クリスマスにチョっとオシャレなトレビスのレシピ

クリスマスにチョっとオシャレなトレビスのレシピ #ホマレ姉さんのレシピ

はじめまして、ホマレ姉さんです。

このハンドルネームを知らない方も多いと思うので、まずは簡単に自己紹介させてくださいね。

私は1997年に岡山県の北部で新規就農し、有機野菜農家として過ごしてきましたが、この夏に県内の別の場所に引っ越すことになりまして、現在はこの新たな土地で農業を再開しようと準備中の身です。

今から6年前、農家としていろいろな野菜の美味しさを皆さんに伝えたく、料理ブログを始めましたが、期待を上回る好調ぶりで、順調に読者数やフォロワー数が増加し、それと比例してアクセス数も伸びていきました。

程なくして、いろいろなメディア様から問い合わせがくるようになったのですが、今回、hitotemaさんからお声が掛かり、レシピ記事を書かせていただくこととなりました。

これから月に一度、皆さまに少しだけオシャレでワクワクするような野菜レシピをお届けできればいいなぁ……と思っているのでよろしくお願いしますね。
あ、そうそう、名前はホマレ姉さんですが、実際はお婆さんなんですよ、悪しからず……。

では、記念すべき第一回目の記事と参ります。

もうすぐ待ち遠しいクリスマスがやってきますね。年に一度の聖なる夜を皆さんはどのように過ごされるご予定でしょうか?

恋人とレストランで食事したり、友達と一緒にパーティで盛り上がったり、家でのんびり家族と過ごされる方もいるかな?
いずれにしてもクリスマスは特別な日、せっかくなんだから普段とは少し違ったコトやモノを楽しみたいですよね。

そこで、今回姉さんが紹介しようと思っているレシピの主役は……
ジャジャジャジャーン……トレビスです。
 

最近は、品揃えの良いスーパーならばほぼ置いてあるようなので、見かけたことがある方も多いんじゃないのかな?

でも、口にする機会があるとしたらレストランで食べるサラダにチョっと入っていたりするくらいで、日本の食卓に馴染んだ野菜とは言い難いですよね。
使ったことがある人なら分かると思いますが、イマイチ人気が出ないのはやっぱりあの苦味ですかね……見た目は映える野菜なんですけどね……残念。

それに、奮発して一個を丸々買っても、サラダのアクセントに混ぜるくらいではなかなか使い切れず、結局は冷蔵庫で腐らせちゃう……なんてことになりがちですよね。

そこで姉さんが、まだ日本の食卓に溶け込んでいないトレビスを日本人の味覚に合うように考えたレシピを2種類用意しましたよ。
しかも、この2つのレシピを作れば、トレビス1個を無駄なく使い切ることができるようになってるんですねー、すごいですねー、自画自賛!

今年のクリスマスはトレビスを使って、チョっとだけオシャレな料理を楽しんでみてはどうですか?

トレビスのグラタンとロールサラダの下準備

トレビスの葉は外すときに破れやすいので、芯の部分に切り込みを入れておき、外側の葉から丁寧に1枚ずつはがし、作りたいロールの分だけ用意する。(ロールサラダ1つにつき、葉1/2枚を使用)

下準備1

残りは半分に切り、芯を取り除いておく。(グラタンに使用)

下準備1
下準備2

トレビスのグラタン

トレビスのグラタン

トレビスは乳製品と合わせることで苦味が和らぎ、美味しく頂くことができるようになります。
今回はベシャメルソースとチーズを合わせましたが、時間の無い場合には市販のホワイトソースで代用すればアッと言う間に作ることができます。

材料(約180mlココット型2個分)

  • トレビス(内側の葉) ちぎってココットに山盛り2個分
  • とろけるチーズ 60g
  • スライスアーモンド 適量

〈ベシャメルソース用〉

  • 牛乳 250ml
  • 小麦粉 大さじ2と2/3
  • バター 25g
  • 塩、ナツメグ 各少々

作り方

濡れ布巾を用意したら、鍋にバターを入れて弱火にかける。バターが大体溶けたら小麦粉を加え、木べらでかき混ぜる。

グラタン作り方1

2分ほど経過するとバターと小麦粉がなじみ、滑らかになってくるが、さらに混ぜながら炒め続ける。

グラタン作り方2

しばらくして泡が立ってきたら鍋を直ぐに火から下す。

グラタン作り方3

鍋を濡れ布巾の上におき、冷やせばルーの準備はOK。

グラタン作り方4

ルーを冷やしている間、別の鍋に牛乳を入れ、弱火で膜が張る直前まで温める。

グラタン作り方5

で冷ましたルーを再び弱火にかけ、 を少量ずつ加え、泡立器で混ぜながら緩めにとろみをつける。

グラタン作り方6

に塩とナツメグを加えて混ぜ合わせるとベシャメルソースの完成。

グラタン作り方7

ココットの内側にバター(分量外)を塗り、手で食べやすい大きさにちぎったトレビスを山盛りに入れ、フンワリとラップをかけ、500wの電子レンジで1分30秒加熱する。

グラタン作り方8

のラップを外し、 のソースをかけてチーズをのせたらオーブントースターでチーズに軽く焦げ目がつくまで焼く。

グラタン作り方9

10 にスライスアーモンドをのせ、再びオーブントースターでアーモンドが色づくまで焼けば完成。

グラタン作り方10

トレビスとフルーツのロールサラダ

トレビスとフルーツのロールサラダ

トレビスは甘味と取り合わせることで美味しく食べられるのと同時に甘味を引き立てるアクセントにもなります。
今回合わせたフルーツ以外にも、この時季ならば柿やリンゴなどもオススメです。他の季節でもその旬のフルーツを使えばOKですよ。

材料(4個分)

  • トレビス(外側の葉) 2枚  
  • キウイ(大) 1/4個
  • 洋ナシ(ラ・フランス) 1/6個
  • 生ハム 4枚
  • ドライクランベリー、イタリアンパセリ 飾り用

作り方

ロールサラダ1つにつき、キウイは縦1/8のくし形に切って皮を剥く。洋ナシは芯を取り除き、キウイの大きさに合わせて切り、皮を剥く。
 

ロールサラダ作り方1

トレビスの葉1枚を縦半分に切り、 で切ったフルーツをくるみ、生ハムでらせん状に巻く。
 

ロールサラダ作り方2

器に を盛り、ドライクランベリーとイタリアンパセリを散らして完成。
 

ロールサラダ作り方3

トレビスの話

紫キャベツみたいな容貌のトレビスですが、実はチコリーの品種の1つです。キャベツとは全くの赤の他人で、葉が固く苦みもないので残念ながら代用はできません。

このチコリー、品種がバラエティに富んでいて、葉色は赤以外にも緑やオフホワイトだったり、葉の形状も巻いたり、巻かなかったり、細長かったりと多岐に渡ります。
姉さんも何種類か栽培したことがありますが、どれも花を見ているかのように美しく、まるで畑が宝石箱になったかのようでした。

ほぼ年中出回っている野菜ですので、いつでも手に入れることができると思いますが、一番美味しい季節は冬なんですよ。
冬のトレビスは、苦味の中にもほんのりとした甘味が感じられ、食べ慣れるとついクセになってしまいます。

最近は国内でもトレビスを生産している農家さんも増えているようなので、もし見かけたらこのレシピを是非試してみてくださいね。
 

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