お得なブッフェから名店のコースランチまで!ANAクラウンプラザホテル大阪のグルメランチ

お得なブッフェから名店のコースランチまで!ANAクラウンプラザホテル大阪のグルメランチ3選

可愛いっ!と思わず目がハートになるデザート&ランチブッフェをご紹介。場所は大阪・堂島エリアにあるANAクラウンプラザホテル大阪です。
他のブッフェと違う工夫やフォトジェニックなポイントをチェックしてきましたよ。

今回は本格派の中国料理のブッフェとフレンチの名店のコースランチ情報も合わせて、ANAクラウンプラザホテル大阪のおすすめランチを3選にまとめました。

スポンサーリンク

ランチを食べにANAクラウンプラザホテル大阪へ

ANAクラウンプラザホテル大阪があるのは大阪市北区。堂島エリアにあり、西日本最大級のクラブラウンジや屋内プール、サウナやジムを有する、アーバン・リゾート・ホテルです。

観光にもビジネスにも便利なこちらのホテルの中には、レストラン・バーが8店舗。カフェやラウンジなどの比較的カジュアルな店舗から、ミシュランの星を4年連続で獲得し続けている名店「メゾン タテル ヨシノ」まで幅広くそろっています。

今回は気軽に立ち寄れるランチの中でも、特におすすめの「デザート&ランチブッフェ」の見どころ・味わいどころを調査!またゆっくりいただける中国料理「花梨」のテーブルオーダーブッフェ「七彩麻婆」と、スペシャルな日にいただきたいメゾン タテル ヨシノのコースランチも併せてご紹介しますよ。

スポンサーリンク

「カフェ・イン・ザ・パーク」でデザート&ランチブッフェ

デザート&ランチブッフェの会場は、ホテル1Fのカフェ・イン・ザ・パーク。毎日11:30~15:00のオープンで、前日までの予約制です。
入口はシックで大人びた雰囲気。

店内は一部が吹き抜けとなっており、大きな窓が特徴。ハンギングプランターやナチュラルな色調のインテリア、窓の外の木々など自然の要素が取り入れられていて、ゆっくりくつろぎたくなる雰囲気です。

フォトジェニックなデザート&ランチブッフェ

デザート&ランチブッフェのテーマは「どこから見てもインスタ映え!」。ブッフェカウンターに並ぶお料理は、一つひとつの盛付けだけでなく、並べ方まで可愛く華やかです。

お料理は、デザートが約30種類、セイボリーが約20種類の品ぞろえ。飲み物はソフトドリンクやフレーバーウォーター、TWGの紅茶セレクションやコーヒーを合わせて、18種類が用意されています。
ちなみに取り皿も平皿やスープ皿それぞれに4色ずつ。

ブッフェ台の後ろはライブキッチン。出来たてのお料理がここから続々と提供されますよ。

お料理は、パスタやラザニアなど温めておくべきものを除き、すべて小分け済みのミニサイズでご用意。トングの共有回数が極力少なくなる上に、一つずつの盛付けの可愛さ・美しさを保ったままお皿に取れるのです。
(トング使用の際には使い捨てのビニール手袋を使用します)

他のブッフェとちょっと違うのは、デザートメニューが種類ごとに並んでいないこと。デザートたちはランダムに配置され、ところどころにデザートの説明がイラストなどで表示されています。同じ種類のものがあちこちにある分ブッフェ台が混雑しにくくなりますし、デザートの名前でなく見た目から選ぶ面白さがありますよ。たくさんのデザートたちの中から好みの一皿を探したり、あれこれ目移りしたりする時間も楽しい!

細部の可愛さも注目!

デザート&ランチブッフェの主役はデザート。ミニサイズながらきちんと断面まで可愛らしくなるように盛付けられており、また時間が経っても消えにくい泡など可愛さを長時間保てるよう配慮もされています。

セイボリーは約20種類とご紹介しましたが、実は同じ種類のお味違いもたくさん登場しているので、実際にはそれ以上。
例えばバーガーは「ミニバーガー」「ミニケイジャンチキンバーガー」の2種類ご用意。そのほか、前菜6種、パスタ4種、ピザ3種……など、1回ではとても食べきれないほどの種類がありますよ。

セイボリーも、個別に取れるものはすべて小分けのミニサイズ。お人形用みたいな大きさなので、実際に食べられることにちょっと不思議な感じがしてしまうかもしれませんね。

ミニブーケを閉じ込めたようなこちらは「バーニャカウダー ガーデン仕立て」。小さな壺の中に1人分が収められています。お花はエディブルフラワー(食べられる花)、お花の色違いも選べますよ。とろんとしたバーニャカウダーソースは、壺の一番下に入っています。

可愛くて美味しいお料理をゆっくりたっぷりいただきたい

カラフルなお皿に好みのお料理をたくさん取ったら、可愛い写真を撮るもよし、早速いただくもよし!時間制限がないので、15:00の閉店時間までゆっくり楽しんだって大丈夫です。(土日や長期休みには、時間制限が設けられる場合があります。詳しくは公式サイトをご確認ください)
そしてもちろん、お味もばっちり!ジューシーなお肉やしっかり味の濃いお野菜・果物、甘さや酸味や甘酸っぱさを様々な食感で楽しめるジュレやクリームなど、可愛さだけでなく美味しさもしっかり堪能できるブッフェです。

盛付けの完成度も、お味のレベルも高いこちらのブッフェ。このクオリティの秘密は、メインシェフを二人体制にした贅沢布陣にあります。

仲良くピースサインで撮影に応えてくださったお二人。右側がセイボリー担当のカフェ・イン・ザ・パーク料理長・柳田倫宏氏、左側がデザート担当のペストリース―シェフ内藤隆氏です。シェフとパティシエがツートップとなることで、品数の多いブッフェでも、一つひとつの細部まで可愛くて美味しいお料理が楽しめるのですね。

スポンサーリンク

家族ランチにおすすめ!中国料理「花梨」のオーダーブッフェ

ANAクラウンプラザホテル大阪でもうひとつ、ランチタイムに座ったままでオーダーできるブッフェを開催しているレストランがあります。それが6Fの中国料理・花梨。こちらでいただけるのは、広東料理の伝統にヌーベルシノワを融合させた中国料理。

2008年北京で開催された「フランス国際​エスコフィエ美食階2008」において「美食マスター賞」を受賞した田中孝尚調理長、料理界のM-1グランプリと言われる「Dragon Chef 2021」で全国761名の中で3位となった花田洋平副調理長らによる、花梨ならではのお味を楽しめます。

目玉は7種類の麻婆豆腐

七彩麻婆のメインとなるのは、7種類の麻婆豆腐!この写真にある7つのメニュー、一見スープや野菜炒めのように見えるものもありますが、実はすべて麻婆豆腐なんです。

写真の右手前から時計回りにご紹介すると、「花梨伝統麻婆豆腐」(右手前)、「酸辣スープと自家製豆腐の麻婆豆腐」(左手前)、「揚げ豆腐の甜麺醤煮込み麻婆豆腐」(左中央)、「冷製麻婆豆腐サラダ」(左上)、「香港式麻婆豆腐」(右上)、「四川麻婆豆腐」(右中央)、「エスニック風トムヤム麻婆豆腐」(中央)のラインアップ。
定番から新感覚の一皿まで、どれにするか迷ったら、全部頼んでしまうのが正解かも!

7種類の中でも特に忘れずに味わいたいのが、定番の「花梨伝統麻婆豆腐」。広東料理の流れを受け継ぐ花梨伝統の麻婆豆腐は、ほとんど辛味がなくとてもまろやか。とろけるような口当たりに深いコクを感じられ、お肉のうまみもぎゅっと詰まった、大人気のメニューです。
王道・辛い系の麻婆豆腐がお好みなら、「四川麻婆豆腐」もご一緒にどうぞ。こちらはじんわり汗をかくほどの辛さですよ。

メニューは全部で40種類

麻婆豆腐を含め、七彩麻婆でオーダーできるメニューは全部で40種類。前菜、スープ、野菜料理、点心、魚介料理、肉料理、飯・麺、デザートと種類豊富なため、中国料理のフルコースがすべてそろいます。
花梨の料理は、奥深く優しいお味が特徴。小さな子供から年配の方まで、年齢問わず好まれる中国料理です。

こちらはデザートの5品。左上のせいろは「桃型蒸饅頭」、手前のお皿は「杏仁豆腐」「タピオカ入りココナッツミルク」「マンゴープリン」、黒い角皿は「ゴマ団子」です。(温かいお茶は無料サービス)
食事系のお料理は1~2人前ずつ供されますが、デザートは1人分ずつ・2~3口分ずつの小分け仕様。このサイズ感なら全種類制覇できるかも!

スペシャルランチならここ!フレンチ「メゾン タテル ヨシノ」

特別な日のランチなら、ANAクラウンプラザホテル大阪2Fのメゾン タテル ヨシノがおすすめです。こちらのレストランをプロデュースするのは、フランス政府から農事功労章シュヴァリエを贈られるなど、フランス料理界の巨匠として知られる吉野建氏。ミシュラン一つ星を4年連続で獲得し続けている、フレンチの名店です。(2021年取材時、連続獲得記録更新中)

ランチ・ディナーとも基本はコース料理。ディナーのドレスコードはスマートエレガンスですが、ランチはスマートカジュアルでOKです。とはいえ、ぜひおめかしして行きたいお店であることは間違いありません。

美しきフレンチ料理のフルコースを

ランチメニューのラインアップは7品・8品・10品の3コース、それとは別に最上級の特別コース「シェフお任せコース」があります。メニューは季節ごとに変わりますよ。今回はお伺いした5月のメニューから抜粋してご紹介。

まずはアペリティフから。アペリティフというと食前酒と思いがちですが、フランスでは「食前の飲み物かおつまみ」「飲み物やおつまみを楽しむ食前のひととき」などの意味。

メゾン タテル ヨシノでは、銀色の優雅なタワーのようなトレーで、一口大のお料理が3品登場します。(内容は日替わり)
またアペリティフのおつまみをアミューズブーシュと呼ぶ場合もありますが、メゾン タテル ヨシノではこの次にアミューズブーシュの一皿が登場しますよ。

こちらは「リ・ド・ヴォーのテリーヌ ビスクソース」。ふあーんと濃厚ビスクの香りが漂う一皿です。優しい仔牛の甘さにエビとキノコの癖が加わり、独特の香ばしさが余韻を残すテリーヌは、たっぷりのソースと一緒に口に運べるスプーンでいただくのがおすすめ。

ホワイトアスパラガスの上には花畑のようにルタバガ(黄色いカブ)やエディブルフラワーがあしらわれ、お味だけでなく目でも楽しめます。

「軽くスモークしたサーモンミーキュイ “ステラマリス風”」は、吉野建氏がパリ時代に完成させたメニュー。“ステラマリス”と吉野建氏のパリ時代のお店の名前を冠している通り、メゾン タテル ヨシノ自慢の一皿です。スモークしたサーモンを半分だけ火入れした食感と、サーモンのうまみをふんわり閉じ込めた風味はどちらも絶妙で、「この料理をもう一度食べたい」と来店するお客様も多いほど。

またお料理には、ソムリエセレクトのワインのペアリングをお願いできますよ。一皿分からペアリングできるので、肉・魚料理にだけワインをつけるのもおすすめ。

デザートは「柑橘類のテリーヌ ヴェルベーヌのソース ジンを香らせて」。テリーヌの上に乗っている小さな粒はタピオカ、テリーヌの下に添えられている大きな粒はジンのソフトカプセルです。甘酸っぱい柑橘類のテリーヌにハーブのソース、更にミントのシャーベットの添えられたデザートは、見た目もお味も爽やか。

一流のサービスと世界的な美食をゆっくりと味わう極上ランチ。特別な日にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

ANAクラウンプラザホテル大阪で楽しむランチタイム

ANAクラウンプラザホテル大阪でいただくランチは、大阪の都心部にありながら非日常感や特別感を味わえるのが大きな魅力。ランチなら、お値段的にも気軽なのが嬉しいですね。
人気のランチは、予約がおすすめ(デザート&ランチブッフェは前日までの予約必須)。特に公式サイトではWeb限定のお得なプランが出ていることもありますよ。

ANAクラウンプラザホテル大阪の基本情報

住所:大阪市北区堂島浜1-3-1
電話番号:06-6347-1112
アクセス:JR東西線「北新地」駅より徒歩約5分
大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋」駅・四ツ橋線「西梅田」駅・四ツ橋線「肥後橋」駅より徒歩約7分

公式サイト:https://www.anacrowneplaza-osaka.jp/

【カフェ・イン・ザ・パーク “デザート&ランチブッフェ”】
時間:11:30〜15:00/最終入店14:30
料金:大人 ¥4,500/小学生 ¥3,000/4歳以上未就学児 ¥1,500(税・サービス料込み)
※前日17:00までの予約制
※2021年7月現在、ディナータイムは休業中

【中国料理 花梨 “七彩麻婆”】
ランチ営業:11:30~14:30(L.O.14:00)
定休日:火曜
料金:¥5,500(税・サービス料込み)※2名以上から
ディナータイム営業は要確認

【メゾン タテル ヨシノ】
ランチ営業:11:30~14:30(L.O.13:30)
定休日:水・木曜
ディナータイム営業は要確認

(2021年7月の情報です。営業時間・定休日の最新情報は公式サイトをご確認ください)

【当取材記事につきまして】
ANAクラウンプラザホテル大阪様よりメディア内覧会のご招待を受け、取材させていただき、記事を作成しました。

関連記事

>hitotema

hitotema

贅沢・丁寧は、難しい。でも、節約・時短ばかりじゃつまらない。日々の生活を彩る、嬉しい情報を届けます。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。
Cookieなどの設定や使用の詳細については詳細をよくお読みいただき、これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになりますので、ご了承願います。

同意する