調理家電を使いやすい収納にして料理をさらに楽しく!

調理家電を使いやすい収納にして料理をさらに楽しく!

料理を手早く簡単に作るのに欠かせない調理家電。
便利なものが多く、時短料理にはもはや必需品です。「あの調理家電があったら、もっと早く料理ができるのに…」と思うとあれこれ欲しくなってきませんか?
ですが、

収納スペースを考えると置く場所がない!
スペースを考えずに購入してしまい、収納できなくて困っている!

そんな方も多いと思います。
そこで、今回は調理家電を使いやすく収納する方法を考えてみました。
棚の奥に眠っていた調理家電を復活させたい方、収納場所がなくて購入を迷っていた方は参考にしてください。

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調理家電は収納しにくい!

電子レンジや炊飯器のようにそのまま設置したほうがいい調理家電もありますが、ほかの調理家電はできるだけ棚や引き出しに収納しておきたいと思いますよね。なぜなら調理スペースが狭くなってしまうからです。
ですが、棚の奥や最上段に収納してしまうと、出し入れが面倒で次第に使わなくなってしまいます。

しかも調理家電は大きさも形もさまざま。食器のように重ねて収納ができません。たとえば、ハンドブレンダーは細長いので収納場所が限られる、ホットプレートは大きくてスペースの確保が難しいなど、それぞれ問題が出てきます。

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調理家電の収納にベストな場所は?

調理家電はできるだけ使う場所の近くに収納するのが望ましいのですが、具体的にどんな場所にどのように収納していけばいいのでしょうか?
調理家電の設置場所の参考例を紹介していきます。

1.調理台に直置き

(画像出典)PIXTA

調理台を広く使いたいので、なるべくモノは置きたくない方もいると思いますが、どうしても調理台に直置きしたほうがいい家電もありますよね。
たとえば、水蒸気が出るため中にしまっておけない炊飯器や大きくて動かせない電子レンジ、毎日使うコーヒーメーカーなど。

こういった調理家電の配置のポイントは使うモノの近くに置くこと。つまり、炊飯器はお茶碗が収納されている棚の近く、コーヒーメーカーならばマグカップの収納されている棚の近くなど、動線が最短になるように考えます。

配線の問題で、調理家電の位置が固定されてしまう場合は、使う食器の収納を見直します。つまり、炊飯器の近くにお茶碗を収納したり、コーヒーメーカーの近くにマグカップを収納したりしてみましょう。

2.ラックを利用する

(画像出典)PIXTA

調理家電をできるだけ使いやすい位置に収納したくても、全部横並びに置いてしまうと、調理スペースがなくなってしまいます。しかも掃除もままなりません。そこで縦を利用した収納方法を考えます。

たとえば、キッチンラックを使って2段にする方法。レンジラックがあれば、上段にトースターや電気ポット、コーヒーメーカーなどが置けます。
コンセントの数を考慮し、延長コードの必要がないよう調理家電をまとめておくことも大切です。

3.棚やパントリーにしまっておく

キッチンの吊り戸棚や調理スペース下の棚、もしくはパントリーにしまっておくのも一般的な収納方法です。

しかし奥行きのある棚の場合、手前と奥に並べて調理家電をそのまま置くと、奥の調理家電を使いたいときに手前の調理家電も取り出さなければなりません。ひと手間かかるのは地味に面倒ですよね。その場合は、ファイルボックスや収納ケースを利用して、奥にしまった調理家電が出し入れしやすいように工夫します。

また、サイズが同じものをそろえたほうがデッドスペースを作らずに済むでしょう。もし棚の中にデッドスペースがあれば、仕切り棚やラックを活用して収納スペースを増やしてみてくださいね。

4.別の場所に移動させる

めったに使わないけれどもあったら便利な調理家電もありますよね。そういった家電は、キッチンの棚でなく、別の収納スペースに移動させておいてはどうでしょうか?

年に数回しか使わないのに、限られたキッチンスペースを使うのはもったいないからです。別の場所に移動させてみて、使うことがなくなってしまったら、その家電は使わなくてもいいということ。処分してもいいかもしれませんね。

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調理家電におすすめの収納グッズ

調理家電の中には、パーツが多くてまとめにくいものもありますよね。そんな場合は、ファイルボックスや取手付き収納ケースにまとめておくと、パーツが迷子になりません。余裕があれば、用途が同じ調理道具を入れておくと、さらに使いやすくなります。
取手付き収納ケースは、高めの位置に収納しても出し入れしやすく、落下の危険を防げるのでおすすめです。

収納を見直して、調理家電を使いやすく!料理をより楽しく!

(画像出典)PIXTA

調理家電を買ったものの、収納スペースに困って出し入れしにくい場所にしまってしまうと、だんだんと使わなくなってしまいます。それではせっかくの調理家電も宝の持ち腐れ。

うまく活用するために、使いやすい場所に収納したいですよね。調理家電の収納のコツは縦の収納を生かすこと、そして収納ケースにまとめて出し入れしやすくすること。
調理家電が使いやすくなると、料理がより楽しく感じられるでしょう。

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