JALやANAの成田直行便が就航し、ますます注目度が上がることが予想されるウラジオストク。観光やグルメ、基本の旅行情報はこちらにまとめましたが、この記事ではhitotema編集部イチオシのAirbnb(民泊)宿をご紹介します。
グループ旅行や旅先でお料理するのが好きな方に特におすすめ!
目次
The flashpacker’s paradiZeの概要

宿の名前は「The flashpacker’s paradiZe」、ホスト(オーナー)はSergeiさんという男性です。
https://www.airbnb.jp/rooms/23903505
アクセス
民泊施設ということで予約するまで正確な住所は非公開ですが、場所は駅からすぐ。5分もかからない距離です。大通り沿いではないので、夜も静か。
エレベーターのない2階なので、大荷物だとチェックインとチェックアウトは少し大変です。
料金
宿泊は2泊からで、定員は5名。人数によって料金は変わりますが、2名で1泊1室7,000~8,000円、5名で10,000~11,000円くらいです。※一律の清掃料金がかかるので、長く滞在するほうが1泊あたりは安くなります。
間取り

部屋はリビングを兼ねた大きなベッドルームとツインベッドのある小さなベッドルーム、それにキッチン、トイレ、シャワーという広いアパートです。
なお、 シャワーの温度は問題ないですが、タンク式なのか使いすぎるとぬるくなってしまいます。急ぐ必要はないですが、長風呂の方は少し注意しましょう。
設備とサービス
- 電子レンジ
- 洗濯機
- テレビ
- エアコン
- アイロン
- 客室内にWi-Fi完備
- 滞在中に自由に使えるポケットWi-Fi付
- ミネラルウォーター10L無料
など。
チェックイン時間は応相談、チェックアウトは18時です。
返信の早い親切なSergeiさん

いくらおすすめされても、「慣れないロシアで民泊なんて心配」と思われると思います。しかし今回ご紹介するホストSergeiさんは、Airbnbで「スーパーホスト」(※)に認定されています。
※Airbnbが実績をチェックし、最高のホスピタリティを提供していると認定した宿オーナー

それだけでなく、何か質問するとだいたい5分以内で返事が来るという素早さ。宿泊に関することだけでなく、おすすめのお店や地図アプリを聞いてもすぐに答えてくれる親切さです。
キッチン付きアパートメントを満喫!

The flashpacker’s paradiZeの室内は、インテリアもロシアっぽいかわいらしさ!普通のホテルではここまでのロシア感はないので、テンションが上がります。

キッチンにはコンロとレンジ、冷蔵庫、調理道具や食器があります。

すぐ近くにスーパーもあるので、ロシアの食材を買ってお料理することもできますよ。 日本では高いハーブやサワークリーム(スメタナ)もふんだんに使いましょう。
スーパーマーケット

イクラのブリヌイも、自分で作るとこんなに豪華に!(プレーンなブリヌイをテイクアウトし、スーパーの食材でデコレーション)

小さい子どもや海外旅行に不慣れなメンバーがロシア食になじめるか心配……という場合でも、レトルトカレーやレトルトごはん、海苔などを持参しておけば大丈夫。フライパンでサーモンを焼けば、焼き鮭もできます。

ロシアの冷凍食品を試すことだってできてしまいます。
お料理好きの方はぜひ、キッチンを使いまくってくださいね。
グループ旅行や子連れ旅行におすすめ!
SergeiさんのAirbnbは、ホテルでは2部屋に分かれてしまうグループ旅行や子どもに広い部屋でくつろがせてあげたい子連れ旅行に特におすすめです。
予約時に入力できるのは最大5名ですが、それを超える場合にはメッセージで相談すれば対応してくれることもありますよ。
【当取材記事につきまして】
hitotema編集部所属ライターが有料で宿泊後、掲載許可を得て記事を作成しました。