2021年7月1日(木)、京都初のモクシーが誕生!
スタイリッシュでリーズナブル、そして遊び心いっぱいの、モクシーブランドならではの京都体験が待っています。
館内には、京都のモチーフを取り入れた、ユーモアたっぷりのアートがたくさん。
客室の一部では、もみじやさくらが舞う光の演出も。
京都らしさを取り入れたオリジナルカクテルも楽しみたい。
お楽しみいっぱいのモクシー京都二条、その魅力をちょっと詳しめにご紹介します。
目次
モクシー京都二条は二条駅から徒歩3分!
マリオットブランドのライフスタイルホテル「モクシー」が、京都二条にオープン!客室は全部で158室、国内4軒目であり京都で初めてのモクシーホテルです。
場所は各線「二条駅」から徒歩約3分の千本通り沿い、元離宮二条城や京都御所も徒歩圏内です。
モクシーと言えば、スタイリッシュなデザインとリーズナブルな価格、そしてたっぷりの遊び心で人気のホテル。“モクシーならではのまじめに考えられたいたずらな体験をお届けします”をモットーに、滞在を楽しむ仕掛けがたくさん。
中へ入ると、明るいスタッフが元気に出迎えてくれますよ!この活気やフレンドリーさがモクシーの魅力。もちろん礼儀正しくもあるスタッフたちは、チェックイン時に丁寧に「もし良ければモクシー流に、お客様のお名前を、下のお名前でお呼びしてもよろしいですか?」と訊いてくれます。
チェックイン後は、ロビーバーでウェルカムドリンクをいただけますよ。
ウェルカムドリンクはコーヒーや紅茶、ジュースなどのほか、アルコールメニューもOK!ここだけでいただけるモクシーシグネチャーカクテルの、梅酒ベースのピンクのカクテル「モクシーピンク」や、ウイスキーにソーダと山椒を合わせたカクテル「薑―ハジカミ―」も選べます。
ロビーエリアで遊んじゃう?
まっすぐ客室へ行く前に、ちょっとロビーエリアを覗いてみませんか?モクシー京都二条のデザインテーマは、“京都モノガタリ” 。そのロビーには、モクシーならではの遊び心で仕掛けられた、京都らしいモチーフがいっぱいです!
真っ先に目につくのは、壁にかけられた大きなモニター画面。そこにはモクシー京都二条の中をノリノリで遊びまわる芸舞妓さんの姿が!モクシーではホテル紹介映像だって、楽しく遊んでしまうのです。
その並びの壁を飾るのは、鼓の側面の糸(調べ緒)をイメージしたアート。モクシーカラーであるモクシーピンクが印象的に使われています。
ロビー・ライブラリーエリアは24時間使えるフリースペース。壁をポップに彩る英語は、百人一首の中の一首を英訳したものです。小さなお座敷スペースには、一風変わった月のウサギやユニークな月見団子の仕掛けも(実はこれ、一つ上の写真に写っています)。
そのほかにも、エントランス横の壁には上空から見た二条城が描かれていたり、大テーブルにはレコード盤を使った枯山水の箱庭が組み込まれていたりと、モクシー京都二条オリジナルのデザインがたくさん!
館内にはちょっとした時間を楽しむゲームもあちこちに置いてありますよ。たとえばエントランスエリアでは、テーブルの上にジェンガが。カードゲームやボードゲームも借りられます。
ちなみにエントランスの暖炉の中では炎が燃えているかのように見えますが、こちらは水蒸気と光による演出。安全なので、思わず遊びに夢中になってしまったって大丈夫です。
客室は3タイプ
モクシー京都二条の客室は、部屋3タイプ×ベッド2種類(ツイン/クイーン)の計6パターン。
うめ・もみじ・さくらの3タイプの客室は、アメニティなどの設備はすべて同じ。違いは以下の通りです。
- うめスタンダード:低層階、光の演出なし。
- もみじセレクト:高層階、光の演出あり。
- さくらプレミアム:うめ・もみじより広め、光の演出あり。
※うめ・もみじは同じ広さ
うめ・もみじ・さくらの客室がこちら
うめスタンダードともみじセレクトのお部屋がこちら。(写真はクイーンベッドの場合)
シモンズ製のベッドマットや折り畳み式のデスク、明るい木目調やナチュラルテイストカラーが特徴の客室デザインは、うめ・もみじ・さくらのすべての客室で共通です。
さくらプレミアムの客室がこちら。うめ・もみじより広くなります。(写真はツインベッドの場合)
設備やアメニティなどは全客室で同じですが、客室によって異なるのが壁に掛けられた絵画。
京都タワーや芸舞妓や牛車など、京都らしいモチーフを扱った遊び心あるアートが楽しめます。
もみじ・さくらでは、天井に光の演出が!
もみじ・さくらの両客室では、さらに客室を楽しむ仕掛けがあります。
それが天井に映し出される光の演出!部屋の灯りを消してプロジェクターをつけると、もみじセレクトルームでは紅葉が、さくらプレミアムルームでは桜が登場しますよ。
まるで天井を水面にして葉や花がくるくる回っては流れていくような、幻想的な風景が楽しめます。
全客室共通の設備とアメニティ
客室内は「ゲストが欲しいものはすべてあり、要らないものは何一つなくしたデザイン」がモクシー流。そのスタイリッシュで機能的な様子をご紹介しますね。
モクシーの客室で特徴的なのが、この壁面オープンクローゼット方式。フックがずらりと並び、電源ケーブル、卓上ランプ、荷物スタンド、ハンガー、靴ベラがかけられています。部屋に何があるのかが一目でわかりやすく、部屋も広々使える機能的なデザインです。
電気ケトルとマグカップ、お茶・コーヒーのセットは棚の上に。テーブルが折り畳み式のため、ティッシュもこちらに用意されています。棚の下はミニ冷蔵庫とセーフティボックス。
パジャマは男女兼用、ロングシャツタイプ。
部屋の電話は、なんとレトロな黒電話。一見したところは昔懐かしいダイヤル式そのままのデザインですが、実はそう見せかけたプッシュ式。フロントへ連絡する際は、ぜひこちらから!
ちょっとした小物などにブランドカラーであるモクシーピンクが度々登場するのも、モクシーらしい遊び心。バスアメニティはプレミアムブランド「MUK」です。またバスルームの壁は、NYのサブウェイタイルを使ったスタイリッシュなデザイン。
お食事はロビーのレストランエリアへ
チェックイン時にウェルカムドリンクをいただいたロビーバーが、モクシー京都二条のダイニング。カウンター席もありますが、ドリンクや軽食をゆっくりいただく時は、こちらのテーブル席エリアがおすすめです。
モクシーホテルではロビーバーは24時間オープン!時間帯によって注文できるメニューが異なり、朝はブレックファストメニュー・昼~夕方はランチ&カフェタイムメニュー・夜はライトミール&スナックメニュー、深夜~朝はオーバーナイトメニューが登場しますよ。
こちらは「ペッパーポークフラット」。「フラット」とは、モクシーホテルのシグネチャーメニューであるナンブレッドのピザのこと。モクシー京都二条のペッパーポークフラットは、タプナードソースの上に、黒豚のハムやゆで卵や、ミニトマトやルッコラがたっぷり。アンチョビ、パルメザンチーズ、ブラックペッパーといったうま味のアクセントが代わるがわる登場する賑やかな美味しさで、食べ応えのあるメニューです。
朝食は和風と洋風の2種類
ブレックファストタイムに登場する朝食メニューは2種類です。写真は「モクシーお粥セット」。朝の胃に優しいお粥に京都らしいお漬物やお菜の小鉢、スープと卵料理がいただけます。
もう1つは「モクシーワッフルセット」。こちらではワッフルにフルーツ、サラダ、ゆで卵、スープがいただけますよ。
どちらの朝食も、コーヒーやお茶やジュースはお代わり自由。またブレックファストタイムが6:30~10:00と、時間幅が広いのも嬉しいポイント。
まだまだある!モクシー京都二条の遊びどころ
最後に、モクシー京都二条の楽しいポイントをもう少しだけご紹介。
宿泊者のみ利用できるトレーニングジムは、24時間オープン。モクシーピンクの可愛いバイクに、テクノジムのカーディオマシン、ウエイトトレーニング器具、ヨガマットなどがそろっています。
またウォーキングマシンの前にあるのは、江戸時代をモチーフとした、渡し守と籠を積んだ旅人たちを描いたアート。アートタイトルは「千里の道は一歩から」です。
スタジオ(会議室)のテーブルは、卓球台にもなる仕様。ちゃんとネットや卓球ボール、カラフルな卓球ラケットも用意されていますよ。モクシーらしい遊び心で、クリエイティビティを刺激するスタジオです。
アイロンルームには、なんと先客にイケメンが!……ではなく、こちらは壁にプリントされた等身大の写真。モクシーピンクのバスローブ姿はなんともセクシーですが、これでも日本向けの刺激控えめバージョン。海外のモクシーホテルのアイロンルームではヌード姿なのだとか。
遊んで楽しむ体験型ホテル「モクシー京都二条」
モクシー京都二条には、京都らしさとモクシーならではの遊び心がたくさん。ただ眠るだけではなく、ホテル滞在自体を遊んで楽しみたいホテルです。もちろん宿泊者以外でも、バーやライブラリーは利用OK。24時間オープンのカジュアルさも嬉しいところ。
モクシー京都二条ならではの滞在を、ぜひ楽しんでくださいね。
モクシー京都二条の基本情報
住所:京都府京都市中京区西ノ京南聖町 12番地
電話番号:075-801-2200
アクセス:JR山陰本線・京都市営地下鉄東西線「二条駅」より徒歩約3分
※モクシーホテル内施設は基本的にはすべて24時間オープンですが、まん延防止等重点措置などの影響で短縮される場合があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
公式サイト: https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/ukyox-moxy-kyoto-nijo/
【当取材記事につきまして】
モクシー京都様よりメディア内覧会のご招待を受け、取材させていただき、記事を作成しました。