリーサラダ

こちらはさっぱりしたストロベリーサラダですが、添えられているバルサミコドレッシングをかけるとなかなかハードになるしかけです。

フレッシュな苺

フレッシュな苺、これは間違いなく爽やかですが、コンデンスミルクで甘々にすることもできます。愛知近郊を中心に新鮮な苺を入荷しているそうです。

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メリハリ重要!充実のセイボリー

さっぱり系やしょっぱい系を上手に挟みながら延々と食べ続けるのがデザートビュッフェの上級者。音楽もデザートビュッフェも、メリハリが重要!(ちょっと強引ですかね)

そんなわけで、今回のストロベリーメタル・デザートビュッフェではサラダ以外にセイボリー(軽食)も揃っています。しかも食事として、これだけで充分満足できるレベル!

フラムクーヘン

トルティーヤ生地に玉ねぎ、クリスピーベーコン、サワークリームをトッピングした「フラムクーヘン」は、うっかり3枚ほど食べてしまいそうな美味しさ!胃にたまらないこの薄さがありがたいですね。

レンズ豆入りマンハッタンクラムチャウダー

「レンズ豆入りマンハッタンクラムチャウダー」(レンズ豆を加えた、トマトの赤いクラムチャウダー)も、アサリのうま味がさすがホテルビュッフェ!こちらもつい2杯目を……。右側のペンネも美味しいですが、これは食べすぎ注意です。

コーンチップスと苺のサルサ

そして、コーンチップスに添えられた苺のサルサが絶品!フルーツ酢が好きな方なら、大きな瓶に詰めて持って帰りたいと思うのではないでしょうか。お酢が効いているだけでなく、青唐辛子や玉ねぎ(エシャロットかも)の辛味が絶妙なアクセントになっていました。

なんと4種!ストロベリードリンク

シャウトしすぎて疲れた喉は、ストロベリードリンクで潤しましょう。ヒルトン名古屋ではデザートビュッフェのテーマに合わせたスペシャルドリンクが毎回用意されます。

スペシャルドリンク

アルコールは「ブラックディストーション」(左、1,500円)で、 黒いウォッカをベースにクランベリーとアップルジュースを加え、ブラックベリーを浮かべてあります。見た目以上に甘さがなく、ウォッカがガツンとくるハード系ドリンクです。

ノンアルコールの「ブラッディサングリア」(1,200円)は苺シロップ、オレンジ、グレープフルーツジュースをトニックウォーターで割ってあり、こちらは甘くて飲みやすいドリンクでした。

フリードリンク

ビュッフェ代に含まれる無料のドリンクも、すっきりした酸味のストロベリービネガーウォーター(右端)と優しい甘さのストロベリーラッシー(右から2番目)の2種類あります。

アイスキャンディー

そのまま飲んでも美味しいですが、ヒルトン名古屋自慢の手作りアイスキャンデーと組み合わせても新しい美味しさが見つかるかも?

コーヒー

ドイツの人気キッチンウェアメーカーWMF社のエスプレッソマシンにロンネフェルトのティーバッグと、スイーツのおともになるコーヒー・紅茶も大満足のクオリティ。たっぷりサイズの大きめマグがありがたい!

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バレンタインやホワイトデーにも!

まとめ

デザートビュッフェなので女性客が多いものの、今回はヘヴィメタがテーマということで男性客やカップルにも好評だそう。テーマに合わせたファッションで、ビュッフェ開始前のフォトタイムをめいっぱい楽しんでいる方もいらっしゃいました。

期間はGW明けの2020年5月6日までと長めですが、バレンタインやホワイトデーにもぴったり。平日でも大人気ですので、週末は早めの予約が賢明です。
好評により、2月は月曜も追加開催、そして3月19日(木)~4月5日(日)の春休み期間は毎日開催するそうですよ!

ストロベリーメタル・デザートビュッフェの詳細

住所:愛知県名古屋市中区栄1-3-3 ヒルトン名古屋
電話番号:052-212-1151
開催場所:インプレイス3-3(1階)
開催期間:2019年12月28日(土)~2020年5月6日(水・祝)
※木~日・祝日限定
※2月は月曜も追加開催(2/3を除く)
※3月19日(木)~4月5日(日)は毎日開催
開催時間:15:00~16:30(14:45~15:00まではビュッフェ台の撮影タイム。ドリンクは14:45からOK)
料金:【 大人 】平日3,600円 土日祝日3,800円、【 子ども 】平日2,400円 土日祝日2,600円

ホテル公式サイト
イベント公式ページ

※イベント情報は2020年2月現在。訪問される場合は最新情報をお確かめください。
※記事内の料金はすべて税・サービス料別です。

【当取材記事につきまして】
ヒルトン名古屋様より取材のご招待を受け、記事を作成しました。

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