首都圏から90分、御殿場で楽しむおこもりステイ！比べて選ぶレンブラントホテル│hitotema

ラグジュアリーな「レンブラントプレミアム富士御殿場」

おこもりステイでも、仕事ナシのゆったりとした癒しを重視するステイケーションなら「レンブラントプレミアム富士御殿場」へ！
建物はどこか中世的な趣き。石づくりの両翼を広げたような形の、美しいリゾートホテルです。広い敷地の大きな建物ながら、客室は全部でたったの53室。

2階吹き抜けのロビーからは、どーんと富士山が真正面に！
こちらのホテルの立地は真正面に富士山を望む高台。建物の設計段階から富士山の眺望を重要視して建てられただけあって、どの場所からもバツグンの景色が望めるのです。

なおロビーの柱の内側に細長いオブジェがありますね。こちらではなんと水出しコーヒーをじっくり抽出中。翌日の朝食時にこちらのコーヒーを注文することができますよ。

天然温泉の露天風呂

こちらでのおこもりステイなら、何はなくとも楽しみたいのが天然温泉！特に目の前に大きな富士山を望みながらの露天風呂で楽しむ天然温泉は、ここでしか味わえない贅沢です。露天風呂は、石風呂と岩風呂の2種類がありますよ。

こちらの源泉は「御殿場乙女温泉乙女2号泉」、美肌や疲労回復効果のあるアルカリ性単純泉です。

富士山を臨みながらの美食

ホテル自慢のレストラン「ガストロノミックルモン」では、山本秀正氏プロデュースの美食をどうぞ！山本秀正氏は、これまでにリッツカールトンワシントンD.C.やマンダリンオリエンタルホテル東京、米国大統領の公式晩餐会総料理長などを務めてきた、世界で活躍するシェフ。

テーマは「四季を五感で楽しむジャパニーズフレンチ」。富士山や御殿場の夜景を望む景色とともに、駿河湾の魚介類や地場野菜をコースでたっぷりいただけます！
例えば、2020年7月の「Ciel」コースのお料理は……

アミューズ「アオリイカのフリット」。
イカのフリットの外はサクサク、中はふわっとした食感に、レモン塩のフルーティな酸味が嬉しい。

前菜「富士山麓トラウトサーモンのスモークとグレープフルーツのサラダ仕立て」。グレープフルーツの果実感とトラウトサーモン、爽やかで品の良い夏の一皿。

スープ「濃厚なオマール海老のビスクカプチーノ仕立て魚介のタルタル」。濃厚クリーミィなビスクに、泡の下にはゴロゴロっとした貝類が待機。魚介好きが感動するスープ。

メイン「黒毛和牛のソテー無花果のキャラメリゼとフォアグラのシュレッド」。柔らかく脂ののった黒毛和牛にこっくりしたフォアグラ、後味は無花果でさっぱりとしたほのかな甘さという完璧な布陣。

このほかにはデセール（デザート）と焼きたてパン各種。フランス産のバターのほか、オリーブオイルなども頼むことができますよ。食後にはコーヒーまたは紅茶とプティフールも。

ゆっくりいただきたい、美しい朝食

夜が明けたら、待っているのは感動的な朝食。本来はビュッフェ形式ですが、現在はアメリカンブレックファースト形式でいただけます。（2020年7月取材時）

卵料理はオムレツ・スクランブル・ボイル（ゆで卵）・サニーサイド（目玉焼き）から、お肉料理はソーセージ・ベーコンから、ジュースはオレンジ・アップル・トマト・グレープフルーツからセレクト。カフェはコーヒー・紅茶をアイス・ホットから選びますが、アイスコーヒーをお願いすると、ホテルロビーにてじっくり水出ししているあのコーヒーがいただけますよ。

フルーツのたっぷり乗ったヨーグルトと焼き立てパン。起き抜けにも嬉しいメニュー。

登場するジャム類は、マーマレードもミルクジャムもホテルメイド。バターはディナータイムと異なり、国産バターがいただけます。

夕食と朝食は同会場。富士山を大きく臨める窓辺席から、ゆったりくつろげる内側席までありますよ。まるで知人の豪華な邸宅に招かれたかのような、絵や陶器の飾られた空間の中で、穏やかな時間を過ごせます。

お部屋タイプは15種類！

客室にシングルルームはなく、全室がツインかダブル以上、または和室です。ベッドはすべて快適な眠りをもたらしてくれることで定評のあるシモンズベッド。
たった53部屋の客室ながら、部屋タイプは15種類。スタンダードルームからラグジュアリールーム・スイートルームまで、広さ、デザイン、和風洋風など、様々なくつろぎパターンを選ぶことができるのです。