今年は雨の時期が長かったので、夏はあっという間に過ぎてしまった気がしますよね。昼間の気温はまだまだ暑いですが、暦の上ではすっかり「秋」。
今回は、秋の夜長にぴったりなおやつをご紹介します。
卵や乳製品・小麦など7大アレルゲン(※)を使わない手作り和菓子です。
(※)卵・乳製品・小麦・カニ・エビ・そば・落花生
目次
道明寺粉の三色だんご
和菓子は、アレルギーっ子も比較的安心して食べられるスイーツ。お餅は鍋を出して蒸さなくても、レンジで簡単に作ることができます!
材料(一口サイズ 赤5個・黄5個・緑5個分)
- 道明寺粉 180g(60g×3)
- きび砂糖 30g(10g×3)
- 水 300ml(100ml×3)
- 抹茶パウダー 小さじ1
- かぼちゃパウダー 小さじ1
- ハイビスカスパウダー(紅麹パウダーでも可) 小さじ1
- カラーぶぶあられ(飾り用) 少々
※ハイビスカスパウダーは本来鮮やかな濃いピンク色なのですが、加熱すると赤紫色っぽくなります。桜餅のような色味にしたい時は、紅麹パウダーがおすすめです。
作り方
1耐熱ボウルに道明寺粉60g・きび砂糖10g・ハイビスカスパウダーを入れ、よくかき混ぜる。
パウダーがダマになりやすいので、木べらなどで潰しながらよく混ぜましょう。
2ボウルにふんわりラップをかけ、600wの電子レンジで3分加熱する。
3電子レンジから取り出し、そのまま5分ほど蒸らす。
同じ作り方で、抹茶パウダー、かぼちゃパウダーでもお餅を作る。
4あんこを小さじ1すくい、手で丸める。
5蒸して粗熱が取れた3を各色5等分する。
6ラップに5を伸ばし、その上にあんこを置いてラップの上から丸める。
73色それぞれ5個ずつ作ったら、お皿に盛りつける。
8カラーぶぶあられを飾って完成!
色付きのぶぶあられ、ちょっとつけるだけで印象が変わりますね!
ポイント
- 道明寺粉に砂糖を入れなくてもおいしく作ることができます。
- 中のあんこは、白あんや芋あんなどお好みで変えてください。
- 乾燥しやすいので、すぐに食べない時はラップや濡れ布巾をかけて常温で保存してください。
【使用している特定原材料】
なし
まとめ
道明寺粉のプチプチ感が、食べていて楽しいです。胃もたれしにくいので夜の団らん時にぴったりですよ。おいしいおやつをお供に、秋の夜長を楽しんでくださいね!