2023年4月に5周年を迎えるレゴランド®・ジャパン・リゾート。3月17日(金)~5月7日(日)は、春のイベント「SPRING BRICK PARTY(スプリング・ブリック・パーティー)」が開催されています。
今回は先行取材会に参加し、期間限定の新感覚アクティビティや新しくオープンした和食レストラン「彩(いろどり)」の名古屋めしを体験してきました。
目次
レゴランド・ジャパンに春が来た!
レゴランド・ジャパンの春といえば、約88万個のレゴ ブロックで作られた世界最大の「サクラツリー」。高さ4.4m×幅5mの大きさです。
今年は新キャラクター「さくら」も登場。エントランス付近にフォトスポットが設けられています。
世界初!新感覚の体験型アクティビティ
2023年春のイベント「SPRING BRICK PARTY(スプリング・ブリック・パーティー)」では、ミニランドとその隣のイベントエリアがアツい!
レゴランド・ジャパンに初めて行く人はもちろん、年間パスポートを持っているリピーターもワクワクする期間限定の体験型アクティビティが楽しめます。
ビッグマンおもしろフォトスポット
日本国内の有名な都市や名所を、1,000万個以上のレゴ ブロックで精巧に再現してあるミニランド。レゴランド・ジャパンに来たら絶対に見逃せないエリアです。
今回の春イベントではなんと、ミニランド内に足を踏み入れられる4ヶ所のフォトスポットが登場。レゴランドは世界各地にありますが、ミニランドに入れるアクティビティは、世界初とのこと!
こちらは、栄エリア。近代的なビルに和風の瓦屋根をのせた和洋折衷の建物は、映画やドラマのロケ地としてもよく使われている名古屋市役所本庁舎です。
こちらはご存じ、名古屋城!金のしゃちほこも見事に再現されています。
こちらは都庁エリア。近代的なビルも、すべてレゴ ブロックで作られているんだからあらためて驚きです。
こちらは渋谷エリア。小さな子どもたちも、ミニランドに入るとまるで巨人。構図や角度を工夫して、おもしろ写真を狙ってみてください。
不思議トンネルをくぐると、ビッグランド!
ミニランドの一角に登場した、レインボーカラーのトンネル。その名も「不思議トンネル」です。
徐々に天井が低くなっていくトンネルをくぐると…
今度は大きなレゴ ブロックの世界「ビッグランド」です。
レゴ ブロック発祥の地であるオランダ・ビルンの街には大きなレゴブロックがあるそうなのですが、レゴランドに大きなレゴ ブロックが登場するのはおそらく世界で初めてだそう。
レゴ本社にも承認された、正真正銘、本物のレゴ ブロックです。
大きなレゴ ブロックの前に立つと、シャボン玉が……!お天気の良い日はシャボン玉が青空に映え、気持ちのいい光景が視界いっぱいに広がります。
遊びを通して学べるのがレゴランド
レゴランドの大きな特徴は、徹底的に子どものためのテーマパークであること。
思いっきり遊べるだけでなく、遊びを通して子どもたちに学びを提供している場所でもあります。
この春のイベントでは、ビッグランド内に子どもたちの好奇心や想像力を刺激するイベントを開催。以下はいずれも公式サイトからの予約制です。
限界突破チャレンジ
ビッグランド内にある巨大レゴシティボックス内では、思考力・スピード・ブレーキ・バランスの4つの限界に挑む「限界突破チャレンジ」が体験できます。
※推奨年齢:小学生以上
ブレーキの限界に挑戦するのは、「ビルド&チャレンジ‐スタント」。
好きなバイクとミニフィグを選び、スタントコースを作成してスタート。ピタッと止められたら成功です。
スピードの限界に挑戦するのは「ビルド&タイムアタック‐警察」。銀行の屋上に誘拐された子どもたちを救出するゴンドラを作り、時間内にジップラインに取り付けて警察へ送り届けられたら成功。
その他、思考力の限界に挑戦する「ビルド&シャドウ‐消防士」と、バランスの限界に挑戦する「ビルド&バランス‐宇宙飛行士」があります。
ビルド&レース
レゴのパーツを駆使して作ったキャタピラやトランスフォーメーションカーをタブレットで操作し、レースサーキットを駆け抜けるのが「ビルド&レース」。
車がひっくり返ってしまうこともありますが、それもまたおもしろく、学びになります。
推奨年齢は小学生以上ですが、未就学児は大人とペアでも参加できます。
和食レストラン「彩(いろどり)」オープン
春イベントの開始と同時にオープンするのが、和食レストラン「彩(いろどり)」。
「せっかく名古屋のレゴランド・ジャパンに来たのに、慌ただしくて名古屋めしを食べ損ねた」という声も多かったそうで、待望のオープンです。
レストランの前には、レゴ ブロックで作られた食品サンプルが。
ちゃんとひつまぶしに見えるのがすごい!
店内にあるモザイクアートは、なんとミニフィグ。「お手を触れないでください」と書いてあるのかと思いきや、ゲストが自由に動かしてもよいのだとか。
各テーブルには、日本の伝統色の名前のシールが貼られたレゴ ブロックが入っています。色を学ぶだけでも楽しいですが、各色はメニュー表と紐づけられており、まだ文字が読めない子どもたちでも注文できる工夫です。
名古屋めしを堪能!
名古屋めしのグランドメニューは、愛知田原ポークの味噌カツ膳(2,600円)、三河ポークの香ばし焼き膳(2,600円)、名古屋コーチンの炭火焼き膳(3,100円)、三河一色産うなぎのひつまぶし(3,500円)の4種類。
いずれも、小鉢とミニきしめん、ドリンクバーが付きます。
テーマパーク内のレストランで、三河一色産うなぎを使ったひつまぶしが3,500円というリーズナブル価格。ふっくら焼きあげられた肉厚のうなぎです。
ミニきしめんも付くので、小さな子どもであれば2~3人でシェアしてもいいですね。コシのあるきしめん、わかめだけでなく青菜が入っていて野菜が摂れるのも、子連れには嬉しいポイントです。
彩にはそのほか、旬の海鮮盛り合わせ お刺身膳(2,900円)、彩おこさま膳(980円)、キッズ 白玉 プリンアラモード(580円)などがあり、季節限定メニューも今後登場する予定とのことです。
“お土産”だけじゃない!ショップも要チェック
テーマパークに来たら、ショッピングも楽しみのひとつ。
この春は期間限定のポップアップショップも登場しています。
日本初上陸のグッズも!限定ポップアップショップ
ポップアップショップは、エントランスから入ってすぐ右手側。日本初上陸の海外レゴ製品もあるので、ここでしか買えないアイテムが欲しい方はスタッフの方に訪ねてみましょう。
ポップコーンを入れるサブマリンバケツがプリントされたTシャツはかわいらしさ抜群。大人サイズと子どもサイズ(100/120/140)が展開されているので、親子お揃いのコーデでレゴランド・ジャパンを楽しめます。
入園・入学に合わせた新商品がかわいい!
エントランスを入って左側、「ビッグ・ショップ」には、入園・入学のシーズンに合わせて約40種類のオリジナルグッズが揃います。文房具、ランチ用品、通学・通園用のバッグ、さらにはお道具箱まで!
お弁当グッズや文房具など、オリジナルグッズのデザインをアクリルキーチェーンにしたガチャも登場。「子どもはお弁当箱、親はお弁当柄のキーチェーン」といった形でお揃いにするのもいいですね。
名古屋でレゴランドの魅力を体感しよう
子どものためのテーマパークであるレゴランドは、レゴ好きの子どもだけでなく、すべての子どもが楽しめる工夫に溢れています。しかもこの春は、ミニランドに入れるという、リピーターも興奮する貴重な機会。
思いっきり遊びながら学べる場でもありますので、まだ未体験の人はぜひ行ってみてください。
レゴランド・ジャパンの基本情報
所在地:名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番地1
電話番号:0570-05-8605 【受付時間】9:00~17:00(年中無休)
アクセス:あおなみ線「金城ふ頭」駅から徒歩6分、名古屋市営金城ふ頭駐車場から徒歩5分
営業時間:10:00~
公式サイト:https://www.legoland.jp/
※休園日、閉園時間は季節・曜日により異なりますので公式サイトにてご確認ください
SPRING BRICK PARTY(スプリング・ブリック・パーティー)
開催期間:2023年3月17日(金)~5月7日(日)
イベントページ:https://www.legoland.jp/operation/seasonal-events/spring/2023/
2023年3月時点の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(C)2023 The LEGO Group.
【当取材記事につきまして】
レゴランド・ジャパン様よりメディア内覧会のご招待を受け、取材・試食させていただいて記事を作成しました。