おすすめ歯ブラシ6選#歯科衛生士の歯磨き教室

歯科衛生士がおすすめ歯ブラシ6選!お口のタイプ別に選びました【PR】

歯ブラシの選び方は学校では習いません。だから、今までなんとなくで歯ブラシを選んできた方が多いのではないでしょうか?歯ブラシが自分の口に合っていないと、汚れが残りやすくなります。歯磨きをしても、汚れが落ちなかったら意味がありませんよね。
そこで今回は、歯科衛生士が歯ブラシの選び方とおすすめの歯ブラシを紹介します。

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口のタイプで歯ブラシを決める

歯ブラシはお口のタイプで選びましょう。

口内の菌のタイプで選ぶ

口内の菌のタイプで選ぶ
(画像出典)PIXTA

まず口の中の菌のタイプは次の2つに分けることが出来ます。それぞれの特徴を解説していきます。

虫歯

虫歯になりやすいタイプの人は、虫歯菌が多くて、厚みのある歯垢(菌が集結した汚れ)が歯の表面に残っている場合が多いです。また、歯並びが悪いと歯ブラシがしっかりと当たらなくて歯垢が残ったままになるので、虫歯になりやすくなります。口のタイプが虫歯よりの方は、厚みのある歯垢を落とすために、普通~硬めの歯ブラシがおすすめです。

歯周病

歯周病になりやすいタイプの人は、ネバネバした歯垢が歯に着いていることがほとんどです。また、歯周病菌は空気がない場所を好む性質を持っています。口の中で空気が入ってこない場所は、歯茎の中しかありません。ですので、歯周病菌は大好きな歯茎の中に巣を作っています。そのため、歯周病タイプの方は歯茎の中の歯垢を掻き出しやすい、柔らかいタイプの歯ブラシがおすすめです。

歯茎のタイプで選ぶ

歯茎のタイプで選ぶ
(画像出典)PIXTA

菌のタイプがわかったら、歯茎のタイプにも注目してみましょう。実は、歯茎の厚さも歯ブラシを選ぶための重要なポイントになります。

歯茎が薄い

歯茎が薄い人の特徴は、次の通りです。

・歯の根っこが歯茎から薄く見える
・歯茎の血管が模様のように透けて見える

歯茎に上記のような特徴がある場合には、歯茎が薄い可能性があります。歯茎が薄いのに硬い歯ブラシや普通の硬さの歯ブラシで強く磨いてしまうと、歯茎を傷つけてしまいます。さらに、歯茎が下がる原因にもなり、知覚過敏(歯がしみる)や歯が長く見えるといった症状が出やすくなるのです。
そのため歯茎が薄い方には、やわらかめの歯ブラシがおすすめです 。

歯茎が厚い

歯茎が厚い人の特徴は、歯茎が薄い人の逆になります。

・歯の根っこが歯茎からは確認できない
・歯茎の血管が見えない
・どんな歯ブラシを使っても痛みを感じたことがない

歯茎が厚い方は、痛みを感じにくいと言った利点がある反面、炎症に気づきにくいことがあります。例えば、歯茎が腫れていてもすぐには気づかない場合があります。気づくのが遅れると、歯周病が進行する可能性があるのです。
歯茎が厚い方は、歯茎に痛みを感じにくいので普通~硬めの歯ブラシを使うと良いでしょう。

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