泡盛やビールが飲み放題!「ホテルWBFアートステイ那覇」が2,900円~!

ビールや泡盛飲み放題!「ホテルWBFアートステイ那覇」が2,900円~

沖縄・那覇でのホテル探し、たくさんあって迷ってしまいますよね。
そんな時はコスパで比較してみませんか?

今回ご紹介するホテルは、那覇市国際通り近くに建つ、アートが楽しめるオシャレなホテル「ホテルWBFアートステイ那覇」。1泊ひとり2,900円~とリーズナブルにもかかわらず、なんとラウンジではソフトドリンクや泡盛などが24時間飲み放題!ビールも22時まで飲み放題!コスパ最高のホテルなんです。

以前SNSでも話題になっていてずっと気になっていたのですが、宿泊できる機会があり取材して参りました。と~っても素敵なホテルでしたので、ぜひレポをご覧ください。

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響や緊急事態宣言等により、アルコール提供が停止されている場合があります。

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国際通りまで30秒!「ホテルWBFアートステイ那覇」とは?

那覇空港から車で約20分、国際通りから徒歩30秒の場所にある「ホテルWBFアートステイ那覇」。徒歩圏内に第一牧志公設市場や壺屋やちむん通りなどの人気観光地もあり、観光やショッピングに最高のロケーションです。

外観は一見普通のホテルのような印象なのですが、一歩中に入るとそこはアートに囲まれた素敵な空間!

階段を下りた先では、たくさんの絵が飾られたオシャレなフロントが出迎えてくれました。

そう、ここは「文化・アートと寄り添うホテル」。

タイにある孤児たちのための生活施設「バーンロムサイ」の子どもたちが描いた絵や、写真家たちによる作品を客室や館内に展開し、より旅が楽しくなる異空間を作り出しています。子どもたちが描いた絵がかわいすぎて、チェックイン時に思わず見入ってしまいました。

チェックインを終えたら、お隣のロビーラウンジへ。こちらは宿泊者が利用できるフリーラウンジ(兼朝食会場)です。お部屋に行く前にひと休み。木のぬくもりを感じるスタイリッシュなラウンジは居心地が良く、ここで本を読んだり旅の計画をするのも良さそう。Wi-Fiと電源が完備されているので、お仕事もできます。

ラウンジにはドリンクコーナーが設けられ、無料で24時間ドリンク飲み放題。さっそく一杯いただきましょう。外が暑くて汗をかいていたので、キンキンに冷えたさんぴん茶が体に染みわたります。

まだまだゆっくりしたいところですが、ラウンジはまた後ほど楽しむことにしてお部屋へ向かいましょう。
ホテルWBFアートステイ那覇の89室は、全てが違う絵柄・レイアウトで構成されています。

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すべてが異なるデザイン!個性豊かな客室「Ban Rom Sai Rooms」

3階~10階までの80室は、Ban Rom Sai Rooms(バーンロムサイルーム)。バーンロムサイの子どもたちによる個性豊かなアート作品が取り入れられています。

こちらは私が宿泊した302号室(ダブルルーム)。大胆に描かれたハートの絵が芸術的で、ピンクとブルーの色使いがなんとも素敵!かわいらしさとともに力強さをも感じる絵に一目惚れしました。アートに合わせて配色されたインテリアは、ベッドフレームもソファも明るいピンク色。ビタミンを与えてくれるようなアートに心が元気になりました。

他にも気になるお部屋がありましたので、少し覗いてみましょう。

スイカが描かれた310号室。ネイビーを基調とし、すっきりとした印象のお部屋です。

客室
(画像提供)ホテルWBFアートステイ那覇

魚が描かれた704号室。沖縄の海を想像しながら泊まれるお部屋ですね。

客室
(画像提供)ホテルWBFアートステイ那覇

609号室は何の動物でしょう?このまま壁紙を持ち帰りたくなるほどかわいいアートです。

客室
(画像提供)ホテルWBFアートステイ那覇

パッと明るく咲いたお花がかわいい1006号室。沖縄らしい南国のお花のようなアートはインスタ映えが狙えそう。

一部のお部屋をご紹介しましたが、公式サイトでは全客室のデザインが見られます。Ban Rom Sai Roomsは全て16平米、ダブルルームまたはツインルームとなり、バス・トイレ付き。
なんと気になったお部屋があれば予約時にリクエストも可能!そうとなると迷ってしまいますね。(実際私は数日悩みました)

事前に決めずに、どのお部屋になるか当日のお楽しみにしておくのもいいかもしれませんね。

ちなみに、お部屋に置かれているかわいいマグカップ。こちらはバーンロムサイのオリジナルグッズで、売上は施設の運営資金に役立てられています。フロントではこのマグカップのほか、ポーチやエコバッグなど素敵なアイテムが販売されているので、ぜひ手に取ってみてくださいね。

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現代アーティストの作品を堪能できる9つの部屋「Artists Rooms」

続いてご紹介するのは、国内外で活躍する9名の写真家たちの作品を取り入れたお部屋「Artists Rooms(アーティストルーム)」。

2階の全9部屋が異なる世界観で作られ、ギャラリーの中にステイしている気分に。Ban Rom Sai Roomsより広く、デラックスツイン(25~31平米)、トリプルルーム(27平米)、フォースルーム(24~33平米)と宿泊人数が多い場合や広くお部屋を使用したい方におすすめです。

では一部のお部屋を覗いてみましょう。

204号室の「窓の多い部屋」は、その名の通りベッドから天井まで窓が大きく開いたように見えるアートが印象的。心が解放されるような空間です。

203号室の「旅の続く部屋」は、四方を写真に囲まれた個性的なお部屋。美しい風景の中に入り込んだように宿泊できそうですね。

201号室の「Lighten up, let it shine.」は、壁一面にお花が咲いたようなお部屋。華やかですが落ち着いた色合いで、マスタード色と木(ベージュ)の組み合わせがオシャレ。ベッドが4台あるフォースルームとなり、ファミリーやグループ旅におすすめです。

Artists Roomは、バス・トイレ別なのでより快適な滞在に。Ban Rom Sai Roomsのお部屋と迷われた時のご参考にしてみてください。

泡盛やビールまで飲み放題!夢のラウンジがここに!

ホテルから第一牧志公設市場や壺屋やちむん通りまで歩いて行けるので、チェックイン後はホテル周辺をぶらりお散歩。お土産屋さんやカフェなども周辺に多数あり、歩いてみてあらためてロケーションの良さを感じました。ちょっと那覇を散策したところで、ホテルへ戻りラウンジへ。

ドリンクコーナーでは、さんぴん茶、フルーツジュース、コーヒー、紅茶、そして泡盛まで用意されていました。泡盛飲み放題のホテルなんてはじめてです!

泡盛まで飲み放題に入っているのは、「文化・アートと寄り添うホテル」というコンセプトに理由が。沖縄の文化のひとつとして泡盛を提供したいという想いがあるからなのだそう。
沖縄らしい最高のおもてなしですね。

さらに、15時~22時までの間はオリオンビールとハイボールも飲み放題!!2種類のスープ(ゆし豆腐・アーサ汁)も15時~20時まで提供されています。(スープはなくなり次第終了)

近くのお店でお惣菜をテイクアウトしてラウンジに持ち込み、お酒と一緒にいただいてもOKとのこと。親切に電子レンジまで用意されていました。こんな夢のようなラウンジあります~?お酒好きにはたまりませんね。
ちなみに、お部屋で飲みたい方へのルームサービスも充実していました。(別途有料)

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ポークたまごおにぎりにお好みでトッピング!美味しくて充実した朝食

朝になると、ラウンジは朝食ビュッフェ会場に様変わり。沖縄の古民家の雰囲気に包まれ、約30品の料理が並べられています。メインは沖縄ならではの「ポークたまごおにぎり」。海苔の上にごはん、たまご、ポーク(スパム)がのせられたセットをいただけるので、お好みでその上にトッピングをのせてオリジナルのおにぎりを。

さらに、沖縄そば・八重山そば・本部そばの3種の麺が揃う麺コーナーや島野菜を中心にしたサラダコーナー、スイーツなど、沖縄滞在が楽しくなるラインアップです。

おにぎりには昆布煮とそぼろを少々入れて、くるくる巻いてできあがり!何度も沖縄に旅行に行ってますが自分でのり巻きを作れる朝食ははじめて。どちらも絶品!沖縄そばと海苔巻きが大好物の私にとって最高の朝となりました。

自転車もあり!無料の貸出品がいっぱい

多彩な無料貸出品も注目ポイントで、自転車もそのひとつ。自転車で街を散策すればちょっと離れたところまで足を運べて、徒歩散策では出会えないような発見があるかもしれませんね。

自転車以外にも、ヘアアイロン、ドライヤー、アイロンなどの一般的な貸出品のほか、アロマディフューザー、美容スチーマー、加湿空気清浄機、フットマッサージャー、TVゲームなどあったら嬉しいグッズがいっぱい。2021年7月~はプラネタリウムまで仲間入りしました。
※Artists Roomsには加湿空気清浄機、フットマッサージャーが常設されています

ベビーカー、ベッドガード、赤ちゃん用ソープなどお子さん連れの方に便利な貸出品もあり、お子さんはキッズアメニティセットがもらえます。未就学児は添い寝無料となるので、子連れ旅行にも最適!

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ひとり1泊2,900円~!最大の魅力はコスパの良さ

そして最後に、ホテル最大の魅力をお伝えしましょう。それはリーズナブルな宿泊料金。なんとひとり1泊2900円~なんです!(2名1室ツインルーム素泊まりの場合)泡盛やビールの飲み放題が付いてですよ。私はあまりお酒は飲まない方ですが、アーティスティックで素敵な空間に泊まれてドリンクが付いているだけでコスパがいいと思うので、お酒を飲まれる方にとってはさらにお得感が増すでしょう。

沖縄の文化、そしてアートを感じるホテル。魅力がたっぷりでしたね。ホテルの支配人より「素敵なアートとともに、笑顔のスタッフが皆様のお越しをお待ちしております」とメッセージをいただきました。

ホテルの魅力まとめ

最後にあらためてホテルの魅力をまとめてみました。ぜひホテル選びの参考にしてみてくださいね!

  • アートな客室で非日常ステイ
  • 泡盛やビール飲み放題のラウンジ
  • 国際通りまで30秒の好立地
  • 沖縄を感じる朝食
  • リーズナブル!

ホテルWBFアートステイ那覇の基本情報

住所:沖縄県那覇市牧志1丁目3−43
電話番号:098-861-7070
アクセス:ゆいレール美栄橋駅より徒歩約5分
公式サイト:https://www.hotelwbf-okinawa.com/artstaynaha/

【当取材記事につきまして】
hitotema編集部が企画、ライター中島誠子さんが取材依頼し、有料で宿泊後、記事を作成しました。

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