名古屋の新名所!緑豊かなヒサヤオオドオリパーク(Hisaya-odori Park)

名古屋の新名所!緑豊かなヒサヤオオドオリパーク(Hisaya-odori Park)

年間を通して数々の屋外イベントが開催される、名古屋・栄の久屋大通公園。その久屋大通公園がリニューアルされ、2020年9月18日、商業施設が一体化した「Hisaya-odori Park(ヒサヤオオドオリパーク)」が誕生しました。
今回は、その魅力をじっくりレポートします。

スポンサーリンク

Hisaya-odori Parkとは?

Hisaya-odori Parkとは?

Hisaya-odori Parkは、公園+商業施設の一体型施設。商業施設エリアが「RAYARD Hisaya-odori Park(レイヤード ヒサヤオオドオリパーク)」です。

RAYARD

あれ、RAYARD……?と思われた方、正解!2020年7月に、渋谷に「RAYARD MIYASHITA PARK(レイヤードミヤシタパーク)」が誕生していますよね。公園一体型商業施設の第2弾が、このRAYARD Hisaya-odori Parkなんです。

雰囲気やお店はRAYARD MIYASHITA PARKとは違っており、名古屋初出店のお店と名古屋らしさを感じられるお店がバランスよく出店。地元の人の憩いの場でありながら、旅行者が来ても楽しめる場所となっています。

用がなくても立ち寄りたくなる公園に変身!

用がなくても立ち寄りたくなる公園に変身!

Hisaya-odori Parkの開業にあたり、大規模な工事が行われました。
いちばんの変化はなんといっても、見通しが良くなったこと。「こんなに明るい場所だったの?」と、その変化に驚くほどです。トイレもキレイになり、清潔感と安心感も増しました。

エスカレーター

また、 エレベーターやエスカレーターが増えて地下街からのアクセスも格段に良くなりました。ちょっと時間があるときに、気軽に立ち寄れる場所になったのです。

スポンサーリンク

発信性と日常性、特徴ある4つのエリア

南北1km、5万平米以上の広さを誇るHisaya-odori Park。敷地内は4つのエリアに分かれています。ゆるりとした日常を過ごせるエリアからトレンドの発信基地となるエリアまで、それぞれに特徴がありますよ。
北から順にご紹介しましょう。

大型芝生広場を擁する<ZONE1>

天狼院書店

Hisaya-odori Parkの最北端、北側のスタート地点にあるのが「天狼院書店」。本だけでなくゼミや部活などの体験も提供する次世代型の書店で、名古屋初出店です。

子ども向けの英語フィットネス「My Gym(マイジム)」やコミュニティスペースを兼ねたカフェとして話題の「FabCafe Nagoya(ファブカフェ ナゴヤ)」もあり、文化的・創造的な余暇を過ごせそう。

芝生広場

大きな芝生広場でゆるゆると過ごせる場所でもあり、テントやボードゲームを借りることもできます。

ボードゲーム

どのボードゲームを借りるかはピンボールで決めるという遊び心も楽しい!

小径のそぞろ歩きを楽しむ<ZONE2>

アーバンリゾートゾーン
「PEANUTS Cafe」の外観
© 2020 Peanuts Worldwide LLC

お散歩を楽しめる小径やライトアップが整備されたZONE2は、都会のオアシスのような場所。カフェやレストランも多いので、友人を誘って過ごす休日にもぴったりです。

タリーズコーヒー
「タリーズコーヒー」の店内

サイクリストに嬉しいのがイタリアの自転車メーカー「Bianchi(ビアンキ)」とコラボした「タリーズコーヒー」。店内は自転車の展示でいっぱい!テラス席には車輪止めがついていますので、自転車を停める場所に困ることなくスマートに休憩できるのも魅力です。

日常をより豊かにする<ZONE3>

テレビ塔

名古屋のシンボル、テレビ塔があるのが、このZONE3。隣のZONE4にある水盤に移る姿が美しく、撮影スポットのひとつです。

このエリアのテーマは、「スポーツコミュニティ」。「T4 NAGOYA(ティーフォーナゴヤ)」で卓球を楽しんだり、「narifuri nagoya(ナリフリ ナゴヤ)」でレンタサイクルを使用することができます。

Snow Peak

アウトドア好きに嬉しいお店も揃っており、「Snow Peak(スノーピーク)」には名古屋初となる「Snow Peak Eat」を併設。イギリス発祥のアウトドアブランド「karrimor(カリマー)」もここに出店しています。

そのほか、耐熱ガラスメーカーHARIOのカフェ「HARIO CAFE & Lampwork Factory(ハリオカフェアンドランプワークファクトリー)」や本格的なお茶をいただける「THE ALLEY(ジアレイ)」、RaybanやGucciなどのブランドサングラスも展開中の「オンデーズ」など、上質な時間を過ごせるお店もあります。

名古屋の新たな魅力を発信する<ZONE4>

シンボルゾーン

最南端のZONE4は、文化の発信拠点となるエリア。海外のファッションブランドの店舗が並びます。「ポロ ラルフローレン」に併設された「ラルフズコーヒー」も大きな話題。

レアル
「レアル」の店内

一方、名古屋で大人気のやきとり店「レアル」、名古屋のクラフトビール醸造所・ワイマーケットブルーイングが手掛ける居酒屋「ナゴロバ」、名古屋で人気のタイ政府公認レストラン「スコンター」といった、名古屋のトレンドのお店も!

スポンサーリンク

ほとんどの飲食店が、テラス付き!

RAYARD Hisaya-odori Parkには24棟35店舗ありますが、hitotema読者の注目はやはり美味しいものでしょう。地元の方は「名古屋初出店」が、旅行者の方は「名古屋ローカル」が気になると思いますので、最後に整理しておきます。

テラス
「Cafe de paris」のテラス席

公園一体型ということで、ほとんどの飲食店にテラス席があります。ランチやカフェはもちろん、夜営業のあるお店なら夏場はビアガーデン気分も楽しめそうですね。

名古屋の人気店

  • ワイマーケットのクラフト食堂 ナゴロバ
  • 炭焼きやきとり×とりの唐揚 レアル
  • スコンター
  • 糀MARUTANI
  • 焼肉 徳川苑

「ナゴロバ」と「レアル」、「スコンター」は、ZONE4のご紹介でも触れた人気店。ちなみに「ナゴロバ」は、ここだけ新業態となります。

MARUTANI
「糀MARUTANI」のカウンター席

日本酒好きなら、入手困難な「空(くう)」はご存じでしょう。「空」を造っている「関谷醸造」のお店が「糀MARUTANI(こうじまるたに)」だと聞けば、俄然興味が沸くのではないでしょうか。まだ流通していない樽詰めのクラフト日本酒もいただけます。こちらも、新業態の店舗です。

焼肉 徳川苑
「焼肉 徳川苑」にもテラス席

他の飲食店と同様、「焼肉 徳川苑」にもテラス席が!テラス付き個室があるなんて、別荘に来ているような贅沢感です。焼肉のときはどうしても「食べたら帰る」となりがちですが、食後にドリンクを追加してゆっくりしたくなるお店です。

名古屋初出店のお店

なんと飲食店だけで16店もの新登場!

  • PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)
  • ラルフズコーヒー
  • Snow Peak Eat
  • Cafe de paris(カフェ ド パリ)
  • Arcoba(アルコバ)
  • ESPRESSO D WORKS(エスプレッソ ディー ワークス)
  • Eloise’s Café(エロイーズ カフェ)
  • タリーズコーヒー
  • ダンデライオン・チョコレート ポップアップ ストア
  • 茶匠 清水一芳園
  • HARIO CAFE & Lampwork Factory
  • 北京ダック専門店 中国茶房8
  • ROCCA&FRIENDS CREPERIE to TEA(ロッカアンドフレンズ クレープリートティー)
  • T4 NAGOYA
  • 天狼院書店
  • FabCafe Nagoya
PEANUTS Cafe
「PEANUTS Cafe」のエントランス
© 2020 Peanuts Worldwide LLC

スヌーピーとチャーリー・ブラウンが迎えてくれる「PEANUTS Cafe」やアウトドア好き憧れの「Snow Peak Eat」、フォトジェニックな”ボンボン”で話題の「Cafe de paris」など、全国区の知名度を誇る人気店がたくさん出店しています。

ROCCA&FRIENDS CREPERIE to TEA
「ROCCA&FRIENDS CREPERIE to TEA」のクレープ

その他、大阪で大行列の”旅するクレープ”「ROCCA&FRIENDS CREPERIE to TEA」や、京都・三十三間堂のそばに本店を構える「茶匠 清水一芳園」、水分量100%の食パンが話題のベーカリーレストラン「ESPRESSO D WORKS(エスプレッソ ディー ワークス)」など、話題性のあるお店は尽きません。

名古屋の新しいシンボル、Hisaya-odori Park

では最後に、動画でご覧ください。

明るく生まれ変わった、久屋大通公園。「遠方から来る親戚や友人を連れて行きたい!」と、地元の人たちにも大好評です。
ゆったりと、でも生き生きとした時間を過ごせる場所ですので、名古屋に来る機会があればぜひ訪れてみてください。

スポンサーリンク

Hisaya-odori Parkの基本情報

住所:愛知県名古屋市中区丸の内3丁目、錦3丁目 他
電話:各店舗へお問合せください
アクセス:各線「栄」、地下鉄「久屋大通」、名鉄「栄町」より徒歩1分
公式サイト:https://rhp.nagoya/

【当取材記事につきまして】
Hisaya-odori Park様よりメディア内覧会のご招待を受け、取材させていただき、記事を作成しました。

関連記事

>hitotema

hitotema

贅沢・丁寧は、難しい。でも、節約・時短ばかりじゃつまらない。日々の生活を彩る、嬉しい情報を届けます。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。
Cookieなどの設定や使用の詳細については詳細をよくお読みいただき、これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになりますので、ご了承願います。

同意する