流しそうめん器「タカラトミーアーツ ビッグストリームそうめんスライダー」を試してみた!

流しそうめん器「ビッグストリームそうめんスライダー カスタムベーシック」(タカラトミーアーツ)を試してみた!

スライダー型や回転式など、10商品を比較して選んだ流しそうめん器「ビッグストリームそうめんスライダー カスタムベーシック」(タカラトミーアーツ)。自宅に届き、早速我が家で流しそうめんパーティをしてみました。

大迫力で楽しめる流しそうめんは大盛り上がり!心配していた組み立てや片付けなどを含め、実際に使ってみた使用レビューをお届けしたいと思います。

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人気の流しそうめん器、10商品を徹底比較。さて、我が家が選んだのは⁉
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アウトドアもOK!「ビッグストリームそうめんスライダー カスタムベーシック」

「ビッグストリームそうめんスライダー カスタムベーシック」は、東京サマーランドのプールエリア内の噴水「バッシャハウス」をイメージした回転噴水がついており、スライダー全長2.8mの長いコースをそうめんが勢いよく流れます。

私が購入した2021年発売版は、楽天市場で6,000円前後。箱を見ただけでワクワク!他と比べてもそこまで高くなく、楽しそうなビジュアルで購入を決めました。
※価格は購入サイトや時期により変動します。

ではさっそく箱を開けてみましょう!

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一番気になっていた組み立ての手間は!?

私がこの商品を選ぶ際に一番気になっていたのが、組み立ての手間。箱を開けるとパーツが30個以上入っていました……。適当に組み立てられそうと思い説明書なしに始めましたが、組み立ての向きを誤ってしまい一から組み立て直すことに。当たり前ですが、事前にしっかり説明書を読みましょう。

一回目だったこともあり完成まで約20分かかりましたが、一度コツをつかんでしまえば次からは5分くらいで準備できそうな印象です。少し手間はかかるものの、子どもたちはブロックで遊ぶような感覚で夢中になり、組み立てから楽しめるという想定外の魅力を感じました。

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スイッチオンしてスプラッシュ!

完成した流しそうめん器に大興奮の我が子。まずは下の部分にある器(プール)に水をたっぷり入れます。そしてスイッチオン!バッシャハウスが回転し始め、勢いよく上から水が流れ出しました。ピチャピチャと音を立てて流れる水の音が涼しげ。夏を感じます!

ちなみにモーター音は静かで一切気になりません。サイズは結構大きく、今回は80×120cmのテーブルを準備しました。

そうめんセッティング

テーブルにそうめん、薬味、トマト、とうもろこし、さくらんぼなどを並べてそうめんパーティの準備完了!

今回は準備完了後に気付きましたが、テーブルが水でかなり濡れるので、ビニールシートは必ず敷きましょう。(今回はテーブルクロスで対応していますが、流しそうめん器用にビニールシートを購入しておくと便利です。)

取れる?取れない!?勢いよくスライダーを流れるそうめん!

いよいよ流しそうめんスタート!そうめんを流し始めると楽しくて仕方がない子どもたちは、キャッキャ笑いながら次から次へとそうめんを流し、食べ続けます。そうめんが勢いよく流れ、取れるか取れないかスリル満点!プールで遊んでいるような感覚で楽しんでいました。これはイベントに最適!

そうめんは、子どもが喜ぶようにとカラフルな彩りの野菜そうめんをチョイス。麺つゆにレモン、みょうが、大葉、しょうがをたっぷり入れていただきます。さっぱりとして美味しい~!夏はやっぱりこれですね。

大人2人+子ども3人の5人で楽しみましたが、ちょうどいいサイズ感でした。これ以上人数が多い場合は、別売りのカスタムセットを追加して長さを拡張した方がよさそうです。私がこの流しそうめん器を選んだ最終的な決め手はここなんですよね。人数に合わせてカスタマイズできる点が大きな魅力!

別売り拡張パーツは水路4本分の「カスタムAセット(1,650円)」と水路2本分の「カスタムBセット(1,100円)」の2種類あり、Aセットを追加した場合は3パターンのレイアウトに変更可能です。さらにAセットとBセット両方追加すれば、スーパーロングコースが作れちゃうんです。これはぜひ試してみたい!

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欠点はあった!?

思いっきり楽しんだ流しそうめん。特にこれと言って大きな問題点はありませんでしが、取れなかったそうめんが流れる器(プール)が少し小さく感じました。プールにそうめんが溜まってしまうとファンカバーにそうめんが詰まってしまい、水の循環が停止してしまいます。また、プールの水が減ってしまうと流れが悪くなるため、プールの中はこまめなチェックが必要です。

あともう1点は、水濡れの問題。これはスライダー式全般に言えることかもしれませんが、流れているそうめんを取る時に水をせき止めてしまうと、水が溢れ出てしまいます。
大人が普通に流しそうめんをする分にはあまり水ハネは気になりませんが、子どもは結構びしゃびしゃにしてしまうのでテーブルとテーブルの下は濡れる覚悟を。

思いっきり楽しみたい場合はしっかりとビニールシートを敷くか、お庭など外で行った方がよさそうです。電池式なので、アウトドアでも使えますよ!
ちなみに新品の乾電池を使用し、最初から最後まで電池はなくならずトータル1時間以上使用できました。

最後に

組み立てや片付けは手間がかかりましたが、何より子どもたちが心底楽しんでくれて、大人も童心に帰って楽しめたのでこの商品を買って正解でした!

こんなにみんなが流しそうめんを楽しんでくれるなら、多少の手間はなんのその。子どもたちに「またそうめんパーティーやって~」とおねだりされたので、次回は別売りのカスタムセットを購入して超ロングコースに挑戦したいと思います!みなさんもこの夏は、おうちで流しそうめんをしてみてはいかがでしょうか。

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商品情報

メーカー : タカラトミーアーツ
商品名:ビッグストリームそうめんスライダー カスタムベーシック
パッケージサイズ: W440×H214×D265mm
電池 :単1形アルカリ乾電池×3(別売)
公式サイト:https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/soumenslider/

【当記事につきまして】
hitotema編集部が企画、ライター中島誠子さんがおすすめ商品を選定・購入して記事を作成しました。

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