最近のトースター、どんどん進化してますよね。
3,000円くらいの電化製品だと思っていたのに、2万円超えという高価格のバルミューダが大流行と聞いたときは驚きました。
美味しいトーストのために高いパンを買うんじゃなく、高いトースターを買うという発想があったのか!と。
そんな折、長年働いてくれたトースターが寿命を迎えました。バルミューダはおいそれとは買えないにしても、今回は「ちょっといいやつ」も気になることろです。
というわけでリサーチを始め、ここは徹底的にリサーチを…リサーチ……するはずが……
目次
見た目でアラジンに即決!
してしまいました。徹底リサーチ……まあいいか。
いちばん欲しかったグリーンは楽天市場では在庫切れでしたが、ホワイトもかわいい!
それにしても、Aladdinのロゴにランプのマーク、かわいすぎる!
海外製かな?と思ったら、日本製なんですね。
わたしはこれがキッチンにある生活をしたいんだ!
それも充分に買う理由としてアリだと思うのです。
(半分言い訳、半分本気)
同梱されてるパンフレットもかわいくて、テンション上がりまくりです。
冊子のほうはレシピブックかと期待したのですが、アラジンのトースターについて紹介してあるコンセプトブックでした。
さすが、見た目で惚れさせるだけのことはありますね。
ちなみに、グリルパン付きの上位機種(4枚焼きトースター)はレシピ本付のようです。
トーストがおいしく焼ける!
とはいえ、アラジンのトースターはかわいいだけではありません。
トーストがおいしく焼けることでも、ちゃんと有名です。
秘密は、0.2秒で発熱する「遠赤グラファイトヒーター」。
遠赤グラファイトは鉄の約10倍の熱伝導率を持つ素材のため、スイッチを入れたら短時間で熱くなります。
つまり短時間で焼けるのですが、短時間で焼くということは水分を逃さないということ。
そのため、外はカリッとしていながら中はしっとりもっちりしたトーストが焼けるのです。高温の石窯で焼き上げるピザが美味しいのと同じですね。
ふかふか厚切りのホテル食パンを焼くのもよし。
さっくり系のイギリス食パンを焼くのもよし。
今日はさっくりの、よく焼きで!
左側のほうがちょっと火力が強いかな?
焼きムラが気になるというクチコミは散見されますが、個人的にはほとんど気になりません。
ただ、トレイが細かい網ではなく柵のような状態なので、白い部分は太め。全面をキレイに焼きたい人は網トレイの4枚焼きトースターのほうがいいかもしれません。
一方の2枚焼きトースターの柵状トレイはめちゃくちゃ洗いやすいので、どちらを取るかだと思います。
庫内の広さと強火力にも感動!
オーブンレンジの場合、オーブン使用後しばらくレンジは使えません。
それが不便で、ちょっとしたオーブン料理はトースターを使う人も多いと思います。
アラジンのトースターは庫内が広いので、トースト以外のお料理にもかなり使えます。2枚でもこの広さ。
ホーローの受け皿付きです。
そして、広さもさることながら、なんといっても強火力。
280℃ですよ、280 ℃ !
普通のオーブンレンジは250 ℃ くらいで、それも250 ℃ は長時間使用はNGだったりするので、それと比べるとこれはすごいことです。
グラタンがあっという間にグツグツ焼けることに感動!
逆に低い方は100 ℃ の設定ができるので、クロワッサンや揚げ物を焦がさずに温めることもできます。
かわいくて強い子、アラジン
見た目がとにかくかわいくて、でも短時間でおいしくできる。
まさに、かわいくて強い子!
このかわいさをキープすべく、調理後にちゃんとお手入れする気になるのも買ってよかったポイントです。
注意点としては、強火力ゆえに油断すると焦がしてしまうこと。
特にトーストは習慣で最強火力にしてしまいそうになるので、そこだけ要注意です。
アラジンのトースター(2枚焼き)の詳細
スペック
- 型番(グリーン):CAT-GS13B(G)
- 型番(ホワイト):AET-GS13B(A)
- 電源/消費電力:AC100V/1250W
- ヒーター:(庫内上)グラファイト管、(庫内下)石英管
- コードの長さ:1.2m
- 本体寸法:W350×D295×H235 mm
- 庫内有効寸法:W310×D235×H87 mm
- 温度調節つまみ:280℃~100℃
- 重量(質量):約3.4kg
- 付属品:受け皿(ホーロ)、コンセプトブック
Amazon公式サイト:https://aladdin-direct.com/
【当記事につきまして】
hitotema編集部所属ライターが購入し、記事を作成しました。