残りご飯で作る「ご飯せんべい」 #ホマレ姉さんのレシピ

残りご飯で作る「ご飯せんべい」 #ホマレ姉さんのレシピ

こんにちは、野菜農家のホマレ姉さんです。
皆さんはご飯が残ったらどうしてますか?温かいうちにラップに包み、冷凍してしまうってパターンが一番多いのかな?

もちろん姉さんもそうすることがほとんどですが、そのまま何か他の料理に利用しちゃう時もあります。

特によく作るのが、今日ご紹介する「ご飯せんべい」。お子様のおやつやお酒のつまみにピッタリなんです。
一言で説明すると、具を混ぜ込んだご飯を軽く押し固め、油で揚げるってだけの至って簡単なレシピ。

今回は混ぜる具にイタリアンパセリと炒りゴマと干しエビを使いましたが、ジャコや青海苔などでも構いません。
他にも家にある具になりそうなものを使ってみたり、何もないって方はシンプルに醤油で味付けするだけ、とかもアリです。

スポンサーリンク

材料(作りやすい量)

  • ご飯(温かいもの) 350g
  • 小麦粉 大さじ2と1/4
  • 揚げ油 適量
  • 塩 適量

<具材>

  • イタリアンパセリ(みじん切り) 大さじ1弱
  • 白炒りゴマ 大さじ1/2
  • 干しエビ 大さじ1
スポンサーリンク

作り方

ボウルに温かいご飯と小麦粉を入れ、しゃもじで切るようによく混ぜる。

を三等分にし、それぞれに具材を加え混ぜ合わせる。

まな板に広げたラップにを1種類ずつ作りたい形に合わせてのせ、上からもラップをかける。

を上から押さえつけながら厚さ3〜5mm程度の角型に麺棒で均一に広げる。

のラップを外し、ご飯がくっつかないようにするためにオーブン用シートの上で角型に切る。

フライパンに揚げ油を注いで170℃に熱したら、を表面がやや色づくまで揚げる。

油を切り、食べる直前に塩を振る。

スポンサーリンク

ポイント

  • でご飯を広げる際、作る大きさをイメージしてラップを予め折っておくとご飯を綺麗に広げやすい。
  • の包丁をその都度、濡れ布巾で拭くと切りやすい。
  • 四角い形にこだわらず、自由な形で良ければ、で厚さ3〜5mm程度の円形(正確である必要はない)に広げ、スプーンでちぎるようにして切ると早くできる。

パセリの話

パセリの話

ハーブの種類は数多ありますが、その中で最も使われる頻度が高く、誰もが知っているハーブはパセリではないでしょうか。

パセリと聞くと真っ先に、洋食屋さんでお皿の端にのっているモジャモジャとしたヤツを思い浮かべちゃいますね。縮れた葉が特徴で、コケみたいな容貌なのでモスカールドパセリとか、単にカーリーパセリと呼ばれるパセリです。
また、イタリアンレストランなどで使われる平たい葉のイタリアンパセリも最近は一般的になってきましたね。

味のアクセントやちょっとした彩りに使い勝手の良いパセリは、庭先やベランダに一株あるだけでとても重宝します。

栽培するのは簡単なので、家庭でも気軽にチャレンジできます。オススメは苗を買ってきてプランターで育てる方法。これならパセリが苦手な夏には日陰に移し、涼しくなってきたら日当たりの良い場所に出してあげるなんてことも容易です。収穫する時は内側に10枚くらいの葉を残し、外側の葉から切り取るようにすれば長く楽しむことができます。

無事に収穫することができたら、しっかりと食べてあげてください。パセリの栄養価は群を抜いて高いので、飾りだけなんて勿体ないですよ。

関連記事

>hitotema

hitotema

贅沢・丁寧は、難しい。でも、節約・時短ばかりじゃつまらない。日々の生活を彩る、嬉しい情報を届けます。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。
Cookieなどの設定や使用の詳細については詳細をよくお読みいただき、これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになりますので、ご了承願います。

同意する