軽く炒めるのがポイント!にんじんサンドイッチ #ホマレ姉さんのレシピ

軽く炒めるのがポイント!にんじんサンドイッチ #ホマレ姉さんのレシピ

こんにちは、野菜農家のホマレ姉さんです!
今日は数あるにんじん料理の中でも私が一番好きなにんじんサンドイッチをご紹介しようと思っています。
主な材料はにんじんと生姜、あとは挟むためのパンだけという何ともシンプルなレシピなんですが、これが超イケるんです。
炒めることで甘味をグーンと増してくれたにんじんに合わせるのは生姜。意外にもにんじんと生姜の相性はバツグンなんです。
但し、小さなお子さんには生姜の量を少し減らしてあげた方がいいかもしれません。

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材料(約2人分/4切れ)

  • にんじん 1.5本(230g)
  • 生姜 20g
  • バター(有塩) 22g
  • オリーブオイル 大さじ1/2
  • 塩 少々
  • マヨネーズ 適量
  • 食パン(10枚切り)※ 4枚

※最後に耳を切り落とすことで端まで具が入るので、耳付きの食パンを使うのがおすすめです。

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作り方

にんじんは皮を剥き、長さ5cm幅2mmの千切りにする。

生姜は皮を剥き、にんじんよりも細い千切りにする。

フライパンにオリーブオイルとバター10gを入れて熱し、バターが溶けたらを加えて塩を振り、少ししんなりするまで炒めて、冷ます。

食パン2枚の片面にバター12gを塗り、をのせる。

残りの食パン2枚の片面にマヨネーズを塗り、の上から被せる。

をラップで包みしばらく置き、食パンと具をなじませる。

食パンの耳を切り落とし、食べやすい大きさに切り分ける。

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にんじんの話

これまで20年以上いろんな野菜を作ってきた中で、姉さんが一番作った野菜は、量、回数ともににんじんだと思います。にんじんはカレーや肉じゃが、シチューなど使用頻度の多い野菜なので、その需要は半端じゃなく、沢山作っても売れるんです。
にんじんは土作りさえちゃんとやっておけば、主だった病気や害虫も少ないので有機栽培にはもってこい。おまけに食べる部分が根なので、多少の風なら問題ありませんし、水はけをよくしておけば、よほどの大雨でないかぎり大丈夫です。

でも一度だけ、にんじんがほとんど全滅した年があったんですよね……。
その年は何度も台風が襲ってきて、にんじんの葉っぱも右に左に揉まれまくり、さすがにまともな成長をしてくれなかったんです。にんじんがこんな状態なんだから、他の野菜も推して知るべしで、全くと言っていいほどお金になりませんでした。

その冬の長くて厳しいこと……。春になって、ようやく野菜が収穫できるようになった時の喜びは今も忘れられません。

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