クラフトビールデビューに!「クラフトビアマーケット」がおすすめな理由

クラフトビールデビューに!「クラフトビアマーケット」がおすすめな理由

【hitotema編集部注】緊急事態宣言等の影響で営業時間が変わることがあります。公式サイト等で最新情報をお確かめのうえ、慎重な判断をお願いします。緊急事態宣言発令中の取材ではありません。

クラフトビールをお店で飲んでみたいけど、どこに行けばいいのかよくわからない…
高そうだし、ビールに詳しくない自分なんかが行っていいのか心配…

そんなお悩みを抱えている人はいないだろうか?
答えは簡単。クラフトビアマーケットへ行くべしっ!

その理由は3つ。

安い
飲み比べできる
料理も美味しい

である。

「クラフトビアマーケット」は東京に7店舗、大阪に2店舗、仙台に1店舗ある(2021年1月現在)。クラフトビールのお店でここまで多店舗展開しているのは珍しい。

今回は「クラフトビアマーケット ルクア大阪店」で、お店の中やメニュー、雰囲気、働く人はどんな感じなのか。また、どんな運営方針なのか。ビアエッセイストが実際にお店を訪ねて色々聞いてきた。

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女性客をメインにどんな層にも刺さる店づくり。

女性客をメインにどんな層にも刺さる店づくり。

大阪・梅田にある「クラフトビアマーケット ルクア大阪店」は、JR大阪駅直結のショッピングセンター、ルクア大阪の地下2階とアクセス良好だ。

案内してくれたのは、店長の大城義弘さん。店長歴は1年ながらオープンからのスタッフなので、このお店を知り尽くしていると言っても過言ではない。まずはこのお店の利用者の傾向を聞いてみた。

「うちは20代後半から30代の女性のお客さんが多いですね。ここで初めてクラフトビールに触れる方もよくいらっしゃいます。食事に力を入れていることもあって、接待で使われることも。女性がメインですが、どんな層にも刺さるようなお店を目指しています」

確かにお店の中を見回してみると、デート中と思しき男女、女性グループ、女性のおひとり様客、年配の男性グループなどお客さんのバラエティが実に豊か。駅ビルの中の店舗ということもあって、入りやすいのはビギナーの方にとってありがたいことに違いない。

グラス490円、パイント790円で全店統一。

クラフトビアマーケットの大きな特徴は、ビールの価格が統一されていること。メニューの一番上を見ると、「グラス:¥490 パイント:¥790」と記されている(税込、パイントは470ml程度)。

これはクラフトビール界ではクラフトビアマーケットが始めた画期的なこと。と言うのは、クラフトビールは製品ごとにかなり値段が違うから。それを統一価格で提供することで、飲み手は安心して選べるようになる。

こちらのルクア大阪店も他のクラフトビアマーケット同様、用意しているのは30タップ(タップ=ビールの注ぎ口。つまり種類)。ただ、ビールのチョイスは若干他の店舗と異なるようだ。大城店長はこう話す。

「女性が多いので飲みやすくて、フルーティーなものが多いかもしれません。フルーツビールもいつも4種類は繋いでいます。消費量も他の店舗より多くて、“イベントでもないのにフルーツビールがよく出てるね”と他店から驚かれます。西日本のビールは多めかもしれませんが、なるべく全国からバランスよく選ぼうとしています」

3種飲み比べセットでちょっとずつ色々飲んで。

さて、入りやすくて、値段もお安い統一価格というのはわかった。でも、ズラリと30タップも並ぶとどれを選んでいいのかわからない…と心配になる人もいるだろう。

そんな方に力を込めておすすめしたいのは、3種飲み比べセット1,390円(税込)。これは150mlのミニグラスで一度に3種を選べてしまうメニューだ。30分の1の確率で好みのビールを見つけるのは難しいかもしれないが、このおかげで30分の3、つまり10分の1に確率を上げることができる。シンプルにちょっとずつ色々飲めるって嬉しいはず。

大城さん「スタンダードビール、ラガー、エール、ホワイト…といった具合にメニューにはジャンル別にビールが書かれていますが、よくわからない方もいると思います。そんなときはスタッフに聞いてみてください。好みだけを伝えて、3種お任せ!というお客さんもいらっしゃいます。名前やビールが生まれた土地、アルコール度数などを手がかりに直感で選んでも楽しいと思いますよ」

さらに、「うちはタップから一口分だけ出してテイスティングしてもらうこともできます。スタッフに気軽にお声がけください!」と、とっておきの情報を教えてくれた。

フレンチとクラフトビールの極上ペアリングを。

さあ、ビールをオーダーしたらそれに合う食事が恋しくなる。クラフトビアマーケットはお店ごとにラム肉料理、メキシカン、ローストチキンなどなど前面に打ち出している料理が異なる。いずれの店舗も、美味しさへの探求心はとどまることがない。

ルクア大阪店は「クラフトビールとフレンチつまみの店」を標榜している。一番のおすすめは「フレンチ盛り合わせ」1,280円(税込)だ。

「当店の名物で前菜6種盛りです。これはいわゆる間違いないやつですね(笑)」と大城店長が語るように、最初にオーダーしたい一品。このとき、3種飲み比べセットが横にあると、チーズやアボカド&トマト、オリーブやサラダといった品々にどのビールを合わせよう?と考え、実践できて実に楽しい。

「そのほかに人気なのは、3種チーズ盛り合わせ、パテ・ド・カンパーニュ、牛ホホ肉のクラフトビール煮込みですね。どんなビールと合うか?は聞いていただければ、当日のラインアップからお選びします。最高のペアリングをご提案しますよ!」

と大城店長。料理はミックスナッツとポテトフライ以外は基本的にすべて手作りだったり、何かしらの手間をかけていたりするそうで、そこに安易な妥協はない。

パテ・ド・カンパーニュはスパイシーで濃厚。ソースや粒マスタードの有無でパテのニュアンスが変わるのが面白い。

ホロホロの牛ホホ肉はパンチ力あり。ホップがきいたパンチ力のあるIPA(インディアペールエール)との相性が抜群だった。どちらの一品も添えてある野菜が充実しているのも嬉しい。

いらっしゃいませ、ではなく、こんばんは。

こちらのお店、明るいスタッフが多く、雰囲気がよいのがさらにビールや食事を美味しく感じさせてくれる。大城店長も雰囲気づくりを重視していると話す。

「うちは制服もないし、フレンドリーな感じがいいと思っています。“いらっしゃいませ”ではなくて“こんばんは”と言うのもその一例かもしれません。クラフトビールは世代を問わないのがいいところ。若いスタッフとビール好きの年配の常連さんが交流できているのを見て、やっぱりビールっていいなとよく感じます」

一人でサクッと0次会をしたり、友人と食事をしたり、デートや合コンに使ったり、二次会に使ったり…とまるでカウンターの前に居並ぶタップのように使い方が豊富なルクア大阪店。最後に大城店長に、クラフトビールビギナーの方にメッセージをいただいた。

「いつ行っても自分の飲みたいビールが常にある。そんなラインアップを心がけています。まずはうちに来ていただいて、ご自身のお好みを伝えてください。30種類もあるのできっとお気に入りが見つかると思います。力を入れている食事もぜひ。クラフトビールと食事を合わせるという新しい楽しみをここで体験してみてください!」

2021年のクラフトビールデビュー。お近くのクラフトビアマーケットで体験してみるのは大いにあり!である。

クラフトビアマーケット ルクア大阪店の基本情報

住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3ルクア大阪 B2階(バルチカ)
電話番号:06-6151-2534
営業時間:11:00~24:00(ランチ11:00~15:00、カフェ15:00~17:00、ディナー17:00~24:00)
定休日:年中無休
公式サイト:https://www.craftbeermarket.jp/lucua-osaka/

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