イギリス通のハリポタファンが選ぶ、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の見どころ10選

イギリス通のハリポタファンが選ぶ、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の見どころ10選

こんにちは、フリーライターの山田志桜里です。

今回ご紹介するのは、2023年6月にとしまえん跡地にオープンした話題の施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。

映画「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の舞台裏に足を踏み入れ、映画制作について学ぶことができるウォークスルー型の施設です。

小さい頃からハリー・ポッターが大好きだった私は、この施設ができると聞き、オープンを心待ちにしていました。映画のセットを見学し、制作の裏側を垣間見られることはもちろん、作品をテーマにした数々のメニューが揃うカフェなど、楽しみがたくさん詰まっています。

今回は、幼い頃からのハリポタファンであり、すでに何度も施設に足を運んだ私が個人的におすすめする「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の10個の見どころをご紹介いたします。

スポンサーリンク

1.ホグワーツに入学した気分を味わえる「大広間」

映画でもよく登場するホグワーツ魔法魔術学校の大広間。入学したハリーたちが、ここで組み分けをされるシーンは印象的でしたね。

イギリスにある伝統的な寺院や教会から影響を受けてデザインされたというセットは、一歩足を踏み入れると厳かな雰囲気に包まれます。

四寮の制服や教授陣の衣装も展示されています。

スポンサーリンク

2.自分が絵画の一部に!「動く肖像画」

こちらは、ホグワーツ魔法魔術学校にある「動く階段」のセット。壁には今にも動き出しそうな肖像画たちが飾られています。肖像画の中には、美術監督のスチュアート・クレイグさんや、セットデコレーターのステファニー・マクミランさんの姿も。誰の絵か気になる人は、館内のインタラクターさんに声をかけてみて。

ぜひ体験していただきたいのは、会場内のカメラで撮影すると、自分自身が「動く肖像画」の人物になることができる体験コーナー。まるで自分が映画作品に入り込んだかのような気分を味わえます。

スポンサーリンク

3.杖の使い方を学べる「闇の魔術に対する防衛術」

ホグワーツ魔法魔術学校での“学び”をテーマにしたセットや小道具が展示されている「ホグワーツ・レッスンエリア」にある 「闇の魔術に対する防衛術」の教室。

ここでは、インタラクターさんから俳優の演技指導のために振り付けられた杖の動きを学び、死喰い人(デスイーター)を撃退する「ワンド・コンバット体験」に参加することができます。実際に魔法を使っているかのような感覚を味わえる、おすすめの体験です。

4. ホグワーツ生のような写真を残すならここ!「ホグワーツの図書室」

「闇の魔術に対する防衛術」の教室と同じ「ホグワーツ・レッスンエリア」にあるおすすめのフォトスポットが「ホグワーツの図書室」。書棚横には机があり、椅子にも座って撮影ができるので、ホグワーツ生の日常を切り取ったような1枚を撮影できます。

また、書棚をバックに撮影ができる階段上のフォトスポットも。思い思いのホグワーツ生の日常を再現してみて。

スポンサーリンク

5. 限定グッズも必見!「9と3/4番線」

何度来てもワクワクするのが、ロンドンからホグワーツ魔法魔術学校へと向かうホグワーツ特急が発着する「9と3/4番線」。

本当にロンドンの駅舎に来たかのような雰囲気に包まれ、カートを押しながら9と3/4番線へと吸い込まれていくような写真も撮影できます。

「9と3/4番線」に着いたら、必ずチェックしておきたいのが、プラットフォーム沿いにある「レイルウェイ ショップ」。ツアー外にあるギフトショップ「メインショップ」では販売されていない、ここ限定のグッズも販売されています。

ツアーを終えてしまったら、戻ってくることができないので、お目当てのグッズがある方はしっかりゲットしておきましょう。

6.東京限定の注目のセット「魔法省」

イギリスの「ワーナーブラザーズ スタジオツアー ロンドン」にもない、東京初公開となる目玉のセットが「魔法省」。ハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフさんは、このセットがとくにお気に入りだったのだそう。

フルーパウダー(煙突飛行粉)を使って暖炉を移動してきたかのような映像を撮影できる、体験コーナーも設置されています。

スポンサーリンク

7. ハリポタファンの憧れ「ダイアゴン横丁」を歩こう

杖店や箒店、書店などが立ち並び、ホグワーツ魔法魔術学校に通う生徒たちが、新学期に必要な学用品を揃えることができる「ダイアゴン横丁」。ハリー・ポッターファンの方なら、一度は憧れるのではないでしょうか。

お店の外装から中に陳列されている商品まで、とても細かいところまでこだわりが詰まっているので、ぜひゆっくり店舗を見学してみてください。

定期的にライティングも変わり、昼の明るい雰囲気と、夜のミステリアスな雰囲気をどちらも味わうことができます。

8. ツアー前にも立ち寄れる「フロッグカフェ」

続いては、グルメのおすすめをご紹介。こちらはツアーが始まる前のエリアにある「フロッグカフェ」。ツアー時間の1時間前から館内に入場できるので、ツアー前に立ち寄るのもおすすめ。

賢者の石や映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズに登場する魔法生物ニフラーをモチーフにしたケーキ、ホグワーツ魔法魔術学校の四寮のカラーで仕上げたスイーツなどが並びます。

スポンサーリンク

9. 寮別スペシャルプレートが揃う「バックロットカフェ」

ツアーの途中にある「バックロットカフェ」では、寮別のスペシャルプレートやフィッシュ&チップスなど、ランチにぴったりのメニューが豊富。

私のお気に入りは、鳥かご型のケーキスタンドに入ったヘドウィグケーキ。見た目がかわいらしいのはもちろん、ストロベリーやバナナがサンドされていて、とっても美味しい一品です。

10. ゆっくり過ごすなら「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」

9月から新メニューとして登場したのが、数量限定の「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」。「バックロットカフェ」の中央部分に設けられた専用席で、優雅なティータイムを過ごすことができます。

金のスニッチをモチーフにした「金のスニッチシュー」や、アンブリッジ教授が大好きなネコをかたどったケーキなど、映画作品の世界観を表現したかわいらしいスイーツがたくさん。ツアーの途中でゆっくりとお茶の時間を楽しみたい方におすすめです。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、ハリー・ポッター好きの私が選ぶ「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の見どころ10選をご紹介させていただきました。

チケットは日時指定の事前予約制。館内では4時間以上滞在される人が多いとのこと。特に土日は早めの時間の入場チケットがすぐに売り切れてしまう場合があるので、早めのご予約がおすすめです。

ぜひ「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」で、映画の中に飛び込んだような臨場感を楽しんでみてくださいね。

【hitotema編集部注】当記事はhitotema編集部が企画してワーナー・ブラザース スタジオツアー東京様の掲載許可を得、ライター山田志桜里さんがチケットを購入して、取材・執筆しました。

関連記事

>hitotema

hitotema

贅沢・丁寧は、難しい。でも、節約・時短ばかりじゃつまらない。日々の生活を彩る、嬉しい情報を届けます。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。
Cookieなどの設定や使用の詳細については詳細をよくお読みいただき、これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになりますので、ご了承願います。

同意する