野遊びの楽しさって!?長野「スノーピークランドステーション白馬」

長野「スノーピークランドステーション白馬」で味わう、野遊びの楽しさ!

みなさんはテントを張ってキャンプをしたことがありますか?2020年はキャンプ人口が増えているようなので、最近デビューされた方も多いのではないでしょうか。

キャンプ好きのライター中島誠子が訪れたのは、キャンパーはもちろん、これからキャンプを始めたい方や観光客にもおすすめしたい「スノーピークランドステーション白馬(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)」。2020年7月に誕生した、白馬の野遊びスポットです!

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「スノーピークランドステーション白馬」とは?

スノーピークランドステーション白馬は、2020年7月、長野県白馬村に誕生したスノーピーク初となる体験型複合施設。“その土地に深く根付く、人生と野遊びの案内所”をコンセプトに、人気アウトドアブランド「スノーピーク」が“野遊びの楽しさ”や周辺地域の魅力を発信する場としてオープンしました。

ここは、ストアでのショッピング、レストランでのお食事やカフェでのコーヒータイムはもちろん、キャンプやイベントなど、丸ごとスノーピークが楽しめる場所。さあ、どんな野遊びが待っているのでしょうか。さっそく施設をご紹介して参りましょう。

圧巻の美しさ!隈研吾氏×スノーピークの建物

到着してまず目にしたのは、世界的建築家、隈研吾氏が設計したインパクトある建物。北アルプスの峰をイメージした屋根と雪の結晶をイメージして作られた天井部分の木組みは、つい見とれてしまう美しさです。白馬の自然に溶け込むように佇む姿は、隈研吾氏が創り上げた美の結晶と自然が一体となったアート作品のようでした。

アウトドア気分で至福のコーヒータイムを

テラスから建物に入ると、そこは「野遊び×コーヒー」が楽しめるスターバックス。スノーピークのファニチャーに囲まれた空間は、アウトドア気分で過ごせる特別なスタバでした!施設内には、白馬観光局インフォメーション(観光案内所)が併設されているので、美味しいコーヒーとともに、白馬観光のスタートを切ってみてはいかがでしょう。

晴れた日は、ぜひテラスや芝生エリアで至福のカフェタイムを。白馬三山を望むテラスからの眺めは、スカッとした気分にさせてくれます。

イベントエリアではマルシェも開催

私が訪れたのは、土曜日。イベントエリアにて、グルメや地元産の食品、野菜、クラフト、アート、ワークショップなど、信州で生み出された品々が揃う「週末マルシェ」が開催されていました。

スノーピークに来て、マルシェまで楽しめるなんて。私には夢のような場所でした!毎週土曜日と連休に開催されているので、詳しくは記事末尾の公式サイトにてご確認ください。

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国内最大級!スノーピークのストアでショッピングを

続いてご紹介するのは、カフェのお隣にある、国内最大規模となるスノーピークの直営ストア。キャンプグッズやアパレル用品などを豊富に取り揃えています。ここからここまで全部ください!と言いたくなるほど、スノーピークのギアはスタイリッシュでカッコイイ。

デザイン性だけでなく、優れた機能性もスノーピークの魅力です。ちょうどテントの中で使えるランタンが欲しかった私は、「たねほおずき」というLEDランタンを購入しました。便利な点灯モードや好きな場所に置いたり吊るしたりできる機能性がある大人気商品です。

土鍋やお皿も素敵。次のキャンプには何を持っていこうかと想像しながら、調理ギアを眺めている時間が幸せでした。キャンプでお料理される方は、このゾーンがたまらなく楽しいはず。

ここでしか手に入らない限定アイテムは、スノーピークファン必見!

スノーピークランドステーション白馬限定品やオシャレな白馬土産もあるので、ぜひチェックしてみてください。

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ミシュラン星獲得店「神楽坂 石かわ」監修のレストランも!

ストアの隣には、ミシュラン三ツ星を獲得した日本料理の名店「神楽坂石かわ」の石川秀樹氏が監修するレストラン「Restaurant 雪峰(せっぽう)」も。新鮮な地元の野菜、信州牛、白馬吟醸豚、信州ハーブ鶏や糸魚川の魚介類など、北アルプスの恵みをふんだんに使った、“和のエッセンス”を感じるお食事がいただけます。

ランチでは、ごはんメニュー、パスタメニュー、溶岩石で焼き上げるグリル料理など、2,000円以下で楽しめるメニューが多く揃い、週末のランチは長い待ち時間ができるほど賑わっていました。

夕食
(画像提供)スノーピーク

私が気になったのは、ディナーのコース料理。6品コースの「杓子」は2,800円、そして信州牛ランプや信州サーモンが含まれる7品コースの「白馬」は、3,800円なんです!かなりリーズナブルじゃないでしょうか。次回は、絶対いただきたいと思います。

次ページ:初心者もOK!森の風を感じながら快適なキャンプ体験を

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